こんにちわ。
今回は、前回のブログに記載したとおり、以下の「1. 使った参考書」について書いていきたいと思います。
2〜5は、また後日。
【取り扱い予定のテーマ】
1. 使った参考書 ← 今回のテーマ
2. 具体的な勉強法1
3. 具体的な勉強法2
4. 申し込み方法とか
5. 認定後の手続きとか
このテーマで記載する内容は以下の通りです。
1. 本テーマをあげた理由
2. 参考書の選定方法
3. 参考書に対する感想
それでは、さっそく「1. 本テーマをあげた理由」から書いていきます。
1. 本テーマをあげた理由
本テーマをあげた理由は、ざっくりと以下の3点があります。
・日本語の参考書がない?
・公式トレーニングってめっちゃ高くない??
・英語の参考書ならありそうだけど???
・日本語の参考書がない?
については、正確には日本語の参考書も存在するのですが、2005年にできたものであり、あまりにも古いのではないか?と思ってしまいました。(しかも高い。。。)
https://www.amazon.co.jp/CISSP認定試験-公式ガイドブック-Susan-Hansche/dp/4757101333
・公式トレーニングってめっちゃ高くない??
については、以下にある通り、50万近くするし、5日間終日実施されるトレーニングに参加しなければならない。
自費でいくのは無理、会社に頼むのも。。。っという感じだったので断念しました。
CISSPの勉強方法について他に書かれている方で、本トレーニング参加が必須と書かれている方もいますが、とりあえず、必須でないことは私自身の経験から証明できました。
https://www.nri-secure.co.jp/service/isc2/cissp.html
・英語の参考書ならありそうだけど???
については、アマゾンなどでCISSPと検索していただければわかりますが、英語の参考書なら結構たくさんヒットします。
英語は苦手だけど、どれほど使えるものなのか。。。。
2. 参考書の選定方法
「1. 本テーマをあげた理由」に色々と参考書を入手する上での難点をあげましたが、最終的に選んだのは以下の参考書です。
なぜ、この参考書を選んだのか?
理由は以下です。
・価格感(まだ、手が出るレベル)
・レビューが高い
・オンラインの勉強環境がある
・価格感
アマゾン等で見てもらえればわかりますが、日本語版の公式ガイドブック(2005年出版)と比較すると”安い”と思います。
また、電子版で購入するとさらに安くなります。
紙で買うと、辞書みたいなのが来るので、通勤時に勉強するつもりの人は電子版の購入をお勧めします。
・レビューが高い
英語のものなので、日本語のレビューは少ないのですが、外人たちはこの本をべた褒めしてます。
また、これを使って合格したという日本人レビューも少ないですがあります。
詳しくはAmazonのレビューを見ていただければと思いますが、この本が良いのではないかなーと思わされるはずです。
私は、電子版で購入しましたが、紙で買ってもPDFであとからダウンロードできると言っているレビューもあります。
・オンラインの勉強環境がある
オンラインの勉強環境(フラッシュカードや練習問題)があるというレビューもあり、通勤時間を使って勉強したいと考えていた私に合うと思いました。
詳しくは次回以降に書きますが、このオンライン環境はめっちゃ使いました!!
3. 参考書に対する感想
実際に試験を受けて合格したあとでいうと微妙な感じですが、この参考書は詳しすぎるようには思いました。
試験合格の最短経路を行きたいという人にはあまり向かないのかもしれません。
(他の参考書を使っていないので、なんとも言えないですけど。)
あと、2005年出版のものは古いと言いましたが、全編英語のこの参考書を読むと分かるのですが、CISSPの勉強って、すごく歴史に近いものがあり、古い技術や色々な法令等の生い立ちもたくさん出てきます。
なので、2005年のものもかなり有効なのではないかなーと思います。
実際に、公式トレーニングを受けた方にお話を伺う機会がありましたが、公式トレーニングの講師も、黄色い参考書は読んだ方が良いと言っていたらしいです。
まぁ、いずれにしても、この参考書はすごく分量もあって、効率的に勉強するにはどうしたら良いの?っという疑問も湧くと思いますので、次回以降に私の行った勉強方法とそもそも勉強を開始する前の知識レベルなどを書こうと思います。
それでは、また今度。