夜月徒然日記
貴方と自由に会える時間も
あと
少し…
これからは
今までのようには
会えなくなるよね
だから
時間があるうちに
会えるうちに
貴方と共に
たくさんの時を過ごしたい
貴方の事を
一番に応援してるから
心から
『頑張って』って言えるよ
だけど…
これからの事を考えると
怖くて涙が溢れそうになる
想像してみるの
貴方があの街を離れた後
私は貴方と歩いた街並みを
独りで歩く
貴方との思い出で溢れた場所…
どこを歩いても
貴方との記憶が蘇る
でも…
貴方に会えない
笑顔が見れない
声が聞けない
ぬくもりが届かない
貴方に触れられない
貴方に貰ったお揃いのリング
眺めるだけなんて
つらすぎる
このまま
貴方と寄り添い
時が止まれば…
キミはボクに
心地よいぬくもりと
包み込む安らぎと
穏やかな想いと
満たされた幸福を
教えてくれた
それと同時にボクは
溢れそうな寂しさも
耐え切れない孤独も
とめどない悲しみも
あてどもない不安も
知ったんだ
愛しくて
恋しくて
切なくて
遣る瀬無くて
自分だけが
こんな想いを抱いているのかと
時々不安になって
キミにこんな事を言ったら
怒るかな…
キミが「寂しい」と言ってくれた時は
何故か少し
嬉しくなる
同じ気持ちでいてくれるんだと
ボクだけじゃないんだと…
ただ
こんな寒くて切ない日には
キミへの想いを抱いて
夢を願う
想いが募れば募る程、
こんなにも、
我が侭で、
情けない自分に気づく。
いつも、
困らせると知りながら、
吐き出さずにはいられない。
抱えきれずに溢れ、零れ落ちてゆく想いは、
言葉だけじゃ全然足りなくて、
どうしようもない苛立ちと、
淋しさと、
哀しさを、
遣る瀬無い思いを突きつける。
虚しさだけが、
胸の奥底から広がって、
身体中が侵されてゆくのを許すだけ。
伝えたい。
伝わらない。
伝えられない。
ただ、傍にいたいだけなのに。
募る想いが重さを増して、
身動きがとれない。

