たっちゃんは
弟を愛してるあまり
勝ちを譲ってきたのですよね。
いつしか
ミナミもカッちゃんも
親もクラスメイトも
本人でさえも
弟は素晴しく
兄はダメ兄貴
というのを
信じきるように
なりましたが。
ミナミはちがった。
(ミナミはダメな兄貴でも
いいから)
ミナミを本気で好きな
カッちゃんは
努力の人。
常に勝ちを譲ってもらってる
という意識が
努力に駆り立てたのか
と
思う。
そんで
ミナミが実は
達也が好きで
自分の事は好きではない
って
奥底の方で気づいてるのですよね。
だから
達也が
浮かばれない姿をみると
安心していた
と
思う。
その姿に
達也はますます
安心して
更にダメ兄貴に
なっていた
という。
でも
運命は
非情(この場合
達也に?勝也に?)
なので
真実を晒す
事に。
達也は天才で。
でも
努力の人
勝也に追い抜けない
と
終盤になって
思い知る時がくる。
でも
恋は
そんなの関係なく
最初から
わかっていたのですよね。
誰だって
ああ
自分の事好きじゃないな
って
残酷なほど
わかるものなのです。