おはようございます、まり恵です
今日は次男のことを書き綴ります。
私には、
発達凸凹の長男と定型発達児の次男がいます。
長男が幼少期の頃から療育に、
また口蓋にハンディがあり、
その治療に走り回る10数年間の子育て。
そんな中、
次男のケアが二の次三の次で。
長男の成長が安定し、安心した矢先の
中学受験が終わったあとのこと。
これまでいい子だった次男の、
溜めに溜め込んだストレス、
いや、寂しさを埋めてほしい〜〜、
という心の叫びなのか?
感情爆発とゆうよりも、
色々な小さな問題行動が噴出した2年前。
私のマザーズコーチングを学ぶきっかけを
作ってくれたのは、長男ではなく、
ま・さ・に、次男でした。
2年前といえば、彼が小5のとき。
これまで長男はお友だち関係がほぼなく、
放課後にお約束するなんて、ほぼ皆無で。
ある意味、人間関係にトラブルなく、
気楽に小学校生活過ごしていたんだなぁと、
次男を育てて気づきました。
次男は長男と対照的で、
コミニュケーションに長けていて、
人並みにお友だちが沢山いて、
何より敵を作らない、
誰とでも仲良くなれるタイプ。
だけど、遊びを通して、
子ども特有の小さな摩擦もあるわけで。
とくにカード遊びでは、
苦労しました。
〇〇くんのカードがなくなり、
次男が持ち帰ったと疑われた事件。
次男が△△くんに、
次男がほしいと思っていたカードを
コンビニで買わせたと、
△△くんの親御さんに疑われた事件。
(実際にはお互いの合意のもと、
本当に次男は△△くんにカードを買ってもらったという…
衝撃的な事実!)
など、
びっくり仰天なことが続きました。
母はあっちへ確認、こっちで確認。
△△くんの場合は、
相手の親御様へ菓子折持って。
お互いどっちもどっち的なところが
あると言う見方もありましたが、
いやいや、買ってもらった事実に間違いはなく、
悪いのはこっちと、母子で90度頭を下げて謝罪。
親御さんとお互い謝り合い、和解。
その後、
先生に入っていただき、
子どもたちを指導していただく…。
そんな流れを初めて経験しました。
男児母なら、そんなことはよくあるよ!と、
周りのお母さんに励ましをいただきながら、
右往左往した小学校後半の2年間でした。
それでも私はPTAや、
自分の勉強や活動、仕事に励み、
今思えば…まだまだ次男とは、
ちゃんと向き合えてなかったんだなと思います。
そして今、中学校へ入学し、
親子で完全にリセット。
小学生のときには、
ほとんど次男に手をかけてあげれなかった
時間割や持ち物のチェック。
こんなこと、中学生にもなって、
なんて過保護な‼️
…という気もしながらなんですが、
次男は、嫌がらない。
むしろ喜んでいる様子が分かるんですね。
そっかぁ、これまでのからっからに
渇いた心の襞に、今、たっぷりの水を
与えているようなもんなんだなと。
そう感じます。
彼は喜んで、
ぐんぐん水を吸収しているような感じです。
新しい中学生生活で、
新しいお友だちとLINEグループを作って、
楽しそうに交流したり、
部活動に一所懸命に励んだり、
何より中間テストの勉強に力を入れたり…。
今までに想像できないくらい、
全てを楽しみ、精力的にこなす姿に、
本当に母親(子どもにとって一番近い育ての親)の
力は大きいなと。
それに、
いつも子どもは自分に矢印を向けてほしいんだと。いつも見ててほしいんですよね。
今は遅ればせながら、
次男に手をかけていますが、
これからもいつも気にかけてあげること、
忘れずに今までの分しっかり水を、
そして次は栄養分を注いでゆこうと思います。
よい週末を