クラリネットの藤田成美です!
今回は、自分で出来るクラリネットのお手入れその②!ジョイント部のお掃除について記事にしたいと思います!
1.ジョイント部分のお掃除
早速、自分のクラリネットのジョイント部分を見てみましょう!
こことか
こことか
古くなったコルクグリスが固まって汚れていたりしませんか??
ドキッとした人
今すぐ綿棒等で綺麗にしましょう!
ここを綺麗にすると、音の輪郭がハッキリしたり良いことがありますよ
また、コルクグリスは練習後、都度拭き取ってあげましょう。コルクグリスによってはコルクを貼っている接着剤を剥がしてしまう成分が入っているとか入っていないとか聞いたことがあります←
組み立てる時に"ズルッ"とコルクが剥がれてしまった
なんてことの無いように普段から綺麗にしてあげましょう!
2.コルクグリスを塗るタイミング
コルクグリスって毎日塗るとジョイントがスカスカな気がしたり、塗らないと練習後管が抜けなくなった
なんて事があったり…
毎回塗るものなのかどうなのか悩ましいですよね。
ということで、そんな素朴な疑問をクラリネットの修理屋さんにぶつけてみた所、こんなお応えを頂きました!
「楽器を組み立てる時に、少しでも引っ掛かりがある場合、塗った方が良いですよ。」
との事!
"キュッキュッ"というアレ←
あのちょっとした引っ掛かり、あの音がした時点で微妙にコルクが削れてしまっているそうです。
コルクは天然物なので、毎日使ううちにどうしても少しずつ中の空気が抜けて潰れていったり、擦れて磨耗したりしてしまいますよね
けれど、日々の積み重ね、ちょっとした気遣いで全然長持ちするので、是非皆さんも気を付けてみてくださいね
あ、ちなみに私の愛用コルクグリスはこちら!
La Trombaのスライド&コルクグリス(大)です!
沢山入っていて長持ちするし、響き方、使い心地が他のものより気に入っています!
かれこれ8年くらいはずっとこれをリピートしてます。
3.コルク交換のタイミングって?
コルク交換のタイミングは、人によって色々な意見がありますが、私は接続部分がカタカタいったり、クラリネットを吹いたときの管の一体感(?)がなくなった時だと思っています。
温度や湿度でジョイント部の固さって変わってくるので、季節が変わったらちょうどよくなるときもありますが、パフォーマンスに影響がでるほどカタカタいう時はそろそろかな、と思います笑
4.コルクが弛い時の応急処置
さいごに、コルク交換をしたくてもなかなか修理の予約が取れない
など、すぐに対処出来ないときはホームセンターで売っている、水道管テープ(シールテープ)を使って応急処置ができます。
私が持ち歩いているのはこちら!
これを適当な長さに切って1~2周コルクに巻き付けるだけでジョイントのカタカタがいわなくなります。
あとはタンポが破れてしまった時等の応急処置にも使えるので持ち歩くと安心です
5.おわりに
以上、今回はジョイント部分に注目して、クラリネットのお手入れ方法を記事にしてみました
次回はトーンホールに注目して記事を書いてみたいと思います!
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ここ最近、長時間の楽器講習会や、修理屋さんコーナーのある吹奏楽講習会の時には、自作のこのようなプリントを使って、生徒達と一緒に楽器の状態チェックをやっています。
じゃーん
これは同じ演奏仲間であり、尊敬するコントラバスの大先輩、井口さんの影響ではじめました。
この楽器の状態チェック、一回やり方を覚えると楽器が原因で出来ないのか自分の吹き方が原因なのかの判断が出来るようになるので、楽器が悪いのに自分を責めてしまう
なんていう悲しい事件が減り、建設的な練習に繋がっています。
もし希望者がいれば、今度一般向けに誰でも参加できる楽器の状態チェック大会とか開こうかな~
↓レッスン・演奏のご依頼などはホームページより↓





