YJ☆wifeのお花畑行き妄想列車♪

YJ☆wifeのお花畑行き妄想列車♪

東方神起・JYJを応援してます♪
ユンジェ小説も書いちゃったりしてます☆

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(Eternal loveから続くお話です。

 Eternal loveをまだお読みでない方は、そちらもどうぞ音譜

 

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もうどのくらいの時が経ったのだろう

 

薄暗いこの場所で・・・

 

静寂に包まれたこの場所で・・・

 

胎児のような姿勢で息を殺しながら過ごしている。

 

といっても私自身はもう「死んで」いる。

 

これは「修行」と呼ばれるものらしい。

 

来世に生まれ変わるためには、前世で生きていた頃の記憶を全て忘れなくてはならず・・・

 

記憶を消すため、ひたすら静寂と独に耐える「修行」。

 

私が忘れなければならない前世での記憶・・・・・「あの方」との記憶。

 

そう簡単に消すことなど出来ない記憶・・・

 

 

『まだ記憶を消すことは出来ぬのか』

 

《この世界》の主の声が聞こえる。

 

「簡単には消せませぬ・・・」

 

『なぜそこまで・・・早く忘れれば転生できるものを・・・』

 

「この命も惜しくないと・・・そう思ったから。

 それほどの強い想いを貫いた最後でしたから。簡単にあの時を忘れられるはずがない」

 

『どうすれば忘れられる?』

 

「もう1度・・・もう1度だけあの方に会いたい。会って、この想いを伝えられたら・・・」

 

『思い残すことがあったから、忘れられなかったと?』

 

「そうかも知れません。」

 

『ならば今宵・・・その想いを遂げるがよい』

 

「そんなことが出来るのか?」

 

『たった1度だけ・・・

 前世で真実(まこと)の何か・・・を手に入れたものにだけ、願いを叶えられる時がある。

 今宵がその時だ。もしお前が前世でその(真実・まこと)何かを手に入れられた人間だったら・・・

 願いが叶うだろう。強く願えば・・・』

 

「真実の何か?

 ・・・わかった。

 強く願えばいいんだな?」

 

会いたい・・・会いたい・・・会いたい・・・

 

会って伝えなければならぬ・・・あなたに・・・

 

強く願った。何度も何度も・・・

 

薄暗かった空間に光が差してきた。

 

「眩しい・・・」

 

その光の中から人影が寄ってくる。

 

「まさか・・・」


「ユンホさま・・・私を呼びましたか?」

 

「ジェジュン・・・・・」

 

「なぜ、私など追ってこられたのです。やはり、あの時・・・」

 

「どうしても、ああしたかったのだ。そなたと1つになりたかった」

 

「命を懸けてまででございますか?せっかく私が助けた命を・・・」

 

「そうだ。そなたが救ってくれた命だったからこそ惜しくはなかった」

 

「ユンホさま・・・」

 

「ジェジュン、私はまだそなたを忘れることは出来ぬ。心残りがあったゆえ」

 

「心残りでございますか?」

 

「そなたに伝えなければならぬことがあったのに、伝えることが出来なかった。

 今宵、そなたに伝えたいと・・・。」

 

「何を私に?」

 

「ジェジュン・・・そなたを愛している。心から・・・

 そしてきっと生まれ変わっても・・・・そなたを愛する。」

 

「ユンホさま・・・」

 

ジェジュンが涙を流すと同時に、その体が薄れていく・・・

 

「ジェジュンっ!」

 

「ユンホ様・・・早く私を忘れてくださいませ。

 忘れてまた来世で同じ言葉を聞かせてくださいませ」

 

「ジェジュンっ・・・ジェジュンっ!!!!!」

 

またユノは1人取り残された。

 

『心残りはもうないか?

 あの者は待っているのではないか?

 お前の事を・・・お前が転生するのを』

 

「転生するためには忘れろと?

 愛したことも・・・愛されたことも?」

 

『転生するためには、そうするしかない』

 

ジェジュンも言った。

自分の事は忘れろと・・・。

来世でまた同じ言葉を・・・?

 

「転生して、またジェジュンと会えるのか?

 ジェジュンとまた愛しあえるのか?」

 

『それは解らん。同じ時代に転生できるかも、男か女か。

 人間か動物かさえも・・・

 だが、お前たちが運命の伴侶だとすれば・・・ 

 何度転生しても惹かれあうだろう』

 

 

「ジェジュン・・・そなたは私の「運命の伴侶」だ。

 

来世もきっと惹かれあうに違いない。

 

ならば・・・あの時、あの場所で出会った記憶も、あの甘い声・しなやかな体、そして心も体も愛し

 

あったあの時の記憶も全て忘れよう・・・。そなたの名前すらも・・・。

 

またそなたに巡りあうために・・・

 

今一度最後に・・・ジェジュン、愛している」

 

そう言うと、ユンホはゆっくりと目を閉じ静寂と薄暗い闇へ・・・身を投じた。


 

 

終わり

(画像お借りしました)

 

 

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貴重で素敵なユンジェ記念日にまだまだ力量不足の私の「駄文ブログ」に足を(お目を?笑)

 

 

運んでいただきましてありがとうございました。

 

私の思い残していたこと・・・お気づきになりました?

 

私ってば「愛してる」って言葉を伝えさせずに終わってしまってたんです。(Etrnal loveで)

 

お互いの顔・目を見ながら言わせてあげればよかった・・・と書き終えて気がつきましたあせる

 

今回のお話で私もある意味「本懐を遂げる」ことが出来ました(笑)

 

ユンジェ・・・私にとっては本当に「衝撃を受けた2人」です。

 

色々賛否両論ある2人だと思います。

 

ガチか?そうでないか?も受け取る方それぞれでしょう。

 

ですが「YJ☆wifeの頭の中のお花畑」のユンジェは心も体も繋がっている・・・そう思っています。

 

そう思う反面、リアルな2人のことは2人と、極近しい人にしかわからないでしょうが、「魂・心」は

 

繋がっていてほしい・・・。

 

10代~20代の多感な時期、東方神起という「モンスターグループ」を牽引していたのは間違いな 

 

く「父役のユノ」と「母役のジェジュン」だったと思います。

 

そんな2人の絆・・・ちょっとやそっとじゃ切れるわけはありません。

 

そしてそれを見守るユチョ・ジュンス・チャミもきっと同じ想いだと・・・。

 

これから先・・・彼らがどうなっていくのか、心配でもありますが楽しみでもあります音譜

 

でもいつか・・・いつの日か同じステージの上にいる5人に・・・

 

ユンジェに・・・会いたい。

 

あっ( ̄□ ̄;)

 

私ってば、熱苦しく語ってしまいましたね汗

 

新参者のユンジェ・トン・JYJペンではありますが「熱い女メラメラYJ☆wife」を今後も宜しくお願

 

いいたします(*^ー^)ノ

 

ではでは・・・皆様ぁ~

 

またのお越しをお待ちしておりまぁ~す♪

 
 

 

えっと・・・皆様、↑ここまでは実は2014年6月10日に書いたものでして
σ(^_^;)
今年もユンジェ小説書けず・・・。
諸事情色々ありまして(忙しかったり忙しかったり体調悪かったり)
昔書いたやつを引っ張ってきました。すいませんてへぺろ(お借りした画像を変えてみました)
これを書いてから早3年?
色々彼らの状況もかわり、私自身も色々と変わりました。
ただ「変わらない事」もあります。
それは「ユンジェの絆は変わっていない」という想いと、5人を待っていたい
と思う「希望を捨てていない事」です。
色々・・・色々ありますけどね・・・そこだけは私自身変わっていません。
これからも彼らを応援していきたいです♪
なかなかJJ日記の方も書けず、お待たせしているアメンバ様すいませんショボーン
毎度のことながら、気長にお待ちくださいませ。
せっかくのユンジェ10周年、ユンジェ熱に充てられたのか?
熱がね・・・久々に出てます私www
熱に浮かされながら書いてますんで、可笑しな文章はお許しくださいませ~。
では、みなさま!
これからも「ユンジェ万歳!」で参りましょう♪
あ!今回は10周年ってことでアメンバ限定じゃなく公開してみましたウインク
 

 

えっと・・・皆様、かな~りご無沙汰のYJ☆wifeです(^_^;)

 

お元気ですか?皆様!

 

私ですか・・・今日のこのめでたい日に・・・浮かれすぎたのか熱でた!

 

で、ユンジェ10周年、何か書こう!

 

と思っていたのですが書けず仕舞いです。

 
で、ちょっとズルいんですがね、3年前?
 
私がまだまだ今よりヒヨっこユンジェペンホヤホヤのころ書いたお話を
 
再Upいたします。
 
もし・・・もしよろしければ、お納めくださいませ♪
 
あ~こんなの書いてたね~と、思い出してくださったら幸いですおねがい
 
あ!これは書かずばなるまい!
 
ユンジェ結婚記念日10周年万歳!
では、今夜9時に♪
 
コメント・いいね頂けたら、これまた久々に嬉しく幸いに思います♡
 
もひとつ最後に・・・皆様もくれぐれもお体ご自愛くださいね~。
 
早く私も心身健康になるぞっ!
 
(画像お借りしました)