こんにちは!藻です。
今日から10連休になりますね!
しかし自分は夜勤のシフトを4連続で入れられて遠出が出来ないです...えー?
何かしらの進捗を生みたいところです。

さて、今回は具体的にどんな順番で英文法の学習を進めていくかを書かせていただきます!

自分が日頃思い浮かべているのは文法解釈の一つ一つなので、全体の構成に関してはかなり調整が必要だと思います。今のところ自分の考える構成は次の通りです。


言語が違うと異なるもの
語彙・文の構成要素、品詞・語順
名詞・冠詞
ものを表す語、加算名詞は冠詞かsに気をつける
動詞
動作を表す語、主語が第三者ならsをつける
第1文型(主語→述語)
第3文型(主語→述語→目的語)
基礎的な文が作れるように!
代名詞の格変化
he himなどを区別できるように
助動詞
事実だけでなく意思や推測なども表せるように
時制・否定
時系列を移動させたり否定できるように
命令文
形容詞・副詞
名詞や文全体に補足情報を与えれるように
副詞
形容詞に対しての補足情報の場合も!
前置詞+名詞
名詞の力を使った補足情報を作れるように
be動詞・make
第2文型(主語→述語→補語)
第5文型(主語→述語→目的語→補語)
特殊な動詞によって、動作の結果どうなったのかを形容詞一語で表せるように
分岐を作る and・or
接続詞の中でもandとorは特殊な用法で、完全文だけでなく文の一部分だけを繋げることもできて、文章の中で前者を選んでも後者を選んでも文が成り立つ
等位接続詞
andとorと違い分岐を生み出す訳ではないけれど、
等位接続詞を挟んで、重要度が同じ文章を繋げる
〜で、そのあと〜
〜、そこで〜
従属接続詞
文に対して、接続詞+完全文で大きな補足情報を与える、
一種副詞のような役割を果たす
〜である時、〜
〜にも関わらず、〜
〜であるから、〜
give・send
第4文型(主語→述語→目的語→目的語)
渡す、のような動詞はあげた物やあげた相手など複数の目的語を取る
YesかNoかで答えられる疑問文
簡単な倒置で日本語で言う「〜ですか?」を意味させる
疑問詞5W1Hを用いた疑問文
疑問詞は本来その答えを知ってたら出来るはずの文の中で、分からない言葉の代わりに置いたはてなボックス
動名詞・不定詞
動詞の力を借りた名詞
〜すること
現在分詞・過去分詞・不定詞
動詞の力を借りた形容詞
〜している、〜された、〜するための
不定詞
動詞の力を借りた副詞
〜をするために
受動態
目的語視点の文章なので、それが主語になったら目的語がぽっかり空いた文章に
let・allow・make・have
使役動詞
動詞を補語にすることが出来る特別な動詞
完了形
使役動詞haveを使った表現で時制を少しずらす
主語が長ったらしい時に使う
It is 〜 that 完全文
It is 〜 to 不定詞
Itを主語にして完全文をつくったあと、
そのItの中身を書く
関係代名詞・関係副詞
一つの文丸ごとを使って名詞を修飾する
間接疑問
疑問文の中にあるわからない場所をはてなボックスにして、そのはてなボックスをとりあえず普通の文の要素として配置する
仮定法
ただ従属接続詞を使って文章を作るだけではなく、時制や助動詞も気をつけないといけない
強調
以下特殊な語法
the比較,the比較構文
分詞構文
その他の特殊な語順の構文
イディオム
最後に覚えるべきなのは語彙からでは想像もつかない意味を持ってしまう動詞+前置詞の組み合わせ

以上が順番になります。最初に第1第3文型の基本的な文章の要素を把握して、「簡単だけど絶対に文法的に間違いがない文章」を書けるようにして、そのあとから形容詞や副詞で名詞や文を修飾することに慣れてもらい、やがては前置詞+名詞、不定詞、従属接続詞、と補足に使う情報量を増やして行く流れです!この流れをマスターするための時間が新中学生は三年間あります。大学受験も文法的に求められる範囲はそこまで変わらないので、高校で、余った時間を語彙やイディオムに使うのがいいと思われます。
次から早速一つ一つに対する詳しい解説を紹介させていただきます!