今年に入ってから体調を
崩して入院しました
去年から私の右鼠径部に
シコリがあるのに
気付いていましたが
痛みが無いので
気にならなかったのですが
年末に2年振りに家族に会った際
大晦日の夜にシコリに
痛みを感じたので
年明けにすぐ外科を受診したところ
2月まで経過観察となりましたが
異変を感じ始めたのは1月末から
右鼠径部から右足にかけて
痛みが走るようになり
シコリは卵位の大きさになって
2月に主治医に診てもらったところ
2月12日から15日迄入院して
摘出手術する事になりました
私のベッドは4人部屋の
窓際では無く入口付近の
トイレ近くでしたが
私ひとりだったので
ほぼ個室状態で快適でした
担当する看護師さんは
若い男性の看護師さん数名で
これまで女性の職業と思われた
職場に男性が進出して
来てるのだなと
実感しました
12日から13日は手術前の
手続きや検査を色々やった後
2022年2月14日のバレンタインデー
私の還暦の誕生日に
摘出手術する事になりました
還暦の誕生日に手術なんて
人生いつ何が起こるかわからない
手術の運びは
まず背中数カ所に
局所麻酔を打った後に
背骨の中の中枢神経に
脊椎くも膜下麻酔をやった後
下半身を麻痺させて
右鼠径部の腫瘍を摘出する
と言う運びです
脊椎くも膜下麻酔は
血栓が出来やすいので
医療用サージカルストッキング
を履いて手術をします
そして手術は15時30分からでした
その日は若い女性の看護師さんが
数名担当してくれました
病室を出る直前に
若い女性の看護師さんが2人来て
剃毛の件とマーキングの確認の為
紙パンツを脱がされて
触られていたらヤバイ状態に
なりそうだったので
必死に別の事を考えました(笑)
(例えば 騒音おばさん とか)
そして手術を受けました
かなり痛かったです
それほど痛く無いと
言われてましたが
やはり背骨の中の
太い神経に針を
刺すのだから
痛くないはずは無い
最初から痛いと言われたら
恐怖心に負けてしまうだろうから
そして右鼠径部の患部は
あらかじめ剃毛してあるので
下半身は丸出し状態で
手術が始まった
麻酔が効いた下半身は
痛くないが
お腹の真ん中辺りが
内側から引っ張られるような
激しい痛みが走る
歯が折れるかもと思う程
歯を食いしばり
両手が引き吊り
両目を食いしばり耐えたが
耐え難いので
点滴から意識が薄れる
軽めの全身麻酔に
してもらいましたが
意識は薄れませんでした
手術前に入れ歯が無いか
悪い歯は無いか検査されたのは
この為だったのかと気付いた
手術中に腫瘍が摘出された瞬間
すぐに分かった
スッキリ感があった
傷口を縫い合わせてもらってる時
若い女性の看護師さんの
楽しげな会話が聞こえてきて
それが私の恐怖心を
和らげてくれました
8年位前には頭皮の下に出来た
腫瘍の摘出手術も
この病院でやってもらったのですが
まだ高校生と変わらない様な
若い女性の看護師さんが
手術中ずっと私の手を
強く握っていてくれて
私の恐怖心を和らげてくれた
記憶がありました
この手術室の看護師の事を
通称「オペ看」と言うそうです
最初に覚える仕事が「機械渡し」
と言う仕事だそうです
術後に病室に戻ったら
他の病室から引越して来た
患者さんが2人増えて
3人部屋になりました
急に病室が賑やかになって
特に私のとなりのお爺ちゃんは
数分置きにナースコールを鳴らし
看護師さんにイチャモン付けて
無理難題を要求してくる
かまってちゃん
私はカーテン越しに痛いお腹を
抱え笑いをこらえた(^_^*)
もう一人のお爺ちゃんは
イヤホンが無いがテレビを観たい
と言い張り
他の患者さんも居るので
イヤホンが無いとテレビは
観ないでと言い張る
看護師さんとの
押し問答が延々と続く。。
消灯時間の21時で
静かになるかと思いきや
2人のお爺ちゃんのイビキ大合唱!
術後病室に戻って食べた
晩御飯はシャケのバター焼き
美味しかった!
食後しばらくすると麻酔が切れて
やはり患部が痛み出しました
私はまだ歩く事は出来無いので
痛み留めを飲んで寝たきりで
点滴からも痛み止めをしてましたが
この日から2日間夜は患部の痛みで
一睡も出来ませんでした
夜通しこのブログを書いてました
点滴をしてるのに何故か
尿意を感じませんでした
長い夜でした
入れ替わり立ち替わり
血圧や体温を測ったり
患部を診に来てくれるのですが
これだけ多くの人に私の大切な
部分を見られたのは初めてでした(笑)
次の日は退院予定でしたが
患部が痛くて動けませんでした
トイレにはなんとか一人で行って
オシッコは出せましたが
排便は痛くて出せないので
若い女性の看護師さんが
トイレに一緒に行きますんで
心配しないで下さい
と言われたけど
どうやって出すんだろうと思った
結局退院が1日伸びました
今回の私の病名と診断結果は
精索水腫と診断されました
鼠径ヘルニア(脱腸)と同じ鼠蹊部に
発症する腫瘍でした
脱腸の疑いも有るみたいです
今後 脱腸を発症した場合は
腹腔鏡手術で5日程の入院
となるようです
この病気私が幼い頃に発症して
左鼠径部を手術してるので
今回は同じ様な病気が
右鼠径部で発症した事になります
脱腸の再発率は0.5%だそうです
その0.5%に当たってしまった
のでしょうか。。
開腹手術の後僅か一週間で
腹腔鏡手術では身体へのダメージや
経済的ダメージも大きいのと
脱腸の症状は今のところ無いので
今後は暫くの間経過観察します
今回の手術で縫合に使われた糸は
自然に溶ける糸なので
抜糸は必要無いとの事でした
退院当日はお昼ご飯を食べてから
退院手続きをしました
痛みが強いので仕事復帰するには
一週間程かかりました
手術跡の痛みは2ヶ月程で
楽になりましたが
カチカチに硬く痒みを伴い
少し出血や膿が出たりしました
今回この手術をして下さった
医師ならびに看護師の方々に
本当に感謝しかありません
医療従事者の方々は
本当に大変な仕事を
されているんだなと
人の命に向き合うとは
こう言う事なんだなと
実感しました
本当にお世話になりました。
今回の入院でかかった医療費や
病院食などを以下の動画に
まとめました。

















