今日ね、いや、前からなんですが、
研究室の後輩たちにとっての僕のキャラが不思議でなりません。
前は、大雨の話になったとき、
後輩A 『クラン先輩って何があっても微笑んでそうですよね。たとえ、洪水に流されても、合掌しながら微笑みつつ、浮かんでそう。』
(え?いや、坊さんでもそんなんおらんやろ)
今日なんか、
学生居室に入ってきた後輩が
後輩A 『クラン先輩、出席ボードが赤になってたんで青にしときましたよ!』
(学生居室の前には、スライド式の出席ボードがあり、誰が今日研究室に来てるのか一目でわかるようになっている。赤が欠席、青が在室)
と、笑顔で言ってくれたので、
(あ!表示変えるの忘れてた)
僕 『ありが…』
後輩B 『馬鹿野郎!お前はクラン先輩の心境をお察しできひんのか!』
後輩Aと僕 『!!!???』
後輩B 『クラン先輩はなぁ、たとえ在室でも欠席って外部の人間に示しとかなあかん事情があらせられるんや。そういう心境なんや。それは な・・・』
僕 『たしかに、僕、色々知りすぎてる!!』
『昨日は、特殊部隊の中隊長やったF先生から、特殊部隊における洗脳の方法や、退官した隊員が傭兵として雇われる国のBEST3(ち なみにすべて東側諸国)とか、ヤバイ情報色々教えてもらったところや・・・。んで、先生が『相手が眠るようにして命を絶つことだって俺できるで・・・』って言いかけたときに、『先生、僕は闇に葬らないでくださいよ。色々知りすぎてるからって・・・』って、言ったら、ニヤッって笑われただけやった。否定せんかったで、あの元中隊長!』
後輩一同 『特殊部隊⁇』
(え?みんな知らないの?)
日常では出てこないワードを言ってしまったせいで、さらに僕に対するイメージを困惑させてしまった空気を感じました。