先日
『妊婦さんのアロマトリートメント』の施術を
初めてさせていただきました。
特別な手技を使うわけではなく
体勢やストロークの速さ、圧の加減を
妊婦さんに合わせて
ゆっくり、やさしめにするだけなのですが
久しぶりに
ゆったりとした空気が流れる施術で
妊婦のお客様の穏やかな雰囲気もあってか
忘れていた感覚に包まれました。
前のサロンと真逆のような今のサロンで
いつの間にか遠のいてしまっていた感覚。
“この人を包み込むようなトリートメントをしてあげたい”
って思う、あの感覚。
“ここをもっとゆるめてあげたい”
“体から力を抜いてあげたい”
“この人はいつも周りに気を使って過ごしている体をしているから
せめて私のトリートメントを受けに来た時間だけでも
気を使わないで過ごさせてあげたい”
そういう想いが
以前のサロンで施術している時
お客様の体を目の前にしてよく溢れてきて
私の手のひらから何か少しでも与えてあげれたら
という気持ちがこみあげてきては
涙が出てしまいそうになることすらあったのを
忘れてた。
目の前の人を大事に大事にトリートメントする感覚。
これは、もしかしたら施術者側の
勝手な気持ちなだけかもしれないけど。
それは
「筋肉凝っているからほぐして」
「ここはムクんでるから流して」
はい、すっきりしませんか??
って感じではない何か穏やかな気持ちで
妊婦のお客様と過ごしたトリートメント時間で
久しぶりに涙が出そうになりました。
“ママが気持ちいいと赤ちゃんも気持ちいいし嬉しいよね”
って思いながら
ママの体から力がぬけていくのを促してあげる。
体のハっているところに
ゆっくり、優しく深~く、じっくり圧をかけていって。
最近
もうこの仕事そろそろいい加減諦めようかなって、
何にこんなにしがみついているんだっけなんて
思っていたところだったので
いい出会いをお客様から頂いてしまいました。
そして
そんな彼女から
「とっても気持ちよかったです」
「素敵な時間を過ごさせていただきました」
というメールまで届きました。
知識と成長としては必要だと感じてはいても
でも、なんだかちょっとわけわからなくなって
以前まではお客様に対しての
そういう気持ちはあってもたぶん技術がまだまだな自分がいて
今は
技術がだんだん身についていってるけど
サロンの流れに乗れていない自分に
ただただ焦りを感じるいっぱいいっぱいの毎日で
そんな気持ちは忘れてしまっていて
こっちの道で合ってんの??
何か見えなくなってない?大丈夫?
あれ、私はどっちにいきたかったんだっけ。
自分ってどんな人だったっけ?
なんて迷い子。
でも、今、自分のいる環境が
「100%つらいことのみ」ではないのなら
やってみてもいいんじゃない?
なんて言葉を言われたのを思い返して
つらいこと「のみ」ではないから
頑張ってみようか、と
ほんの少しだけ
気持ちが上がった部分を感じれた
気が・・・
した(笑)
日でした。
気がしているだけかもだけど。
~Moon & Sun diary~



