3月16日のダイヤ改正に合わせ、JR日光線で営業運転を始める205系リニューアル車両が15日、宇都宮市川向町のJR東日本宇都宮運転所で報道機関に公開された。現行107系の後継車両として、京葉線で使用されていた車両に身障者用大型トイレを新設するなど改良した。
JR東日本によると、1988年製造の鉄鋼製107系は老朽化のため16両すべてがステンレス製の205系に切り替わる。これまで手動だった半自動ドアをボタン式自動開閉方式にしたほか、1車両当たりのドアが1つ増えて4ドアとなり乗り降りしやすくなった。
また雪や雨、落ち葉などによる滑走防止として、線路と車輪の間に滑り止めの粉体を噴射する設備を装着。車イススペースも新設した。
投入される車両は電子機器など一部を取り換えてリニューアルした。車両側面には107系と同様、ヘッドマークデザイン「Nikko Line」を入れた。
出典:下野新聞