おはようございます
クラリネット奏者の藤田成美です!
楽器がなくてもできるクラリネットのリハビリ4日目の今日は、譜読みです!
楽器がなくてもできる練習シリーズ、前回までの記事はこちら↓
吹奏楽のクラリネットパートは、他の楽器に比べて音数も多く、速い指回りがあったり、さらうのが大変な楽器ですよね。
放課後の限られた時間内での部活動では、とにかく技術面をさらうのに必死
なかなか落ち着いて楽譜を読めないよ~という子もいるのではないでしょうか。
楽器をさらえないこの期間、せっかくなので本を読むように、楽譜もじっくり読んでみませんか!
曲の背景を知ろう
はじめに楽譜を用意しましょう。
何でも良いです。休校前に部活で取り組んでいた曲、過去にやった曲、etc…
用意した楽譜の曲名は何ですか?
その曲の作曲者は誰ですか?
作品には必ず作った人がいます。
作曲者も私たちと同じ人間。
その曲の作曲者はどんな生活をしていたのか、何歳くらいの時にその作品を書いたのか、
どんな背景があってどんな気持ちで作曲したのか、
どうしてその曲名をつけたのか…
気になりませんか?
調べてみると、意外と笑っちゃうような背景があったり、めちゃめちゃドラマティックな人生だったり、面白い発見があるかも。
そんな曲の背景を知っておくと、ふとした時に、ひとつひとつ音の持つ色合いだったり、キャラクターだったりに気付くかもしれませんよ
音楽にも文がある
昔々あるところに、お爺さんとお婆さんが住んでいました。
お爺さんは山へしば刈りに、お婆さんは……
という風に、文章は「、」や「。」で区切られていますよね。
物語を読むとき、文字列が「、」や「。」で区切られ、文になっていることで読みやすくなります。聞き手にも伝わりやすくなります。
曲というひとつの物語の中にも、沢山のフレーズ(文)が存在します。
目の前の楽譜。
自分ならどこまで一息で読みたいか、
どこで一端区切りたいか、
自分の中でフレーズを明確にしてみると、音楽に説得力が生まれますよ。
メロディパートを吹いている時はわかりやすいけれど、
ベースラインを吹いている時は、どこまでがフレーズなのかわからないよって人は、
他のパートが吹いているメロディラインを頭の中で思い出してみたり、
スコアをもっていたらそこで鳴っているハーモニーを鳴らしてみたりすると見えてきますよ。
フレーズが明確になったら、ひとつひとつのフレーズのどこを頂点にもっていきたいか、どのフレーズを大事に演奏したいか考えてみましょう
おわりに
音楽に正解はないので、間違えても良いのです。自分だったらこの物語をどう読みたいか考えることが重要なんです。
楽譜は読めば読むほど面白いので、是非おうち時間に読んでみてくださいね♪
あと、楽譜に書いてある音楽用語は調べておきましょう。笑
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