本ブログに立ち寄って下さりありがとうございます。
このブログは精神科で治療中のありのままを記す
【精神病患者 闘病日記】です。

統合失調症、双極性障害、
他精神病の患者さんやご家族さん、
医療スタッフの皆様に届くといいなと思い、
筆の進むまま想いを書き連ねていきます。







ひとつ前のブログでは、
出産から #出産を機に再発した統合失調症
の経過を過ごす中で書いた日記帳を振り返りました。



今回はまず、
入院経過を時系列で
なるべく簡潔に説明したいと思います。


1/14 精神科へ転科転棟(医療保護入院)
1/16 精神科病棟の隔離部屋へ入室
隔離を徐々に解除され精神科病棟一般床へ出る
週末に試験外出や外泊を繰り返す
2/13 退院前カンファレンス

2/14 退院(4週間の入院)
2/16 夜眠れなくなる

2/18 外来にて精神科主治医に再入院を直談判
  →入院し薬剤調整をすることに(任意入院)
(数週で退院できると思い込んでいましたが、
 結果ここから➕6週間の入院となりました)
  →2週間弱、隔離部屋にて過ごす
3/4 主治医から両親へICあり
  →病名が違う(統合失調症× 双極性障害○)
   内服薬を変更しており調子が落ち着いてきた
   3月いっぱいの入院となる見通しと説明あり
毎週末試験外泊を繰り返す
3/30 両親と私へ主治医から病状説明
  →退院許可が出る
4/1 退院の運びとなる




書き記した通り、
これまで統合失調症だと思っていた病名が
そうではなく、双極性障害(躁鬱)だったのです。



2月下旬に病室への回診時に
病名が違う気がするんだと主治医に言われた時、
それはそれはもうおったまげました。


これまでの治療一体何だったんやろうと思いました。

振り出しに戻ったような気持ちになりました。


でも、間違い探しをしてくれたような気になって
嬉しくもありました。

自分のことを俯瞰で見てくれる主治医への
感謝と信頼が募っていく再入院期間でした。





2026.2.27(Fri)

りちゃん、会いたい。今日も同じくそう思う夕暮れ時。
りちゃんの声を聞くだけでも十分有難いことなのに、どうしても会いたい、触れたいと思ってしまう。
いっちとの生活もリズムをつかめたところかな。アパートで羽をのばせているかな。
苦しくなければいいな。会える日まで少し辛抱はつづくけど…

明日土曜日。少しの間、りちゃんとテレビ電話できるかな。
りちゃんと会うためのどこでもドアがあれば良いのに。
りちゃんが毎日面会に来てくれていたことがどれだけ貴重なことなんだろうと思う。
大切で大好きの気持ちはもちろん変わらない。どれだけでも思いは募るばかり。

りちゃんに会いたくて泣けてくる。
ちょっとばかし、思いに任せて泣いてみる。

…と思ったけど、泣くに泣けなかった。

晩にりちゃんにTEL。りちゃんの声聴くと元気出る。
いっちはミルク160ml、ちっちはお薬200mg。まさかの追い越しちゃった。ハハハ
明日しばらくの間電話できる予定だけど、前向きな話ができたらいいな。
今日はまたこてっと寝て、明日気持ち切り替えて頑張りたい。

りちゃんあいしてるよ。ありがとう。今日も世界一大切で大好き。
あいしてるよ。


ちっちはお薬200mg…(薬剤調整を行い、インヴェガ 9mg→3mgへ減量。そして内服していなかったクエチアピンを朝100mg夕100mg眠前25mgへ増量したためです)







2026.3.3(Tue)

これを書いている今は2026.3.3 ひな祭り。
いっちの健やかな成長をお祈りしているよ。
型にはまったお祝いの仕方をしてあげられず
ごめんねっていう気持ちもありつつ、
りちゃんとちっちといっち3人ならどれだけでも
幸せに過ごしていけるよって前向きな思いです。
りちゃんはいつも、好きな気持ちがあれば大丈夫
と言ってくれるよね。りちゃんのその言葉が大好き。
本当にそうだよねと思えるから。
前回退院した時に撮った3ショット、本当に大切にしたい。
りちゃんのことを愛おしそうに見つめるちっち&かわいすぎいっち。
どこまでも守っていきたくなる可愛さ、愛おしさ。大好きなんだ。








2026.3.17(Tue)


日記をつけなかった10日あまり。

いろんな変化があった。


まずは院内外出。あれから無事許可されて、

りちゃんとの度数を気にせずに通話できる日々が始まった。

それはそれは精神衛生がよくなった。

りちゃんの声をずっとそばで聴ける。

こんな日々、ずっと待ち望んでいた。

りちゃんといっちのリアルタイムをぴよログで確認して「今日もありがとう」と言える。

ずっと言いたかった。嬉しかった。


そして、外泊。あれから週末に2度試験外泊を繰り返している。

クエチアピンを飲み始めてから、朝夕食後の睡魔がものすごい。

すごくねむいけど、すごく心地良い。

夜にもまとまって寝れるから、そこまで気にしていない。

人生で眠れるときはそんなに多くないから、今だけだと思ってあえて眠っている。

家にいる時も、それはもちろん眠くて、沢山、山程寝ている。


外泊を経て、家族さんと話し合われましたかと聞かれた。

正直なところ何も話し合っていなくて、焦った。

自責の念が生まれた。ただ穏やかに過ごせた、ってだけじゃだめだったのかと焦った。

それを昨日、担当看護師さんに相談した。

それほど多くのことを求めているわけではないから心配しないでと声をかけてくれた。安心した。

それから今後の外泊に関しての作戦会議をした。

両親不在の平日の日中をどう過ごすか、ちゃんと過ごせるか、確認したいという話になった。

確かに、それはそう。

直近の外泊ではやりたいことが、やりたい案が溢れてどうにもならず不穏時×2使用した。

日中にそうならないか、不安である。


自分の思いをわっと書き出すのに日記はとても適している。

いつか全部を振り返って、この時の思いを昇華できてよかった、と

思えるようにできたら、とても嬉しい。



りちゃんとの度数を気にせずに通話できる日々…(精神科病棟に入院中は法律によって電話の制限はないものの、他通信が行えない公衆電話の使用に限られていました。テレフォンカードを使ったことがある人にしか分からない単位、度数…かもしれませんね)


ただ穏やかに過ごせた、ってだけじゃだめだったのかと焦った。…(看護師さんからの声かけで焦ることもあれば和むこともあった入院期間。自分自身も看護師なので、コミュニケーションについて学ぶ機会にもなりました。またこれは別の機会にまとめ綴りたいと思います。)







2026.3.30(Mon)

今日は先生からの病状説明があった。

母父時間つくってくれてありがとう。

りちゃまはいっちの面倒優先してくれてありがとう。

今日のIC(病状説明)とっても楽しかった。

自分のことを客観的に説明してくれる先生って

やっぱすごい。おもろい。ずっと興味深くて良かった。

先生ガチ感謝。

誤診を誤診と見抜いてくれたおかげで今がある。

お薬を調整してくれて本当に楽になった。

ありがとう。

ずっと違う薬のんでてつらかった。

全然違う病名に対する薬だから、そりゃつらい。

のんでて軽快する、軽快しているという自覚がなかった。

でも今は違う。

双極性障害(気分障害)という病気に対して、前向きに

治療に励めて良かった。

苦しかった3ヶ月にやっと終止符。

ご苦労だった。お疲れ様。ありがとう。










ここまで長くなってしまった入院期間。


生まれて間もない娘との貴重な時間を悔やむと共に、

正しい(と思われる)現状の診断名に辿り着けたので
夫に再入院を了承して貰えて良かったなとも思います。


これからも前向きに治療をするために
薬はちゃんと飲んで
眠って、規則正しく食べて、時に運動して。

人としての当たり前を取り戻すべく
励んでいきたい日々です。



明日は晴れて退院日。
家族も先生も、みんなみんなありがとう。