C型肝炎徒然日記 -2ページ目

肝臓専門医

F内科で一度大きい病院で精密検査を

受けるように勧められていた。


でも一度検査に行くと今後ずっとその病院で

世話になると思うのでいろいろ悩んだりしたが

結局O総合医療センターで検査を受ける事に

決めて予約した。


ただ大きい病院だと待ち時間が長いし、土曜日や

夜の診療が無かったりで仕事をしながら治療と

なると不便かもしれないと思っていた。


そこで、近所でかかりつけ医にできる病院が無いかと

インターネットで探していると実家の近くのM医院に

肝臓専門医の先生がいることが判った。

F内科をかかりつけ医にしても良かったのだがF先生は

肝臓の専門ではないらしくご自身でよく分からないからと

言っていたのでどうしても肝臓専門医がよかった。

しかもM医院は小さい頃からよく行っていた病院で

肝臓専門医の先生はその娘さんらしい。


とりあえず話しだけでもしようとM医院に行き

肝臓専門医のS先生に現状を伝えた。

S先生はサバサバした感じの先生ではっきりと

物事を言う先生みたいだ。

結構ながく話をしてくれたが結論として

『 今の検査結果だけでは何とも言えない。 』 だそうだ。


…なんじゃそりゃ!


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HCVコア蛋白質検査

先日の抗体検査が陽性だった為、

さらに検査が必要なようだ。


抗体検査では今現在もウイルスが

体の中に存在している可能性があるだけで

確定ではないらしい。

そこで今度はHCVコア蛋白の検査をするらしい。

それで陽性ならほぼ決定なのだそうだ。


今日はその検査結果をF内科に聞きに行った。

先日採血した血が残っていたらしく

その血液で検査をしていてくれていた。


結果は陽性だった。


…キャリア決定だ。


最初の検査で陽性が出ていたので覚悟はできていた。


さて、どうするか?

とりあえずC型肝炎の勉強だ。

それと感染経路を調べなくては。


思い当たる節は生後8ヶ月の時の

胆道性腹膜炎の手術と8歳の時の

交通事故くらいだ。

どちらも25年以上前の出来事で

カルテなんて無いだろう。

しかも交通事故で世話になったS市民病院は

別の病院に吸収統合されていて今は

存在しない。最悪だ…。


病院で検査結果を聞いた後、S市民病院と統合した

O総合医療センターに行ってみたが、やっぱり

カルテは無かった。

生後8ヶ月の時に世話になったK医大にも

電話をしたがこちらもカルテは無い。


いろいろ調べて交通事故の時の保険金の承諾書や

病院の診察券、事故の新聞記事などは見つかったが

これでは裁判は無理だろうな…。


治療費っていったいどのくらい掛かるんだろう…。



HCVコア蛋白質 7470 (基準値:20未満)


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抗体検査の結果

先生から仕事があるなら結果は家族の方が聞きに来ても

良いと言われていたので妻にF内科に行ってもらい結果を

聞いてもらうことにしていた。


午前11時頃、妻から携帯に陽性反応がでたと連絡があった。


それを聞いた時の私の返事は 『 あっそうなんや 』 だった。
妻にしてみれば多分かなり拍子抜けな返事だったと思う。
だけど私は不思議なことに何のショックも焦りも感じなかった。
まぁ、ただ単にピンとこなかっただけなのかも知れないけど…。


大体、C型肝炎っていう病気自体まだあまり理解してないし、
今まで健康診断でもオールAの凄い健康体だったし、
実際、今も健康そのもので何の症状もないんだから急に
あなたは病気ですって言われても変な感じなんだよなぁ。


ちなみにこの時の検査結果は
AST 23
ALT 26
HCV抗体 12.0 (正常値:1.0未満)


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C型肝炎抗体検査

今日は先日電話でお願いしておいた検査の日だ。


只でさえあまり気乗りしていないのに外はご丁寧に

雪まで降ってて、しかも積もってる。


嫌々ながら仕方なしに近所にあるF内科に向かった。
F先生は気さくで話しやすい感じの男の先生で

軽く話をした後、早速血液を採った。


検査結果は来週の水曜日以降に判るらしい。


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妻からの勧め

ある日、妻がC型肝炎の検査を受けるよう勧めてきた。


テレビのニュースかなにかを見て心配性の妻は

子どもの頃、交通事故に遭い手術を受けた事のある

私の事を心配して言ってきたのだろう。

だけど私はまったく気にも留めず受け流していた。

自分が感染しているかもしれないなんて思った事も

なかったし、他人事だと思っていたからだ。

それに何といっても検査に行くなんて面倒くさい。


そんな感じで数日が過ぎた頃

妻は勝手に保健所に電話をして検査のことを聞いていた。

検査日は月2回実施していて火曜日だという。

予約制でしかもいっぱいらしい。


火曜日なんて行けるわけがない。

仕事休んでまで受ける必要なんてないでしょ。


そう言ってこの件を終わらせようとしたら

次に妻はそう言うと思って病院にも電話して

事情を説明して検査してもらえるようにしておいた。

しかも土曜日もやってるから大丈夫と切り替えしてきた。


や、やられた~!

なんだこの執念?


ここまでされたら仕方がない。

諦めて検査を受けるしかない。


私は病院に検査の予約をして受診することになった。



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