鳩山由紀夫首相は1日夕、「2009ユーキャン新語・流行語大賞」の大賞に「政権交代」が選ばれたことについて、「政権交代を国民の皆さんと一緒に成し遂げたということで、選ばれたのはありがたい」と首相官邸で記者団に感想を述べた。
政治関連では「事業仕分け」や「脱官僚」もトップテン入り。首相は「政権交代よりも事業仕分けが、私自身の流行語大賞かもしれません」と、有権者の関心を集めた行政刷新会議の事業仕分けを自賛した。
モデルの香里奈さん(25)がプロデュースしたウエディングドレス「Sancta Carina(サンクタ カリナ)」の新作発表会が1日、東京都内で開かれ、香里奈さんと、香里奈さんの姉でモデルの能世あんなさん(30)、えれなさん(27)がウエディングドレス姿で登場。香里奈さんは「姉2人に参加してもらって、いつも以上に豪華なショーにさせてもらった。絡む(ショーのウオーキング)シーンなど、目線で会話できるのが良かった」と姉妹での共演をうれしそうに話し、実際の結婚については「いつまで(プロデュースを)やらせてもらえるか分からないですけど、第30弾までには……」と冗談ぽく話して笑わせた。
【写真特集】3姉妹でウエディングドレス姿を披露した発表会の様子
長女のあんなさんは「妹のプロデュースしたドレスでウオーキングできたのがうれしかった」と話し、3姉妹で唯一恋人がいると言われる次女えれなさんは「結婚式は自分でデザインしたドレスが着たい」と語った。ショーでは、3姉妹とモデルにより、31着のドレスが披露された。
3人は、放送中のドラマ「リアル・クローズ」(関西テレビ・フジテレビ系)で共演している。今回発表された「Sancta Carina」第6弾は、ソフトなクチュールスタイルに、香里奈さんの感性をあわせた「ニュートラクト」がテーマ。10年春ごろから、ウエディング関連施設でレンタルを始める。
人気漫画「クレヨンしんちゃん」の“続編”が製作される方向で準備が進められていることが30日、分かった。この日、東京・青山葬儀所で9月に亡くなった同作の作者・臼井儀人さん(51)の思い出を語る会が営まれ、出版元である双葉社の関係者が明かした。
「月刊まんがタウン」に連載中の「クレヨン-」は、臼井さんによる遺作の見つかった3月号(2月5日発売)まで掲載を予定。オリジナル版の連載は同号で終止符を打つが、来夏を目標に「新しい形での連載」をスタートさせるという。臼井さんはアシスタントたちが所属する個人の漫画工房を抱えており「別の作家や工房による新連載を視野に遺族と連載を継続する方向で話し合っている段階」としている。
すでにアニメ版の放送継続は決定済み。この日は来年度の映画版「クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁」(4月17日公開)の内容も発表。未来から主人公・しんのすけの花嫁・タミコがやってきて…というドタバタ劇となる。
なお、この日の会には遺族や出版関係者、タレントの小堺一機(53)ら430人が参列した。
今年デビュー30周年を迎えた歌手の近藤真彦が11月30日、東京・表参道で行われた11年ぶりに復活する表参道のイルミネーション点灯式イベントにゲストとして出席した。28日に所属事務所の後輩である少年隊・東山紀之が、女優・木村佳乃との交際を宣言した話題を報道陣から振られた近藤は、「結婚の報告じゃなくて、ちょっと前に『こんな形で騒がれますので』って報告があって、『頑張れよ』って言うしかなくて。僕としては当たり前のようだけど、うまくいけばいいなって思う」とエールを送った。
マッチの後輩・東山紀之と交際中の木村佳乃の写真付きプロフ
12月1日(火)~来年1月10日(日)までの41日間、11年ぶりに表参道のけやき並木にイルミネーションが点灯するイベント『表参道 H.I.S.イルミネーション ベルシンフォニー』。明治神宮入口から青山通りまでの約1kmにわたり、けやきの木138本を中心に温かみのある電球色のLED約63万球が点灯する。開催に先駆けて行われた同イベントでは、近藤と関係者らがスイッチを押すと1kmのイルミネーションが一斉に点灯し、11年ぶりの絶景に通行中の人々からは感嘆の声があがった。
点灯式後に報道陣のインタビューに応じた近藤は、ずっとやってみたかったという点灯セレモニーにご満悦の様子。「20歳前までここに住んでいたから、朝の顔から夜の顔まで知っている」と事務所の合宿所で過ごしていた当時を懐かしみ、すかさず報道陣から門限はなかったのかとつっこまれると、「よく夜中にジャージで抜け出して、朝までジョギングしてました。相当走りましたね」と冗談っぽく切り返して、笑いを誘った。
また近藤は、同時期に合宿所で過ごした東山から交際宣言について騒がれることをあらかじめ報告されていたと明かし、「しっかりしてますよ」と笑顔。「僕は結婚して良かったと思っている」と自身を引き合いに、「私事ですが、(子供が)2歳になりました。夜、連れてクルマでドライブをしてみたいと思います」と連なるイルミネーションを前にして、父親の顔をのぞかせていた。
北野武監督(62)が「BROTHER」以来9年ぶりに現代ヤクザを主人公にした最新作のタイトルが「アウトレイジ」(来年公開)に決まり、その場面写真が初公開された。
題名は「極悪非道」の意味。北野監督は自ら主演し、脚本も手がけ、10月にクランクアップした。
ストーリーの詳細も明らかに。関東一円を取り仕切る暴力団組織「山王会」組長・関内(北村総一朗)は若頭の加藤(三浦友和)を呼び、直参の「池元組」組長・池元(國村隼)の行動に苦言を呈す。加藤から直系ではない村瀬組の締め付けを命令された池元は、配下の「大友組」組長・大友(ビートたけし)にその役目を任す―というもの。
撮影中、加瀬の迫真の“キレ演技”に拍手したり、度々「おもしろくて仕方ない」という言葉を口にするなど、北野監督も、出来栄えに満足しているという。
女優の菅野美穂が来年1月放送のSPドラマ『Wの悲劇』(TBS系)で主演を務めることが30日、同局より発表された。同作は作家・夏樹静子氏の原作で1984年に女優・薬師丸ひろ子主演で映画化されたミステリー大作。TBS系で初の主演を演じる菅野は「サスペンスとユーモアで緩急のメリハリのあるドラマになるのではないかと思います」と意気込む。共演には真矢みき、成宮寛貴、武田鉄矢、香川照之など豪華俳優陣が集結し、現代的なアレンジでドラマ化される。
菅野美穂の写真付きプロフ
派遣OLの主人公・一条春生(菅野)は、不景気で突然、派遣先の会社を解雇されてしまう。失意の春生は、キャバクラ嬢時代の友人だった和辻摩子(谷村美月)から別荘に来るように誘いを受ける。だがそこで殺人事件に遭遇してしまい、犯行に加わったという摩子をかばい、偽装に手を貸すことに……。
映画版では、舞台女優を志望する女性が、劇団のスキャンダルに巻き込まれ、それをチャンスと逆手に取り成り上がっていくストーリーだったが、今作では現代風に大幅アレンジをほどこし、新しい『Wの悲劇』の世界観を表現する。菅野は「Wは、WOMANのWですが、ひっくり返すとMになってMANのMになります。台本を読んで、WとMは表裏で、『人間の悲劇』という意味に感じました」と心境を語る。もちろん今作でも、「私、おじいさまを殺してしまった!!」という名台詞が劇中に登場する
原作小説は、日本国内で累計約250万部、海外でも10か国で約20万部も売上げた日本を代表するサスペンスの名作。過去には、83年にTBS系、01年にテレビ東京がドラマ化されている。今回の脚本は、NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』、『ビーチボーイズ』(フジテレビ系)などを手掛けた岡田惠和氏が担当。岡田氏とは『イグアナの娘』(テレビ朝日系)を筆頭に数々の作品で共にしてきた菅野は「岡田さんの脚本では、人は追い込まれれば追い込まれる程、滑稽になっていく様が良く描かれています」と分析する。
同作には、主演の菅野をはじめ、真矢みき、池内淳子、谷村美月、成宮寛貴、中村橋之助、江守徹、小日向文世、津川雅彦、武田鉄矢、香川照之など豪華俳優陣が集結し、夏樹ミステリーが持つ集団劇、密室劇の醍醐味をより深く、より痛快に描く。多くの名優たちとの共演に菅野も「毎日現場は刺激的です。サスペンスですが、人は本気になればなる程、滑稽だなとも思います。リハーサルでは笑いを堪えるのが大変な時がしばしばあります。『これサスペンスだよなぁ…!?』と考えてしまうこともある位です(笑)。どんな仕上がりになるのかとても楽しみです」と完成を楽しみにしているようだった。
スペシャルドラマ『Wの悲劇』は、2010年1月11日(月)後9時よりTBS系にて放送。
いよいよ2009年もあとわずかとなったが、振り返ってみると、バンドの再結成や引退したタレントが芸能界へ復帰するなど、嬉しいニュースも多い1年だった。そこでORICON STYLEでは「見事、芸能界に帰り咲き、“再ブレイク”したタレントは誰ですか?」というアンケートを実施したことろ、1位には絶妙な“毒舌トーク”が人気のお笑い芸人【有吉弘行】が選ばれた。「最近、テレビで観ない日はない」(茨城県/10代/女性)など、歯に衣をきせぬ毒舌で、世間から“再ブレイクした”と認知された有吉が、全体の約40%の支持を受け2位以下を圧倒。この結果に有吉は「恥ずかしいような感じもしますが、ありがとうございます」と普段の毒舌ぶりを封印し、素直に嬉しさを噛み締めている。
見事、“再ブレイク”したと思う芸能人 TOP10
お笑いコンビ・猿岩石として1996年に『進め!電波少年』(日本テレビ系)に出演し、ヒッチハイクで一躍“時の人”となった有吉。ドキュメンタリータッチで放送された2人の旅路が視聴者を魅了し、帰国後も大ヒットシングル「白い雲のように」をはじめ、99年までにシングル10枚、アルバム3枚を発売するアイドルさながらの活躍ぶりだった。だが低迷期に陥り、2004年にコンビを解散。以降はピン芸人として活動を続けるも、しばらくは“ヒッチハイク芸人”の印象が抜けず低空飛行を続けた。
転機が訪れたのは、人気バラエティ番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)での“あだ名”命名だった。お笑いコンビ・品川祐には“おしゃべりクソ野郎”、タモリには“昼メガネ”など、辛らつながらも妙に納得できる“あだ名”命名で、再び“笑いのスキル”が再評価されることとなった。
2位に挙がったのは、持ちネタ“そんなの関係ねぇ”のフレーズでブレイクし、2007年の流行語大賞TOP10に入賞した【小島よしお】。小島の場合、“再ブレイク”というよりも「一時期見かけなくなったけど、最近は洋服を着てクイズ番組などでよく見る」(千葉県/10代/女性)と、芸能界での“踏ん張り”が高く評価されている。裸に海水パンツというインパクトのある当時のスタイルから一転し、クイズ番組やバラエティ番組『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)でいち回答者として意外な博学ぶりを発揮。「頭がよくてインテリ系で残ってて、それはそれで凄い!」(東京都/30代/男性)と、新しいポジションに定着しつつあるという声が多数を占めた。
3位には黄色いタキシード姿、短めのトークで笑いを誘い、最後は決め台詞“ゲッツ”と人差し指を前に突き出すポーズで知られる【ダンディ坂野】。2002年のマツモトキヨシのCM出演をきっかけにブレイクするも、変わらないギャグとスタンスが仇となり徐々にレギュラー番組が減少し人気は停滞。しかし、2008年に『クイズ!ヘキサゴンII』に出演し、さらに昨年末には著書『こんなに元気です。 一発屋と呼ばれて』を出版するなど、自らを“一発屋”と称して一切変わらない芸風を貫き返り咲いた。同じく、芸風を変えずに再ブレイクしたのが4位の【ルー大柴】。インターネットユーザーの間で“ルー語”が脚光を浴び、「同じ芸で再ブレイクしているのはすごい」(愛知県/30代/女性)と称えられた。
一方、まったく別のキャラクターとして返り咲いたのは、アイドルからママドルとして芸能界にカムバックした元・モーニング娘。の【辻希美】。5位にランクインした辻は、2007年5月にアイドルとして人気絶頂のなか、突然の結婚・出産を表明。一時的に芸能界を退くも、公式ブログで自身の子育てを綴り“ママ”としての一面が好評を得た。「ママドルとして好感度UP!」(千葉県/10代/女性)と、以前のファンはもちろん同性の中・高生からも“理想のママ”としてファン層を広げている。
上位には、笑いに対する実力、その人にしかない持ち味を発揮し、再び世間から注目を集めたタレントたちが名を連ねた今回のランキング。以前とはひと味違った才能に、ますます期待が寄せられることだろう。
「喜」はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2連覇を導いたイチロー選手、「怒」は覚せい剤事件で失望を与えた女優の酒井法子さん―。日本民間放送連盟のラジオ委員会は1日、喜・怒・哀・楽のそれぞれのイメージに当てはまる「今年の顔」について、アンケート調査した結果を発表した。
11月25日に民放連加盟のラジオ局101社の番組で告知し、同日中にインターネットを通じ、約2900人に調査した。
「喜」部門では571人がイチロー選手をトップに選んだ。9年連続で200本安打を達成、大リーグ記録を更新するなど、「ここだという時に偉業を成し遂げてくれる」(40代女性)「WBCでの活躍は忘れられない」(20代男性)との理由が寄せられた。2位は米大リーグ、ヤンキースの松井秀喜選手(297人)。政界からは128人が挙げた鳩山由紀夫首相が5位に入った。
「怒」は酒井さんが715人で1位。「同じ子供を持つ親として許されない」(30代)と女性の厳しい見方が目立った。
「漢字の読み間違いはいかがなものか」「カップラーメンが1個400円と言ったから」などの声が出た麻生太郎前首相が456人で続いた。
鳩山首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」の偽装献金問題に絡み、実母から鳩山首相側への資金提供は2002年頃から始まり、6年余で総額11億円以上に上ることが関係者の話でわかった。
同年9月、鳩山首相が民主党代表選で3選され、政治活動に要する費用がかさむようになったことが背景にあるとみられる。検察当局は、これらの資金提供が母からの贈与にあたるとの見方を強めており、鳩山首相が贈与税の申告を迫られる可能性が出てきた。
鳩山事務所の関係者などによると、母からの資金提供は、代表選後、同会の会計担当をしていた鳩山首相の元公設第1秘書(59)が、首相の母が名誉会長を務める財団法人「日本友愛青年協会」(東京)の幹部に、「資金が不足して困っている」と相談したことがきっかけだった。
幹部からこの話を聞いた鳩山首相の母は、資金援助に応じることにした。金額については元秘書が希望した月額1500万円に決まり、元秘書が毎月、母側から現金で受け取り、鳩山事務所で使っていたという。一部は、資金管理団体の収入の原資にもなっていた。
資金援助を仰ぐことになった理由について、事務所関係者は「代表を続ける間に政治活動の規模が大きくなり、交際費などに金がかかるようになった」と指摘する。鳩山首相は1999年9月の民主党代表選で代表に選ばれ、02年9月に3選を果たしたが、同12月に新党構想を巡る混乱の責任をとって辞任。02年の代表選では、党員以外に投票を認めるサポーター制も導入され、より広い支持基盤を得る必要があった。
元秘書や財団幹部は、母の資金提供について「母から鳩山首相への貸付金」と受け止めていたというが、借用書や返済の取り決めはなかった。実質的に贈与と見なされると、最高税率50%の贈与税が課される。検察当局では、「貸付金との言い分は通りにくい」とする見方が強まっており、鳩山首相が4億円以上を納税しなければならなくなる可能性が出てきた。
鳩山首相は30日の参院本会議での答弁で、「仮に母親からの資金提供があったとすれば、検察の解明を待って、法に照らして適切な対応を行いたい」と述べた。