久方ぶりの、うpです。

前回の更新から、数年経つような?・・・・。

暑い日が続く日々、六丁池の初期に挫折していたポンプジェット方式の紹介です。
第一時丸建造時に、試作段階で、
推力不足から封印されていたポンプジェットを再構築してみました。

ポンプユニットの形式は、インペラ式です。$いごっそのブログ-23mmインペラ
23mmインペラ 写真上/整流板、写真中/四枚インペラ、写真下/三枚インペラ、

今回のPJー02には、写真下の三枚を採用しています。

でもって、いきなり作ちゃったのが、PJ-02号機。
$いごっそのブログ-PJ02







ティッシュ箱と比較している、PJ-02号機

(浅瀬航行前提船体=乗り揚げOK)


船体全長:332mm、全幅:110mm。

船体の三分の一は、未密閉です、仮に、船首側に浸水しても、沈みません。
浅瀬に揚陸の際の、亀裂や破損等に対処の為あえて、開放しています。

船内には、舵サーボ1個、リバーサ用サーボ1個付き、
内蔵18mmノズルラダー式。

でもって、機関給水式採用の為、船尾に導入配管付き。


いごっそのブログ-PJ02







PJ-02船尾

ポンプユニットガイド内径23mm、

$いごっそのブログ-PJ03







PJー03号機(実験船)

全長:333mm、ポンプ内径21mm、三枚インペラオーバーラップ気味?、
最終ノズル絞り:19mm、リバーサ無し、外部リングラダー式。

PJー03号機は、ポンプ吸い込みの側壁にモーター冷却排水口を設置して、
インペラの吸い込む負圧で、冷却水を吸い出す方式です。

冷却水は、モーターの直下の船底から吸い込まれて、モーター冷却後に、チューブで、
ポンプユニットインペラ吸い込み口側のダクトから、排水します。


制作に当たって、インテークポートの形状が手作業の為、同サイズの制作が困難でした。

動画:
PJー02 http://youtu.be/9FTbX2r3zpY
撮影に気を取られて、あわや!?:*:・( ̄∀ ̄)・:*:。

PJー03 http://youtu.be/rdTZJovgZ0Y
やはり、鬼門のポンプジェット、いきなり初歩的法則発動と(;´▽`A``。