六丁池汽船の採取調整段階に入りました。
  
*お詫びです* 【スクリューの正確な測量結果にて、直径が26mmでした。】


今回の六丁池航行試験では、操船上の問題は無く、総合動作運動も予定の範囲で完遂出来ました。

さて、冷却ポンプ配置位置の不具合から、超微速機動時に左右の回転数に差動が発生していました。
この回転数の差動量は当初、温存しようかと考えましたが、
今後の不具合の発生の火種とならないようにと、一部変更しました。


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六丁池汽船 船尾付近。

以前は遠心ポンプの位置は中央に配置して、
右舷側のプロペラシャフトからクラウンギアにて90度で作動していました。

この配置にて、ギアの配置に無理が有った様でした、
現在このクラウンギアから、平ギアに変更して、ポンプ位置も、右舷側に変更しました。


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六丁池汽船 船体中央部。

車両甲板を貼った後は、甲板の脱着を行わずに、バッテリーの充電が出来るようにと、
左舷側に充電ジャックを配置してみました。


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六丁池汽船 船首部。

船首部船底に220gのオモリを配置しています。

また、バウスターの主動力は、耐圧12Ⅴの130型モーター一基配置しています、

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六丁池汽船 最終配置全景。

略、内部構造的に配置の変更は完了ですが、今後作動状況次第で再変更する可能性も有ります。

改修以前の動画です。

六丁池 汽船 総合航行試験。

六丁池にて撮影しています。


こちらは、バウスター作動試験です。

自作の内径6mm小型バウスターの作動試験中動画です。
船首車両甲板に乗っているのは、オモリの代わりに、
パイプカッターと400モーターを積んでいます。

上部構造物の重量の変わりにしています。