電車の中で何やら分厚いファイルを読んでる方がいましてね。
なかなか見かけない相当大きいファイルだったものですから、申し訳ないですけどちらっと中を見たんですよ。
偶然ですよ?
いま何駅かなーと確認しようとした時にちょうど同じ方向に彼がいたんですよ。
それで中身を見たらね、なんと脚本だったんですよ。
演劇なのか映画なのか定かではないですけど、あれは確実に脚本でした。
脚本って見たことありますか?
僕は演劇部だったもんですから、脚本は何度も見たことありましてね。
役名があって
セリフがあって
△ここで外から爆発音が響く
みたいないわゆるト書きというものがあるんですよ。
それで今日は脚本の読み方について自論を述べます。
脚本を渡されてまず何をしますか。
まずは全部読むことでしょう。
自分の役が決まってるいないは関係なしに、ストーリーを把握するため全部読みます。
その次は自分の役に注目しながら読んでいきます。
ここで大事なポイント。
よくね、文化祭とか学園祭とかでクラスで演劇を披露しようみたいなことがあると思うんですけど、大抵の人が自分のセリフにマーカーを塗るんですよ。覚えよーっと、キュピーって。
はい、だめー。
それしちゃったら自分のセリフだけ見ちゃうー。
え、別にいいじゃん!って言う人いるけど、だめー。
脚本で一番大事なのは自分のセリフを覚えることではなく、作品の中で自分がどう動いてるかを考えることー。
自分のセリフがなくてもその舞台に立ってるわけですよ。
ぼーっと立ってるんでしょうか。
答えはいいえ。
人間ぼーっと立ってる時間はほぼありません。
終電逃して放心状態のときはしょうがないです。ぼーっと立ってください。
それはさておき、何かしらの行動もしくは考えをしてるわけですよ。
で、脚本の中から、もっと言えば自分じゃない他の人のセリフからその瞬間の自分をイメージすることが大事。
自分のセリフにマーカー塗らずに、みんなのセリフに自分の行動を書き足した方がよっぽどいい。
あ、これ長くなるんで明日に続く。