チャイナギャングに殺された、日本人シェフ2人。 | gozira hunterのブログ

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時々、過去のことを思い出す。
 
 
ここサンフランシスコは昔から中国系が多い町だ。とくに有名なデカいチャイナタウンがあり、ここではあらゆるビジネスが好いも悪いもごったがえしの形相を施している。有名な地下ギャンブル場などが、昔からあった。ここに出入りしていた日本人も昔はいたが、今時はそんな日本人は、もういないのでは無いかな。昔はけっこうヤクザっぽい日本人がいたな。あれからもう、だいぶ月日が経った。
 
 
そのうちの一人が私めの知り合いだった男。彼は健康そうな、ハンサムガイで、金を稼ぐためにマグロ船に数年乗り、その稼いだ金をもってサンフランシスコで寿司屋を始めた(寿司まん)。ダウンタウンに近いこともあり、JALのスチュワーデスなどが、顧客だった。
店もけっこう繫盛していた。確かその店によく来ていたJALのスチュワーデスと結婚したような話を聞いた。
 
彼はギャンブルをチャイナタウンへ行ってやっていたのだろう。その内情はよくはわからないが、その頃のニュースをチェックしてみると、彼がペーパーを買いに行った駐車場で中国系の男にナイフでアタックされ、首を切断されたが、偶然にその場に居合わせたタフな65歳の男がその犯人を取り押さえて、ポリスを呼んだ。犯人は45歳のピーター ホング45歳(中国人)。
殺されたのは2009年、当時59歳の吉岡さんという日本人だった。この事件はけっこう世間を騒がした。
 
 
 
 
もう一人は、確か彼もどこかのレストランで働いていたか、自分で店を持っていたかは、定かではないが、日本人の男で、これは男女のもつれと聞いていた。中国系の女が殺し屋を雇って彼を殺し、ゴールデンゲートパークか、あの辺の池に叩き込んだ。この話も一時は噂で広まった。なんか日本人がやられてばかりで、良くないね。ここはアメリカなんだから、もしそんな気配が感じられたら、セルフデフェンスを考えないのかな、スタンガン、ペッパースプレイ、ピストル、これらの飛び道具が必要だな。アメリカ人はもちろんの事、チャイニーズもフィリッピーノも銃が好きですが、今時の日本人は武器を持たないな。日本は80数年前までは世界を相手に戦争をしていたタフの国だったのに、これもいい子の国の教育なんだろうな?
 
 
 
 
さてさて、現在のサンフランシスコは、もう中国人だらけですが、いままでは、チャイニーズは香港(イギリスの100年リース)、マカオ(ポルトガル)、シンガポール、台湾などだけだったから、それほどでもなかったが、現在はメインランドの中国がビザを出すようになってから、世界中に中国人移民を爆増させた。今ではここサンフランシスコでは、チャイナタウンがいくつあるだろうか、、6-7か所くらいはあるだろうから、元々歴史的にあった、オリジナルの大きなチャイナタウンはすっかり、さびれてしまった。
 
 
 
 
平日、人が歩いていないではないか。昔は観光客でごった返していたもんだが。中国に行ったことのないアメリカ人はここにきて食事をして、お土産買って楽しんでいたが、今では観光は中国へ直で行く。これも時代の流れだな。
 
 
 
 
シャッターがあちこち降ろされている。これじゃ~商売にならないな。今後どうなるんだろうか。
 
 
 
 
今後。どう中国系がビジネスの転換をはかるのだろうか?見ものだな。
 
日本も30年間の不況、石破では救いようないし、高市 早苗さんがこの不況を脱出できるか、今後の10年期待しましょう。