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*きくちゃん*のブログ

チアダンス・ストレッチ衣装製作KIKUCHI工房のブログです。

12月17日からロンドンに行ってきました
念願のロンドン旅行日記を書いてみました

成田からバージンアトランティックエアを利用して直行便でロンドンヒースロー空港へ
行きは13時間のフライトです。
クリスマス前なので空港も飛行機もすいていました。

座席をちょっとアップクラスにして広い足元の二人シートにしたので
余裕があって楽でした。

飛行機に乗ったらすぐ時計をロンドン時間に合わせて脳のスイッチを切り替えます。
すこしは時差ぼけ防止になります。

きないしょくは二回出てきます。先にメインの食事 8時間後に軽食
途中はおにぎりやサンドイッチ アイスキャンディーや飲み物など欲しければ頼むと持ってきてくれます

私はけっこう寝ていきました



成田をお昼の出発でしたのでロンドンには夕方つきました
入国はイスラム圏内からの飛行機と一緒になってしまったので異常に時間がかかりましたが
日本人はほとんど何も聞かれず・・するっと入国できました

ホテルヘは旅行会社の送迎を頼んでおいたので、直行できました

ホテルはシスルユーストンホテル
チェックインは英語です・・・これが~!

英語がイタリアなまりで、、聞き取りにくかった~

ユーストン駅から2分という好立地条件と朝食がしっかりしていてしかも美味しい!
そしてすべての客室にバスタブがついているというのは、なかなか良い条件のホテルだったと思います。

夜は ユーストン駅に行ってミートパイやサラダを買ってきてお部屋で食べました。
この駅は湖水地方へいく多くの路線があつまっている、、、いわば上野駅みたいなもんです。


観光一日目はユーストン駅から地下鉄に乗ってビクトリア駅まで行き、ツアーに乗っかりました
 
地下鉄はオイスターカードというスイカみたいなプリペイドカードを買っておくのですが4回ほど乗るとそれ以上代金がかからなくなるので非常にお得です!!

自動販売機も日本語で使えるようになっていました。


観光はロンドン市内でしたが、参加者が私と娘しかいないため・・・ベンツのボックスワゴンで
ドライバーとガイド付きで有名な場所をまわりました。
バッキンガム宮殿とかグリニッジ天文台とか・・・
これは午前中で終わり

ピカデリーサーカスで下してもらって
午後は予約していた ロイヤルパーキングホテルでアフタヌーンティー!!

これまた、、どなたもほかにいなかったのでお部屋を独り占めして
至福の時を過ごしました。
紅茶は美味しいし・・サンドイッチもスコーンもスイーツも~すごくおいしかったです。

ここへも地下鉄を使いましたが、、ちょっと迷っているとすぐ誰かが親切に道を教えてくれますので、心配なく乗り継いであるきまわりました。
ハロッズに行ってしっかり自分の欲しいものをゲット!!

・・ということで以下全部移動は 地下鉄と徒歩です

この時期ロンドンは3時半で夕暮れになります。4時は真っ暗
真っ暗になってから  テームズ川サイドのロンドンアイという巨大な観覧車に乗りました

一週30分30人乗りの全部クリアなアクリルで囲まれたカプセルに乗って夜景を堪能しました。ロンドンダンジョンというお化け屋敷的なものに入りたかったですが、夕方で閉まっていました~残念!!

この日の夕食は・・クリスマス前で忘年会のため、、どこのレストランにも入れなかったので
ユーストン駅に戻り 駅のカフェでホットサンドイッチとスープを食しました。


二日目はコッツウォルズ地方の観光に行きました
  これもビクトリア駅から大型バスに乗りましたが50人乗りのバスに12人しかいなくて
 ゆったりとできました。

 市内からハイウェイに乗って2時間半 風景は なだらかな丘とジャガイモ畑 牧草地
 羊  馬  牛  豚~!!!

 1500年、、って日本で言ったら大昔の建物がそのまま残っている村々がそれを維持するために観光業も少しずつおこなっているらしく、建物の中はかわいいお土産物やカフェになっていますが、町並みは古く中世の物語の中にいるようでした。
 
建物が小さいので・・ホビットになった気分でした(笑)

四つの村を訪れましたが、冬なのに緑が綺麗で驚きました。
気温は13度近くあります、緯度は高いけれど暖流の関係で意外にあたたかいみたいです。
 村のカフェで揚げたてのフィッシュ&チップスを食べてみましたが、予想に反してアツアツで衣がサクサクパリパリ~♪  美味しかったですよ~

夕方6時ころまたまたピカデリーサーカスで解散したので、コベントガーデンでロイヤルオペラハウスの売店でDVDを買ったり、お土産を見ていたら・・・またまたカフェ難民になってしまって、、
 博多ラーメンの店を見つけたので入りました。ロンドンで食べた博多ラーメンと餃子は格別に美味しかったです。


観光最終日はトラファルガー広場からナショナルギャラリーでドガやセザンヌをみて、
娘がどうしても行きたいという ロンドンFREED本店をやっとのことで見つけてレオタードを買いました。
 コベントガーデンでお土産探しをしてナショナルギャラリーまで戻って美術館カフェでランチをしました。
 落ち着いていて安くておいしいです。

ついでにブリティッシュミュージアム=大英博物館にも行っておこうと・・・頑張って行ってみました。 ものすごく広いのでギリシャとエジプトだけをみて・・・疲れ果てたのでホテルに戻りました。

★公共の博物館や美術館は無料です。寄付という箱があって5ポンドと書いてありますが
 ま・・いいか~ってスルーしました。

さて~最後のイベントはテームズ川のディナークルーズ!!

ホテルに帰っておめかしして、、地下鉄で船着き場へ!
あらかじめ予約してあるので、案内に従って乗船して着席。
私たちの席は船の真ん中でした。窓側の席が高い席らしいです。
 ドレスを着たり蝶ネクタイをした人もいます。家族つれや会社の同僚みたいなグループ
カップルもいました。日本人は私たちだけ。

ロンドンブリッジからバッキンガム宮殿のちょっと先までを行ったり来たりして3時間
簡易コースのお料理は4種類くらいからいろいろ選べて美味しかったです。

食後はバンド演奏にノリノリのおじさんたちが女性を誘ってダンスタイム。

お誕生日や、、なんとプロポーズをするカップルもいて、みんなでお祝いしました。
船から見る川沿いの夜景はすてきでしたよ~


・・とこんな感じの観光3日間、、、ほとんど日本人には会わず、英語だけで生活しましたが
なんとかなりました。

ロンドンのハイドパークではウィンターワンダーランドというクリスマスマーケットが開催されていましたが、人ごみと露店があまり得意ではないのでパスしました。

 今回は中心街しかみられなくてダイジェストみたいな感じでしたが・・
次回はパリとロンドンに行ってもみようと思います。

冬のロンドンは日本ほど寒くないしホテルも安いのでお得です。バーゲンもやっているので楽しいです。

最終日はほとんど眠らず・・・

翌早朝 ピックアップしてもらって空港に行き、 飛行機の中でぐっすり寝て帰ってきました。


5月から爆走してきた衣装製作・・

爆走中はかなり身体を気を付けてきたつもり

10月に入ってゴールが見えてきたら気が緩んだのか
肩から首 頭痛 そして股関節がカクンカクン~

疲れがでちゃったようです。

ここ数日は買い物に行ったり、栄養を取ったり


特に栄養はやはり大事ですね。
食を楽しんで身体の力になるように考えて食事をとります。

ものを作るという事、特に衣装製作は、
作ったものが形になってのこり・・私の手を離れて新たな持ち主の元へ行き
それが大勢の人の前で光を放ちます

形に残る仕事の醍醐味はここにあります。

仕事は収入の為ということもありますが
この仕事は 芸術性も含まれるので 作品として残ります。

それが私の喜びであるし、自分が生きている意味でもあるので

やはり私はずっと職人でありたいとおもいます。
大会シーズンが始まります。
工房は忙しさの真っただ中!!

ミシンの前に座る時間も8時間を超える日があります。
毎日よく頑張ってくれてる、、、と思いきや
アシスタントのミシンが動かなくなりました。

そこで頼りになるのが、大阪のしもだミシンさん!
この仕事をしてミシン屋さんとのお付き合いもいろいろありましたが
たいていのミシン屋さんは修理に来てくれるまで数日
だいたいどうしてよいかわからないとかで、会社に持って帰って数週間・・
何も言ってこないので電話すると「新しいのを買った方がいいですよ」
というのがほとんどでした。

しもだミシンさんとはミクシィ友達ですが
いざというときに、ものすごく頼りになるミシン屋さんです。

今回もあっという間にメンテナンスしてピッカピカになったミシンが帰ってきました。
代金も他社の半額のメンテナンス料!  信じられない~

綺麗なミシン目は美しい衣装に必須条件 
それにはよく整備された扱いやすいミシンが絶対に必要です。
新しいものを買うときにも、その用途に合ったミシンを的確にアドバイスしてくれるし
困ったときは、すぐ助けてくれる
ミシン屋さんも衣装スタッフの重要なメンバーなのです。

サブミシンのメンテナンス中に・・なんと私のメインのミシンが故障しました
なんてことでしょう!次々に機械って壊れるのが続くんですよ、、不思議??

それを知って、しもだミシンさんはサブミシンのメンテナンスを即日終えてくださって超助かりました。

明日からまたどんどん衣装が縫えますよ~

多くの方に支えられて皆さんに素敵な衣装が提供できていること
ちょっとお知らせしたくなりました。