そう、僕はセンター試験のおかげで気がつきました。
血肉になった知識じゃないと、試験本番では役に立たないことを。
そして、先月、センター試験が終わった後、
二次試験を受ける前に足切りにあうのが確実であることがわかったため、
颯爽と、来年に向けての計画を練り始めました。
計画を練るにあたって一番重きを置いたのは、
しつこいまでの復習をして、知識を完璧に吸収して、問題を見たら反射的に解けるようにすること。
勉強の流れは、
1. 新しい問題を解く
2. その日に間違えた問題をもう一度解く
3. さらに翌日にその間違えた問題を解く
4. 日曜日に一週間で解いた問題を全部解く。その際、一週間で解いた問題の中で、解き方があってた問題は流し読みし、間違った問題は入念に解く。
この三段構えの復習の仕方をすれば、さすがに知識がしっかり定着するんじゃないかと期待してやみません。
もちろんこんなに復習ばっかりしてたら、勉強の進度が遅くなりますが、下手に飛ばして知識が定着しなければ、くどいようですが、本番で役に立たないことが身にしみました。
それで、一週間の流れは、
『平日は勉強を進めて、土曜日は平日にこなせなかった課題をし、日曜日は総復習』
という感じでいきます。
先月のセンター試験から早速この計画に則り、ちゃんとこなせるのか様子を見ていました。
その結果、『特にトラブルもなく、気を緩ませない』限りは、達成できることがわかりました。
ただ、家事をこなし、病気対策もいろいろしているので、時間を作るのに工夫が必要なため、
けっこうハードです。
彼女にあまり構ってあげられないので、彼女には怒られっぱなしで、頭を低くしながら毎日過ごしています。孤独な闘いです。
以下、勉強の計画と今の進度↓
◎数学
センター試験で計算力がないことがわかり、『大学入試 センター突破 計算力トレーニング』(桐書房)を、
青チャートと併用してやりはじました。
青チャートⅠAⅡBⅢの例題は全部で994題もありますが、
1日8題やれば(土日除く)、7月半ばくらいで終わります。
夏以降は、実戦的な問題集を見つけてやっていきます。
青チャート(数Ⅰ)→例題1~77
計算力トレーニング→例題2まで
◎英語
単語は『ターゲット1900』、文法は『Next Stage』、長文は『基礎 英文解釈の技術100』をそれぞれ、
100語、50問、2題を1日にこなしていきます。適宜調整して、4月の半ばには終わらせます。
その後、単語は『速読英単語』、長文は『英文読解の透視図』に切り替え、熟語は『速読英熟語』をしていきます。
ターゲット1900→800~1200(800語から始めました)
Next Stage→1~100
基礎 英文解釈の技術100→100~91(本の最後のほうから始めました)
◎物理
物理のエッセンス(352問)を1日5問やっています。その調子でいけば、6月初めに終わります。
終わり次第、『重要問題集』やっていきます。
物理のエッセンス(力学・波動)→問1~33
◎化学
重要問題集(274問)を1日5問やっています。その調子でいけば、5月初めで終わります。
重要問題集→問1~29
◎国語
漢文、現代文は古文が終わるまでノータッチ。
古文は『望月 センター古文講義の実況中継』と『ステップアップノート30 古典文法基礎ドリル』をやっています。
先週で「助動詞」が終わったので、今週(2月16日~22日)は「助詞」をマスターします。
そして、来週(2月23日~3月1日)は「敬語」を、古文単語は、3月1日までで空いた時間を利用して、覚えます。そのあと、漢文対策。漢文はまだ何の参考書をするのか決めていません。
◎社会
夏までノータッチ。