劇団四季の最新ミュージカル、「ゴースト＆レディ」を観に行ってきました。
看護に一生を捧げたフローレンス・ナイチンゲールと、劇場に住み着いたゴースト、グレイとの深い絆の物語です。
この演目のことを全く知らなくて何の予備知識もなく観劇したんですが、すごくよかった。ほんとに感動しました。
もうクライマックスなんてウルウルしちゃって。
有名な演目と違って曲も何一つ知らなかったけど、印象的な曲も多いしキャストの歌唱力もすごくて、特に主役のお二人が素晴らしかったです。
あまり詳しく書けないけど、亡くなった人から魂が抜け出す場面やゴーストを描写する演出がうまいなと思いました。
光と影、煙の使い方もちょっとイリュージョンを観ているような感じでした。
原作はコミックなんですね。
一緒に行った友人は事前にコミックを読んだそうなんですが、だいぶ違うみたいです。原作のファンの方にはその辺は評価の分かれるところかもしれませんね。
