おはようございます、
まり恵こと岩城恭子ですピンク薔薇


久しぶりの投稿です。


2ヶ月ほど前に、
とある女性起業家の集まるパーティーに、
恩師から誘っていただき、参加しました。



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美容関係の方々が多い、
華やかなパーティーに一瞬圧倒され、
「あー、私には別世界だなぁ…」と、
早々に自分の中に見切りをつけて、


あちらこちらで、
名刺交換をする景色を横目に(笑)、
私は近隣のお席で、ご縁を感じた方々と 
じっくりお話させていただいていました。


せっかく人脈を築けるチャンスに、
席を動かない私を見兼ねた恩師は、


「恭子さんの心魅かれる人って、どんな方なの?」


突然の質問に、一瞬たじろきました。
が、私自身、しばらく心の中で自問自答して、
答えました。


「心のある人、
心を感じる方です。」

と。


うん、
一緒に仕事をする人、
仕事をお願いする人、お願いされる人、
お友だち、先生、サロン関係、お稽古、
自治会、PTA、どの私の人生を切り取るにも、


そこは外せない。


そこに愛があるかないか?


では、
私自身が完璧にできているか?


自分に余裕がないときに、
人へ心ない言動をしてしまい、
これまでに後悔したことは何度もあります。


ただ、
キャリアカウンセラーとして、
ビジネスマナー講師として活動する今は、



有言実行の世界。


自分ができていないことを
生徒様やお客様にお伝えすることはできない。


自分に無理を課すわけではなく、
等身大でできる、
心あるコミニュケーションを、
いつも目指したいと思っています。



ただただ地味で地道でも、
愛溢れる人間関係を、
これからも紡いでゆきたいと、
最近とくに思っていますおねがい



こんにちは、まり恵ですピンク薔薇


久しぶりの投稿です。


今日は、とても納得ゆくブログを拝読し、
ぜひ文章化したいと思いました。




このしいたけオフィシャルブログ
「しいたけのブログ」さんの中で、


「陰であなたの悪口言ってたわよ」と、
わざわざ知らせに来る人に対して、
モヤっとするよねっていう話を読んで、


ホントにそう!余計なことを言う人が、
どこにでもいるよなぁと思いました。



私も、今までそんなことを言ってくる人に
何度か遭遇し、

そのたびに一瞬ショックを受け、
その後は悪口を言っていた人へと言うよりは、


むしろ
「しいたけのブログ」さんにもあるように、


わざわざ言ってくる、その方の品位を疑い、
その方と距離を置こうとしたことも確かです。



そう、なんだかんだ言って、
私自身がそれに影響を受けていたんですよね。



でも最近。


ご近所で久しぶりに私の悪口ではなくとも、
ある人が私のことをそんなふうに
他言してるんだぁと、知る機会がありまして。


そのとき、一瞬「えっ!?」と思いましたが、


いえいえ、私は誰に何と言われようと、
陰で私のことを言っていた人に対して、
信頼する気持ちにウソはなく。


今後、
もし私がその人に片思いであったとしても、
私は私の選択で、彼を信頼し続けたい、
そう思いました。


誰に何を思われようと、
自分が自分の気持ちを選べるのです。


心地よく捉えるのか?
不快に感じてしまうのか?


そして私にわざわざ言って来た人は、
悪意を持っていたか?定かではないですが、
そこはスルー。




キャリアコンサルタントとして、
様々な心理学やコーチングに触れ、


ありのままの自分でいることの大切さを
散々学び、随分楽になりました。



人を信頼することができる人になるには、
自分をまず信頼できるかどうか?


そこをクリアすれば、
人が何と言おうが思うが、全くブレません


自分の感情は自分で選択できるのですおねがい



そう考えると、
人間関係、随分と楽になります✨


「しいたけのブログ」さんの内容と、
かけ離れてゆき、これは大変失礼しました!














こんにちは、まり恵ですピンク薔薇  


先日、NHKで発達障害のLive番組があり、
子どもたちと一緒に観ていたときに、


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さり気なく横から、

「〇〇くんも、小さいときに
自閉症スペクトラム障害って言われたんだよ〜。」

と言ってみるものの…。


中3発達凸凹長男に、
「そうなん?」の一言で片付けられてしまい、
とくに興味を示されることはありませんでした。


改めて母は思いました。

本人に全く自覚はない。(笑)


もう、いいんだろうなぁ、
私がこだわらなくても、とも。


これまでもそう。


主治医や、
ソーシャルスキルトレーニングの先生から、
中学進学する節目に、
本人に障害のことを告知してあげるのが
一番いいタイミングではと言われ、


春休み、ドキドキしながら本人に、
「〇〇くんはね…」と話してみましたが…。


やはり本人、他人事といった感じで、
全く気にも止めないキョロキョロ


それ以上、話は進まなくて(笑)。


逆に、次男に同じ頃(小4終わり)、
本人がいないときに伝えると、

本当に驚き、
心から納得していました。

「だからなのか…!」と、次男ガーン

今までのモヤモヤしたものが、
一気に解決している様子でした。




確かに…長男が小6のときに、
主治医から、


「本人が困ってなくて、
周りに迷惑をかけていなければ、
何の問題もありません。
発達障害と呼ぶのは、
本人や周りが困っているときに、
使う言葉なんですよ。」

と言われました。


もちろん、困らないように、
学校、塾などへ働きかけ、
環境を整えてもらうことは必須と思います。


が、私は本人が困り感なく、
気持ちよく生活を送れているのであれば、
「発達障害」と呼ぶのは違うんだろいなぁと、
最近感じていて、

「発達凸凹」と表現することにしています。


杉山登志郎先生曰く、

人に迷惑を掛けるときに、障害と名づけ、
そうでない場合、
できることとできないことに
大きな差がある人のことを発達凸凹と呼びたい。


と、本の中でおっしゃっています。



確かに長男は、


一人で平気だったり、
やたらにできることがあったり、
やたらに不器用なところがあったり、
変わったところは多々あると思います。


でも…これは他と比べての話。


本人が全く自分自身はフツー
感じていて、


周りに対して、
際立つような浮いた行動をしていなければ、
もはやそれは個性の範囲かなと。


過去にアスペルガー症候群やら、
高機能自閉症やら診断されたことなんて、
今や本人には関係ないのかもしれません。



もちろん、本人に診断が下されたのなら、
周りの環境を整えることや、
子どもなら早くに療育に取り掛かることなど、
親がやるべきことは手を抜かず、
愛情をもってやる。


そうやって、親発信で、
周りの協力を仰ぎながら精一杯やれば、
本人にできることがどんどん増える。


そう!

親や学校の先生は、
できないことに目を向けることなく、
ただただできることに注目し、
そこをどんどん伸ばしてゆく。


もちろん!

苦手なところには、
さり気なく手を差し伸べる。



支援する人たちが希望を持って接すれば、
本人は必ずいい方向へ変わると実感しています。



プラスの気持ちで、
周りにどれだけ働きかけられるか。だと。



これから息子が高校大学等の進学、
就活、就職、結婚などの
ライフイベントのあるときに、
困ることがあれば、
親も一緒に考えてゆけばいいこと。


子どもが親に相談できるように、
普段から親子の信頼関係を
構築しておくことも大切ですよね。



そして必要なときには、
主治医や学校の先生、心理士等に相談し、
他を巻き込んでゆくこと。



いつでも周りが本人の成長を信じて、
希望を持っていれば、 


本人の自己肯定感はぐんぐん上がり、
自ずと自分がもつ困り感は
減ってくると思いますおねがい



※息子に感覚過敏が少ない点も、
困り感が少ないことに起因しているかとは思います。

















おはようございます、まり恵ですピンク薔薇


昨晩、NHKスペシャルで、
発達障害のLive番組がありました。



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私の大好きな「あさイチ」のお二人が進行役、
栗原類くんも、
当事者としてゲスト出演されていました。


(ここからは私の主観で観た内容を綴ります。
実際の番組と異なっているところがあれば、
ご容赦下さい。)



観て感じたこと。


日進月歩で、発達障害のことも研究され、
色々なことがどんどん新たに発見されているんたなぁと。


長男が診断された10年以上前は、
今と比べれば、
まだまだ分からないことばかりだったなぁと。


その中で、お一人、
とくに印象に残ったのは。


診断を受けているある30代の男性で、
障害者枠でお仕事されている方の話。


間違いにすぐに気がつく特性を生かして、
ある会社で経理のお仕事をされていますが、


入社当時は色々ありましたと、
上司の方の話。


たとえば、
彼に観葉植物にお水やりを頼み、
彼から水の量を聞かれ、「テキトーに」と、
上司が答えると、


彼はいつまでも水をやり続け、
なんと!フロアが水浸しになっても、
まだひたすら水をあげていたそうでキョロキョロ


そんなハプニングが続き、
上司はじめ社員が気づいたことは、
彼には「適当」の意味が通用しないこと、
代わりに数字にすると、
伝わりやすいことを学んだそうです。


水やりにしたら、計量カップ2杯…みたいに。


そう指示すると、彼にすっと入り、
ミスなく仕事を的確にこなしてゆかれたそうです。


あまりの彼の素晴らしい仕事ぶりに、
直属の上司は、
他にも業務をやってもらおうと、
彼に任せる仕事を増やしてゆきました。


そうすると!
彼はみるみるうちにミスが増し、
どんどん自信をなくし、


ついに会社から出て、
外で「わぁーーー!」と叫んだり、
自分なんてダメな人間だとばかり、
自分を責め始めたそうです。


そのときに、彼には彼のできる、
彼の得意なことだけを100%やってもらうことが
彼の能力を一番発揮しやすいことなんだ

と気づいたと、上司はおっしゃっていました。


上司の方は最後に、
「彼はうちの大事な戦力です!」と、
温かい優しい表情でお話しされていて、


周りが当事者を理解してくれ、
その能力を高く評価してもらい、
それが存分に発揮できる、


なんて素敵な職場だ〜と、
当事者親にはかなり響きましたおねがい



できることを確実にできる環境を周りが整えること

がカギかなぁと。



これは発達に凸凹がある人にとって、
周りをサポートする人が
死守するポイントになるかなぁと。


彼らの類い稀な能力を発揮してもらうために。
安心して力を出せるように。


そう思います。



そして昨日、私にも気づきがありましたが、
長くなるので、続きはまたニコニコ



おはようございます、まり恵ですピンク薔薇


今日は次男のことを書き綴ります。


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私には、
発達凸凹の長男と定型発達児の次男がいます。


長男が幼少期の頃から療育に、
また口蓋にハンディがあり、
その治療に走り回る10数年間の子育て。


そんな中、
次男のケアが二の次三の次で。


長男の成長が安定し、安心した矢先の
中学受験が終わったあとのこと。


これまでいい子だった次男の、
溜めに溜め込んだストレス、
いや、寂しさを埋めてほしい〜〜、
という心の叫びなのか?


感情爆発とゆうよりも、
色々な小さな問題行動が噴出した2年前。


私のマザーズコーチングを学ぶきっかけを
作ってくれたのは、長男ではなく、
ま・さ・に、次男でした。



2年前といえば、彼が小5のとき。
これまで長男はお友だち関係がほぼなく、
放課後にお約束するなんて、ほぼ皆無で。


ある意味、人間関係にトラブルなく、
気楽に小学校生活過ごしていたんだなぁと、
次男を育てて気づきました。


次男は長男と対照的で、
コミニュケーションに長けていて、
人並みにお友だちが沢山いて、
何より敵を作らない、
誰とでも仲良くなれるタイプ。


だけど、遊びを通して、
子ども特有の小さな摩擦もあるわけで。


とくにカード遊びでは、
苦労しました。


〇〇くんのカードがなくなり、
次男が持ち帰ったと疑われた事件。


次男が△△くんに、
次男がほしいと思っていたカードを
コンビニで買わせたと、
△△くんの親御さんに疑われた事件。

(実際にはお互いの合意のもと、
本当に次男は△△くんにカードを買ってもらったという…
衝撃的な事実!)

など、
びっくり仰天なことが続きました。



母はあっちへ確認、こっちで確認。


△△くんの場合は、
相手の親御様へ菓子折持って。


お互いどっちもどっち的なところが
あると言う見方もありましたが、


いやいや、買ってもらった事実に間違いはなく、
悪いのはこっちと、母子で90度頭を下げて謝罪。
親御さんとお互い謝り合い、和解。


その後、
先生に入っていただき、
子どもたちを指導していただく…。


そんな流れを初めて経験しました。


男児母なら、そんなことはよくあるよ!と、
周りのお母さんに励ましをいただきながら、
右往左往した小学校後半の2年間でした。


それでも私はPTAや、
自分の勉強や活動、仕事に励み、


今思えば…まだまだ次男とは、
ちゃんと向き合えてなかったんだなと思います。



そして今、中学校へ入学し、
親子で完全にリセット。



小学生のときには、
ほとんど次男に手をかけてあげれなかった
時間割や持ち物のチェック。


こんなこと、中学生にもなって、
なんて過保護な‼️
…という気もしながらなんですが、


次男は、嫌がらない。
むしろ喜んでいる様子が分かるんですね。


そっかぁ、これまでのからっからに
渇いた心の襞に、今、たっぷりの水を
与えているようなもんなんだなと。


そう感じます。


彼は喜んで、
ぐんぐん水を吸収しているような感じです。


新しい中学生生活で、
新しいお友だちとLINEグループを作って、
楽しそうに交流したり、
部活動に一所懸命に励んだり、
何より中間テストの勉強に力を入れたり…。


今までに想像できないくらい、
全てを楽しみ、精力的にこなす姿に、


本当に母親(子どもにとって一番近い育ての親)の
力は大きいなと。


それに、
いつも子どもは自分に矢印を向けてほしいんだと。いつも見ててほしいんですよね。



今は遅ればせながら、
次男に手をかけていますが、

これからもいつも気にかけてあげること、
忘れずに今までの分しっかり水を、
そして次は栄養分を注いでゆこうと思います


よい週末をピンク薔薇