今日みんなに集まってもらったのは他でもない。『８月１６日』。その日がいったいなんの日であるのかーー小鳥ちゃんからお答えどうぞ！
小鳥
おおっ、と･･････まさかあたしからとは。ってきりことみんからと思って不意をつかれちゃったよ。ってことで、パスオーケー？
クロヤギ
だが断る。これはパスできるほど安易なものではなのさねーーﾀﾌﾞﾝ
小鳥
仕方ないねぇー。えっと、８月１６日って確か･･････会長（千里朱音（小鳥さんと同じRewriteのヒロイン枠））の中の人である声優のキタエリ（喜多村英梨）さんのお誕生日だあね
シロヤギ
キタエリさんお誕生日おめでとうございまあああああああす！！
クロヤギ
キタエリの楽曲で好きな曲はシーキューブの後期OPの紋やアルバム曲である証×炎ーーってかキタエリ曲は全部好きなんじゃああああ！！なクロヤギさね。ってことでお誕生日おめでとう！！
って違うううううううううう！！ いや違わないけど違ううううううううううっ！！
小鳥
おうっ･･････珍しく仲良いくらい二人の声がハモっとる。それにしても違うのか。ごめんね二人共。小鳥さんにはさっぱり見当がつかないーーってことで、ことみんバトンタッチ！
ことみ
小鳥ちゃんの代打任されたの。８月１６日その日は、もうあの日しかないの
クロヤギ
さすがことみちゃんおわりかい。さあ、するっとまるっとごりっと答えてくんさね！
ことみ
お答えするの。８月１６日その日はーープロ野球選手のダルビッシュ有さんのお誕生日なの
シロヤギ
ダルビッシュ選手お誕生日おめでとうございますううううう！！ って違うううう！！ いや違わないけど違ううううううう！
クロヤギ
ことみちゃんが代打言い始めた辺りからもしや･･････と思ったけどねぇ。まさかその通りで来るとは、小鳥さんや仕込んだかい？
小鳥
さすがのあたしもそこまで準備周到じゃないやい
ことみ
･･････外しちゃったみたいなの。二人共ごめんなさいなの･･････
シロヤギ
いやいや、ことみちゃんが謝ることなど一切ありません。むしろなんかこっちがごめんさない！！
クロヤギ
ーーってことでこれ以上やるとなんかグダリそうなので、ここからは一気に回答ーーよろしくね！（トリック劇場版2よりw）
イリス
そろそろ雑くなるとは思っていたんで驚きませんよーーまあもの凄く呆れはしますけど
ブラン
まあまあ姉さん。主達もさける時間に限りありますので致し方ないことかと
ねりね
それでは答えていくとしましょう。誰からいきますか？
仙李
それじゃわたくしは最後で♪
わー･･････もうとんでもないこと言うのが想像できるのです
単発神
ほうっ、神である妾の前に発言するというか。その愚行ーーどう支払うつもりか？
仙李
お支払いはーーシロヤギさんのリアル幸運で♪
単発神
よろしい。承った！
シロヤギ
全然よろしくないんですけどおおおおおおおおおおおおおおおっ！！ あと勝手に人のリアル幸運を担保にするなあああああっ！！
はいはい。騒いでるシロは放っておいて回答ーーよろしくね！
シロヤギ
お前は他人事みたいに言うなああああああ！！
８月１６日その日は、PSYCHO-PASSの初代主人公である狡噛慎也様（CV：関智一）のお誕生日です
イリス
８月１６日は、シャニマス（シャニソン）の放クラのユニットメンバーから有栖川夏葉（CV：涼本あきほ）様のお誕生日でございます
ねりね
８月１６日はハクとクロの好きなゲームである『恋する乙女と守護の楯』のヒロインの一人である椿原蓮（CV：風音/櫻井浩美）さんのお誕生日なのです
※声優のところはPC版/全年齢版の順です
単発神
８月16日と言ったらこれしかあるまい。ONE PIECEから海軍大将の一人ーー赤犬ことサカズキ（CV：立木文彦）の誕生日だ
シロヤギ
狡噛さん、夏葉さん、蓮、サカズキさんお誕生日おめでとうございますううううううう！！ でも違うんですううううううう！！
クロヤギ
はい、ってことで、期待してないけど、最後の締めしくよろね仙ちゃん
仙李
期待してないなんて仙李泣いちゃう･･････目薬だけど
ねりね
わさびでも塗りましょうか？
仙李
はいはい、もう答えるから。えっと、８月１６日は、クトゥルフ神話の神々がシロヤギさんとクロヤギさんの誕生日をお祝いに〜アザトースの玉座に一同集結した日よ
シロヤギ
あれ･･････まさかの当ててきただとぉ？
クロヤギ
これにはあたいもびっくりさね。まさか当てるとは････････････ってちょい待ち。なんか不穏な単語集が混ざってなかったかい？
シロヤギ
あ･･････確かに不穏すぎるというかSAN値がごりっと直葬しそうな発言があったような･･････って、あれ？ みんな･･････どこに？
クロヤギ
どこに以前に、ここは･･････どこ、さね？
未だ視界もはっきりとしなお空間をあちらこちらと見続ける二人の耳に、その怪音（ねいろ）は流れる水のようにすんなりと、されどゾワっとした怖気を含んで入り込んできた。
下劣な太鼓のくぐもった狂おしい連打。
呪われたフルートのかぼそき単調の音色。
それらに気持ち程度に合わせる聞き慣れた日本語でのある歌ーー
※日本語の和訳には所々で違いがあったりします。
その曲は『旧支配者のキャロル』。
それを合唱して歌っていた幾多の人型であったものは、その形を脱ぎ捨て本来の形であろうものになって二人に祝福の声を響かせる。
二人の耳にその幾多の祝福の言葉が届いたか。
いや、そもそも祝福の言葉と理解できたかどうかすら。
だってそれはとても言葉などとは言えず･･････
どこまでも悍ましく、
精神を脅か死する、
響きと姿だったのだから･･････。
少なくともかのもの達から二人が貰った誕生日プレゼントは、大SAN値直葬というとんでもない贈り物だった。
南無ーーいや完！