前回のブログで、ニスを塗ってるって書いてたんですが、正確にはラッカー?のようです。よくわかりません…。

自分は一度だけ、佐野さんとお話しさせていただいたことがあります。2,3年前の秋に、佐野さんのドラムクリニックがカノウプスのショップで開かれました。いろんなことを学びましたが、そのことはまたいずれ書くとします。今回言いたいのは、佐野さんはめっちゃくちゃいい人オーラに溢れていて、「陽」の者って感じだったということです。クリニック後、サイン会の際に、私は緊張しすぎてなかなか口が開かず、サインを書き終わって佐野さんが「ありがとうございました〜。」っておっしゃったのを聞いてから、このままでは後悔すると思いポツポツと佐野さんへの憧れを話し始めました。本当なら書いてもらってる間に話すべきだったろうに、迷惑をかけてるなと落ち込みながらも頑張って声にしていました。「aikoのライブをみたときに…佐野さんの演奏に心を奪われて…今日は大阪から来て…絶対に参加したくて…」そうして話しているうちずっと、佐野さんは「うんうん」とか「そうなんだ!」とか、真剣だけれども笑顔で、真っ直ぐ自分の目を見て話を聞いて頂きました。どこか、まあ憧れの存在だからというのも大きいと思いますが、神か天使と話しているような気持ちになりました。単純に、めちゃくちゃ感じのいい、語弊がある言い方かもしれませんが、「できた人間」という感じがしました。あと単純に顔が好きでした。そういえば話し方も、バチバチした演奏とその時の真剣な顔の印象とはうってかわって、けっこうふわふわ〜としています。だいたい語尾が「〜」ってなるような。そしてよく笑ってらっしゃいます。友達なら、そこにいるだけで場がほんわか温まるような、人懐っこさや親しみやすさもある人だなと思います。
佐野さんが実に様々なアーティストのサポートをされているのは、ドラムの腕は言うまでもなく、このステキな人柄によるところも大きいと思います。実際バンドやってると思いますが、挨拶ができなかったり感じが悪い人とはあまり一緒にバンドをしたいとは思わないし、逆にどれだけ技術がなかったとしても、練習中(かもはやその後のご飯の時だけでも)楽しければ、なんかやってて「気持ちが楽だな」って感じられれば、やっぱりその人と一緒にバンドがしたいってなるものです。プロの世界でも、きっとめっちゃくちゃ大事なことだろうと思います。自分も、そんな愛されるドラマーになりたいものですが、なかなか難しいものですね…。