海外アパレルの検品@CKTカルチャートレード
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アパレル検品3@CKTカルチャートレード

$海外アパレルの検品@CKTカルチャートレード
※キレイにたたみ袋に詰め替え検針機で検針を行います。



100枚、200枚、はたまた1,000枚~と言う枚数の様々なデザイン、
生地、柄の衣類を目視で縫製、汚れ等を店の軒先で検品する事など
まず不可能といっても良いでしょう。
※衣類に限らず、アクセサリー、バッグ、靴といった服飾雑貨も同様です。



現地の通訳やアテンド業者で、お客様の仕入れ商材は買い付け時に検品します等と
謳っている業者があるようですが、実際納品された商材はB品
だらけで何処を検品したのか。。。といった実態のようです。
※記載の通り、まとまった仕入れ量の場合、その様な全量検品などほぼ不可能な
訳ですので、そのような約束事を簡単に取付ける時点でよほど海外での仕入れの
実情が解っていないと言う事でしょう。



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※検針機を通す事が困難な商材はハンディーにて個別に検針も可能です。



先の通りサプライヤーの軒先等で、大量の衣類を少人数で検品するなどと
言うのは実際かなり難しい事です。
まして仕入れる問屋は1件、2件ではありません。多数のサプライヤーから仕入れる訳
ですので、仮に問屋にストックがありその場で検品が出来るとしてもその度に軒先で
全量検品などしていては相当な時間がかかり、かなり効率の悪い仕入れ業務になります。



■では仕入れ後に現地(海外)の検品工場で検品してから発送すれば?
この場合も問題は多いです。
まず現地検品工場と提携のあるエージェントやアテンド業者を介さなければ
現地の検品工場など簡単には見つかりません。
現地の検品工場で検品するワーカーさんは、不良を出した工場
のワーカーさんと同じ【現地人】です。
日本人の消費者目線での検品は実際難しいのが現状でしょう。
A品とB品のボーダーラインの基準の差が大きすぎます。
日本人管理の工業などで長年経験がある方などは、信頼出来る仕事が期待
出来るでしょうが、海外の検品工場で働くワーカーさんは出入りも非常に
激しく、アパレル検品のアルバイトなど初めてですと言う人が大半です。




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海外検品工場で検品をしたが、B品だらけで納品された。折針が混入
していた。どこを検品したのか解らない。。等々は日常茶飯事です。



なにより【少数多品目】になりがちなマーケット仕入れ品の
検品を請けてくれる検品工場は少ないでしょう。まして信頼の置ける
比較的大きな検品工場となると少数ではロットが合わないでしょう。



そして一番の問題が、現地で不良選定をしたところで、B品に対してどのように
対処出来るのか?これが一番の問題です。



サプライヤーの軒先で発見した場合はその場で交換や返金も可能かも
解りません。※これも日本人のB品ラインと現地人のB品ラインは大きな差
があるのでトラブルになる事が多いです。
が、一旦支払いを済ませて、商品を受け取ったら交換は勿論、返金などは非常に
難しい問題となります。
※日本人のビジネス感覚では到底理解出来ない問題も多々あります。



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※汚れの除去、縫製不良等、B品判定品を補修して行きます。



何らかの手段で現地で検品を行っても、そのB品はどうするのでしょうか?
A品、B品の選定が出来ただけでなんらB品の解決にはなっておりません。



弊社の検品サービスは【日本国内のアパレル検品専門工場】にて行っております。
仕入れを行った現地ではなく、日本国内で検品を行っております。
つまり、お客様が海外で仕入れされたアパレル商材が日本に入って来てから検品
を行います。



弊社では長年の海外アパレル仕入れの経験から、現地での不良回避術は勿論大事ですが、
日本国内に不良として入ってきた商品に如何に対応するのか?
こちらの方がより建設的だと判断しております。
前述の通り現地での不良回避対策には限界があるからです。



設備環境の整った日本国内で、日本人が検品にあたりますので検品の【精度】が違います。



また何より、検品にてB品と判断された【B品の補修サービス】も行っております。
B品として処分、格安販売されるよりも、A品に格上げしてA品販売
する事が一番理想です。



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