プラ板製作のスクリューの追加報告です。

製作時の熱処理方法の追加です。

スクリューのピッチ調整の変更です、適度な熱処理で製作終了後でも、再修正出来ます。(火傷に注意)

自船の状態に合う様に調整したい、と聞きましたので報告です。

この、熱処理方法は、プラ板のスクリューブレードの表面を軽く熱して、冷めない内に加工します。

適度な処理は、プラ板表面の硬化処理に効果的ですが、熱し過ぎると、融解したり、発火します。

くれぐれも火傷や火災に注意して下さい。

市販の金属製スクリューの加工は、ダイヤの(サイズ)調整程度が無難です。

プラ板製作スクリューは、ピッチの調整が現場(走行場所)でも可能ですし、ブレードのダイヤの変更

も切削出来ます。

もしも、ブレードが脱落や破損した、スクリュー製作時に、「予備の製作していない」の場合は、

完全な同形状の物は無理ですので、この方法の製作時に予備的にブレードは、多めに作りましょう。