『待つ』 ということは、一見受動的で、とても楽な印象をうける言葉。
でも・・・『待つ』 ということは時にはとても辛くてしんどい。
行動を起こしたくても、なんだかうまくいかない。
今までの様に行動できない。
私ってこんなんじゃなかったはずなのに・・・。
そんな状況でも、私はもともと少し気の短い所があるもので、無理に行動を起こしてみてはあっちへぶつかりこっちへぶつかり・・・。
時には激しく傷ついて、でも負けず嫌いな性格がそれを認めない。
ちょっと疲れたところに、ふと手を差し伸べられ、そこにおさまってみようとしたものの、やっぱり自分の心が能動的に決めたものではなかったため、負のエネルギーに巻き込まれそうになり・・・。
こんな状況がほんの最近まで続いていたのです。
そして10月・・・今まで抜け出したくても抜け出せなかった負のエネルギーから抜け出すことが出来ました。
しばらくは負のエネルギーをひきずってしまい、心身共にだるく、すっきりしない状況にいましたが、それも時が経つのを 『待つ』 ことで徐々に解決していきました。
すると11月・・・不思議な事に、仕事が軌道にのりだしたのです。
特に無理をしなくても、私らしくいることが結果的に良いものを導くようになりました。
プライベートでも、友人からのお誘いが沢山舞い込んできました。
なじみの深い友人から、しばらく会っていなかった友人まで・・・それはどれもが楽しみで仕方ありません。
そして更に、今までずっと気になっていた人とも少し距離を縮めることができました。
私は、同性でも異性でも、初めて会ったときに何かピンとくるものを感じる事があります。
その方もそうだったのですが、まだイマイチ自分の勘を信用できていないため自信がもてませんでした。
だから無理に距離を縮めようとせず、じっとそのタイミングを待っていたところ自然とそれは舞込んできたのでした。
話はとびますが、昨年の11月に、とあるヒーラーさんに天然石ブレスレットを注文したのです。
遠隔で霊視をしていただき、私の長所を引き出し、短所を抑える効果のあるものを作っていただきました。
そこに書いてあったメッセージにこんなものがあったのです。
「あなたは今年、来年と苦しい時期に入っているように視えます。この苦しみは、あなたの成長のために必要な苦しみのように視えます。今は進むときではありません。今までとこれからの中心です。」
これを今日読み返し、このメッセージが更に私の心に染み渡りました。
今の私は、苦しい時期からじわじわと抜け出しているとき。
まだ 『待つ』 ときであり、『今までとこれからの中心』 にいるのです。
おかげ様で12月は予定が沢山ありますが、今あるこの幸せに感謝して、私らしく笑顔でいたいと思います。
来年には、また新たな変化があることを楽しみに・・・♪