クリーニングポケットの山添です。
8月のサービス品は「スーツ・礼服上下20％off」です。
連日暑い日が続き、衣服も汗や紫外線でダメージを受けています。
放っておくと汗の成分でゴワゴワしたり、匂ってきたり・・・
紫外線の影響では色あせたり、と衣服にとって良い状態とは言えません。
ＣＭなどでお馴染みの除菌消臭スプレーをしても一時的には収まりますが
原因の根本が除去出来ていないので良くなることはありません。
家庭洗濯で生地から原因物質を取り除くには・・・
①衣服の洗濯表示で家庭での洗濯が可能か確認する。
②洗濯洗剤を洗濯機指定の洗剤投入口に指定量入れる。
③すすぎの水量を1目盛分増やす。
ってトコでしょうか！？
①の絵表示ですが、洗えないモノを「エイ、ヤッ！」で洗うと、
大丈夫だった場合はラッキーですが、縮み・色落ち・型崩れする事も。
ネットに入れたり、裏返したり、手洗いしたりする場合もりますが、
最近の衣服は色々な素材が使われていてデリケートになってきているので
洗濯絵表示に記してある方法で選択するのが良いですね。
②の洗剤ですが、洗濯槽内の衣服に直接掛けるように入れられる方が居られます。
粉末洗剤の場合は溶けきらず洗濯後白い粉が残ったり、
液体洗剤の場合はムラ付きし、洗剤の掛かった部分だけ色と汚れが落ちすぎて
鮮やかに色落ちしたようになったりする場合もあります。
③かなり重要なのが、すすぎの水量です。
ドラム式洗濯機の場合、節水を謳っている機種も多くあります。
すすぎ水量が少ない場合 → 汚れ成分が少ししか抱き込み（溶け込み）ません。
単純に、すすぎ水量を2倍にする → 2倍の汚れ成分を抱き込み（溶け込み）ます。
水量を2倍にする必要まではありませんが、
「洗い」で衣服から洗剤が抱き込んだ汚れが
「すすぎ」で水に溶け込み排水される事で衣服がキレイになります。
「すすぎ」の水が少なかった場合・・・
すすぎ水量に溶ける分の汚れだけは排水と一緒に流れる。
溶けきらなかった汚れは浴槽内の洗濯物に戻ってしまう！！
↓
洗濯物が匂う
↓
消臭剤やリンスを多量につかう
↓
着用する
↓
洗濯・すすぎ不足
↓
洗濯物がさらに匂う
↓
消臭剤やリンスを更に多量につかう
↓
着用する・・・
こんなサイクルになるのではないでしょうか？
無駄に水を使いすぎるのはよくありませんが、
「すすぎ水量」を適量にしたり「すすぎ回数」を増やすことで
余分な洗剤や消臭剤、リンスなどの使用量も減らせて
家計にもやさしくなりますよ。
家庭洗濯でのプチ情報でした。
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サイズが小さくなって着られなくなってしまった・・・。
卒業したので要らないけど、捨てるのはチョット・・・。
クリーニングポケットでは、おさがりプロジェクトの中で、
着用しなくなった学生服を引き取りクリーニングし、
必要とされる方にお渡しする取り組みを行っています。
■学生服販売店舗：クリーニングポケット倉谷店
■取扱い制服
西舞鶴高校、城北中学校、城南中学校
上着、ズボン、スカート、ネクタイ
※サイズ、状態、在庫状況は店頭にてご確認下さい
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クリーニング師のいるクリーニング店
京技術修染会認定修復師のいるクリーニング店
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クリーニングポケット
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