2006年に日本で放映された黒革の手帳というドラマを、動画サイトで見つけた。このドラマ、米倉涼子主演で、当時かなり話題になっていた。でも悲しいかな、私は海外で、このドラマは民放だったので、観ることができなかった。
最近、半沢直樹にはまっていると数週間前に書いたのだが、一週間に一度の半沢を待ちきれなく、ほかの動画を探しているうち、以前観たかったこの黒革の手帳を見つけて観てみた。さすがに話題になっていただけあり、とても面白かった。
銀行に何年も勤める女性が、金持ちの所得隠しを銀行が協力しているのにつけ込み一億円以上のお金を銀行からゆすり取る。そのお金で銀座にクラブを開き、男性を利用して、のし上がっていく物語だ。
主演の米倉涼子、このドラマを観る前はそんなに、きれいともなんとも思わなかったが、すごくいい女優さんだと思った。ほんとにかっこいい。
このドラマは原作が松本清張で、点と線とか、砂の器を書いた70年代を風靡した作家の作品である。私は以前、高校ぐらいのとき、松本清張を読んでいたと思ったのだが、今となっては記憶にないが、何作もドラマ化されていたのは知っていた。
ドラマがとても良かったので、原作も読んでみた。すると、テレビドラマに忠実なのであるが、人物像がかなり変わっていることに気がついた。松本清張氏は、2006年にはすでに亡くなっているので、もし生きていたら、変えたところに納得するのだろうかと思ってしまった。
でもドラマとしてはとても良かったので、もし興味のある方は是非観てください。



