中一日でへらぶな釣りに行くなんてめったにない。浅ダナウドンセット釣りの練習にC釣り堀へ。めったに見かけないくらいガラガラで席を選び放題。憧れの入口近くの席にする。
場所 | C釣り堀 |
時間 | 8時半〜14時半 |
天気 | 曇り |
気温 | 11℃〜18 ℃ |
水温 | 17.5℃ |
南向き | 4番 |
竿 | 8尺 |
ミチイト | 0.6号 |
ウキ | かちどき彩羽浅ダナセット5号 |
上ハリス | 0.5号8cm |
下ハリス | 0.3号40cm |
上針 | バラサ5号 |
下針 | コム3号 |
エサ
①バラケ 粒戦50+粒戦細粒50+水150+10分待つ+ヤグラ200+セット専用バラケ100
②クワセ 力玉ハードⅢ
③クワセ 力玉
クワセエサの準備など間に合わなかったところはあるが、今日のテーマは「バラケエサのコントロール」。魚が寄る前に試してみる。エサを掴んで手で揉んでみる。揉む回数を8回にしてみる。ナジミが3節ほど出る。15回にしてみる。やはりナジミは3節ほどだが、バラケが落ちるまで時間がかかる。30回揉んでみる。ウキが沈没する。4回だとナジミは1節くらいだ。なるほど手揉みの回数で持たせ方を変えられる。よく見る記事では「チモト側を押さえて抜くタイミングを変える」と書いてあるが、そもそもバラケエサはボロボロなので揉まないと針につけられない。3、4回揉めば針につけられるので、次の段階は3、4回揉んだエサのコントロールだ。
ところでいっこうにサワリがでない。ハリスを伸ばすか、、と考えたがその前に、バラケエサのサイズを小さくして丁寧に付けて、エサの拡散範囲を狭めることに。するとようやくサワリが出始めた。
最近記憶の欠落が激しくて、忘れないように、いや、忘れたとしてもあんなことがあったと思い出せるようにこのブログを始めたのだが、一日のへらぶな釣りを記録するというのも難儀なことで、なんとかならないものかと考えていたところハッ!と閃いた。へらの枚数を数えるカウンターを使うように、起きたことを記録すればいいのだ。そんなことは分かっている、分かってはいるがいちいちノートに書くわけにはいかない。でも、、カウンターを押したときに時間を記録してくれれば釣れた時間のペースがわかるし、時間を記録してくれるカウンターのようなものはないだろうか。
ありました。
事前にアクティビティを登録しておいて、釣れたりするたびに記録していく。これで一日のログが取れる。
ワンタッチでできないところが玉に瑕だが、まぁこれでいいだろう。今回釣りに行った時点では↑のように整理できていなかったので、記録をcsvにして編集し直した。まだ使い慣れておらず押し忘れ、ムラがあるが参考としては充分。ではサワリが出はじめたところから、今日の釣りを振り返ってみよう。
■11時台 オレンジがひとつもない。
スレベラが黒々と集まってきたせいでウキが動きっぱなしになる。へらぶなもWBCを聞きに来たのか。強いアタリは出るのでスレベラ対策を自分なりに考えてやってみる。
・水面直下でバラケを抜く
・振り切り気味に振り込んでいるエサの着水点と仕掛けがぶら下がる位置を変える
■12時台 悪夢。どうしようもない。
バラケエサが経時変化で乾いてボソボソになっている。手水を足すがタッチが戻らない。昼食の時間を取ってスレベラを散らし、バラケエサも作り直す。セッティングを元に戻してみる。
アプリのおかげで振り返りやすい。ただ、バッテリーの消費が激しくて途中や最後のほうはあまりちゃんとログを取っていない。
水面直下のスレベラ対策は今後の課題になってくるだろう。
釣果:20枚