ウールのジャケットの黄バミ | クリーニングポケットのスタッフブログ

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大切にしている衣類に”シミ”が付いたり”破れ”たりショックですよねぇ。
でも安心!! 一度 当店にご相談を‥…。

こんにちは、クリーニングポケットの山添です。



今日は、黄バミのあるウール素材のジャケットの


前と腕の部分のシミ抜きです。

before

ボンヤリとした黄バミがポツポツと付いています。


これは、シミが付いた状態で置いておかれて、


シミの成分が時間とともに酸化し黄色っぽく浮き出てきたのかと思います。



果汁や清涼飲料水は無色透明なモノも多く、


シミが付いても乾いてしまえば見えなくなり、


シミが残っていないように感じます。



しかし!!


水分が蒸発しただけで、果汁やジュースの成分は残っています。



これが時間とともに空気中の酸素と結びつき(酸化し)シミが再び


浮かび上がってきます。



早い段階で処理すればいいのですが、


時間が経つとシミも定着し落ちにくくなり、


色素定着をおこし繊維も黄色っぽく変色してしまします。



さらに放っておくと、繊維自体を傷め、


生地が薄くなったり、穴が開いたりすることもあります。



こうなる前に処理すると・・・


after


このようにキレイに落ちました\(^o^)/


早め早めのケアを心がけてくださいね。




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