このインターンシップっていうのが文部科学省が認定した特殊なインターンシップで、海外の大学の学生と日本の大学の学生の合同チームでやっていくっていう、
少し変わったインターンシップでした。
インターンシップを行う中で、
企業の問題点を発見し、
それに対する対策案を、
最終報告会でプレゼンテーションするっていう、
なかなかハードなインターンでした。
国が認定しているだけあって、
少し豪華なホテルに泊まらせていただいたのですが、
ずっと英語、英語、英語。
しかも、1人で休める日がなく、海外チームと寝食をずっと共にするので、気が休まらない。
さらに、タイ人って、
「た、ち、つ、て、と」
「さ、し、す、せ、そ」
の発音ができないため、
とてもクセのある英語だったので、
聞き取るのに全神経を集中しなければならず、
ほんと疲れました。
(向こうからしたら日本人も十分クセのある英語なんだろうけど。)
そして深夜までディスカッションをするので、
常に寝不足。
加えて、インターン期間中の半分は、仕事が終わってからのアフターファイブで、お酒で大騒ぎ。笑
僕以外の日本人チームは体調不良で次々とダウンしていきました
(僕は合間合間で仮眠を取ったりして体調管理をしていたのでダウンまでには至りませんでした)
そんなギリギリの日本人チームでしたが、
逆に海外チームは、
めちゃめちゃ元気
あのタフさ加減には学ぶものがあります。
そして、日本語を習得しようとする意欲も旺盛だったので、
とりあえず、「なんでやねん」「ヤバイ」の使い方を教えておきました。
でも、
ディスカッションを重ねていくうちに、
言葉や文化の垣根を越えてドンドン仲良くなっていきました。
日曜日は、京都で着物を着て観光&カラオケ。
気づけば、あんな話やこんな話まで、気兼ねなく話せる仲にまでなっていました