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今日は父の命日でした。
長い歳月が過ぎ去りました。
でもいつまでも私の中では一番大切な人。
一番大好きな人。
そして一番会いたい人。
父を亡くした時、私の全てを失ったと思いました。
生きていく楽しみを全て奪われたと思いました。
１年。 ２年。。 ３年。。。
ようやく立ち直った時、思いました。
私達を大切に大切に育ててくれた父。
この世に自分の子供しか居ないと思っている位・・とよく周りの方にも言われました。
本当に父を思うなら、私は幸せであるべき。
それが父への一番の孝行であると思いました。
だから今は一生懸命に生きています。
この先の幸せなんてあり得ないと思っていた私が、
誰よりも幸せになろうと思っています。
毎年、命日には親しい方が父へお花を届けて下さいます。
いつもパ～～ッと明るかった父に、真っ赤なバラを。
ずっとずっと・・ずっとずっと・・・
感謝しきれません。
叔母が届けてくれたお菓子。
思い入れの深いお菓子です。
父に連れられ、始めたお茶のお稽古。
父が先輩でした＾＾
そのうち父がお休み、母がお休み、、となり、私一人の時も、
先生はよくよく父へこちらのお菓子を包んで下さいました。
父はシンプルな薯蕷が好きで、私も父が好きそうなお菓子は頂かず、持って帰りました。
そして改めて一服。
長女であった私は父からたくさんのお勉強の機会を頂き、
そして何より私は、父の感性に大きな影響を受けました。
きっと、料理に対する美感も父寄りです。
いつも口やかましく言う、
盛り過ぎない事。 器に対するバランス。 これも正にそう＾＾
女性はどうあるべきか。
それも父は日々の中で何気に諭してくれてた様な気がします。
まだまだ程遠い娘ですが＾＾；
私を無条件に愛してくれた父。
私にとってこれからも、いつまでも決して変わることの無い一番大切な人です。
傍に居ないと、薄れていくのが人の情。
でも父に対する思いは今も昔も全く変わりません。
父との楽しい思い出だけがどんどん募っていきます。
綺麗な想い出だけが心に残るのは不思議です＾＾
ふと思います。
ぁ～～～、父に会いたいな・・・
何してるかな・・・と。
おまけ＾＾
昨日は法用で甥っ子姪っ子大集合でした。
そんな中、お泊りだったおチビの姪っ子の今日の衣装＾＾の可愛さに見とれてたら、
パシャリ＾＾☆
４歳の姪っ子が私のスマートフォンで撮影してくれました＾m＾*
こんな孫孫した様子も父に見せたいなぁ～。
でもきっとニコニコと見てるだろうな～（＾-＾*）
いつの日か、父に会えるその日まで、
私は父の分まで一生懸命に生きるんです
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