夏本番、8月もあと少し
なのに街中ではアスファルトの上を熱風が吹いていて正直ツラい…
もはや異常気象が来るのが当たり前になってきてしまっていますが、このままいくと四季が二季になってしまうかもという話もあるようです
STOP温暖化
そんな中でもやはりなぜかヒンヤリしていて気持ちがいいのが神社ですよね
本日は、以前爬虫類達と触れ合った後にふと看板を見つけ、どうにも「立ち寄りたい!」となった神社をご紹介
融神社
「ゆう」…?
「ゆうじんじゃ」…?
なんかしっくりこないな…?
と思いながら看板を追いかけ続け辿り着いた神社。
「とおる」
と読みました
なんでも光源氏のモデル最有力候補
「源融(みなもとのとおる)」
をお祀りした神社だそうです。
平安時代初期の頃の貴族嵯峨天皇の第十二皇子で左大臣にまで昇進した人で、百人一首では河原左大臣として歌が残っているお方です。
そんなお方の荘園があった地に建てられた神社です。
ちなみに平等院は元々は源融の別荘
この神社を詠んだ歌碑がありました。
※源融の歌ではありません
ほぉ…
なにやら大きな瓦も飾られていました。
天皇家のお許しがないと使えなかった菊が使われていますね
とはいえなかなか人が来ないのか、少し寂れた感も否めず…
来年の大河、紫式部が主人公の『光る君へ』で盛り上がってくれるのを祈るばかりです。
神社は平安時代の人が縁となって祀られていることも多いので、各地の神社が賑わうのではないかと期待しています
『十月九日に神誘祭(いさめまつり)と称する古祭あり、神の踊りを踊る。』
とありましたが私の知るお祭なのでしょうか…
古祭だから部外者禁止でしょうか…
この神社自体のHPは無いようなので現地に行ってみないと分かりません
さて、ようやく今回の本題。
融神社の狛犬
いやー、もうビックリしましたね。
可愛すぎて。
この笑顔ったら。
阿吽の『阿』にしたって口角めっちゃ上がってます
そしてこのモフモフのフォルム。
尻尾もモフモフ。
『阿吽』の『吽』は…
やっぱりニッコリ
このムチっとした脚がたまりません
もふぅ…
興奮冷めやらず…
他に人がいなくて良かった…笑
この子達に会う為にもぜひお立ち寄りください
ちなみに年初にも狛犬のアピールしてたのでよろしければご覧ください