一日の終わりをマルで終えること。
そして、そのマルは、
小さなマルでも充分価値がある。
美の印象ソムリエの久保静香です
これは、
実は私の息子の塾の先生の言葉です。
受験生である息子は、今、
勉強だけではなく【人生】に大切なことを
教えていただいています。
息子にとって、恩師と言える先生の一人だと
息子を見ていて感じます。
この出逢いに感謝しかありません。
とってもシンプルで優しい、
このメッセージ。
私。とっても優しくて、
パワーのある言葉だな〜って感動しました。
今、私と出逢ってくださる多くの方に
このメッセージをシェアさせていただいています。
日々頑張っている人であればあるほど
目標を高く持ったり、
自分に厳しく内省する。
自然とそうなるものではないかと思うのです。
だから。
一日を終える時、
あーあれも出来なかった。
これもやれなかった。
明日はもっともっと頑張らなきゃ。って…
自分への評価を厳しくして終える。
そのマルがどんなマルでも、
ワタシ今日これ出来た。
これやったら心地よかった。
こんなしあわせ感じた。
そしてもっというと…
これ出来なかったけど、
出来なかったことに気づけた自分にマル♡
って、マルをつけて終わる。
それは良い悪いで判断するってことではなくて。
まんま穏やかに受け止めるってことかなと。
出来たからマル、出来てないからバツ。
これって、どんどん自分を追い込んでるな〜ってね。
実は私がそうでした。
いつでも、もっと頑張らなきゃ、
もっとやらなきゃ、
人よりも努力しなきゃ…
って、自分にハッパかけて奮い立たせてました。
ただ、それがダメだったとは思ってなくて、
その自分があったからこそ、
今の私がいるし、
宝のような時間だったと今思えるから
結果オーライ♡
でもね。
うまくいかない時が来た時に、
できない自分にフォーカスして、
無理くりそれを埋めようと頑張りまくる。
それは時に辛くなる。
そんなことがありました。
それは、
出来ない自分には価値がない。
っていうセルフイメージがあったから。
出来ない自分には価値がない。
役に立たない自分には価値がない。
これは、私が幼少期に抱いたセルフイメージ。
でもね。
これ。別に誰かから言われた訳でもなく、
そんな仕打ちを受けた訳でもなく、
事実として何があった訳でもなくて。
私が勝手に思い込んでいた自分への評価でした。
両親はものすごく愛してくれていましたし、
出来ても出来なくても関係なく、
私を尊重してくれてました。
頑張れ！と言われたこともないし、
認めてもくれてました。
なのに、そう受け取ったワタシ。
なぜそう受け取ったかは、
改めてブログに綴りますね。
ヒトって、とっても些細なことで、
あることないこと、
この根拠のない厄介な思い込みにかかると、
途端にそれがあたかも本当のように捉えてしまうんですね。
このセルフイメージによって私は、
「頑張り屋さんのしずかちゃん」
スタイルが確立したのです。
それが私の生きる術だったってことですね。
頑張ることで安心できる。的な。
おかげさまで、私が進んだ道は、
ココロのお仕事で。
そんな私のことを解明してくれる場に出逢い、
今に至るわけです。
頑張りすぎる癖は、今でも出て来ます
長年の癖だからね。
やっぱり時々ひょっこり顔を出します。
でも、そんな時いつも立ち返るのは、
それは、やりたくてやってるの？
ってね。
自分が足りないから埋めたくて頑張っている。
ではなくて、
こうなったら面白い！
めっちゃ楽しい〜
だから、やる
それならヨシだし、
自然とそう捉えるようになりました。
そうすると、目の前のことや、
出逢う人、起こること全てが、
楽しいに変換されました。
そして今、周りの人に、
いつも頑張ってるねー！
という言葉ではなく、
いつも楽しんでるねー
という言葉をもらうようになりました。
それはまさに私が7年前に自分が
メイクセラピーを受けて
一番言われたかった言葉でした。
だからめっちゃ嬉しい
色んなことを経験して来たのは、
今の楽しいを感じたくて、
やって来たんやなーって。
遊園地で、上がったり下がったりの激しい
ジェットコースターの列や、
恐いのに我慢して、おばけ屋敷の列に
回数券を買って何回も何回も並んでいた私が、
メルヘンなメリーゴーランドや、
広くて素晴らしい景色が見える観覧車があることを知り、
時には、ショーを観てほっこりしてみることを
体験できた
そんな感覚です
伝わりますかね
頑張ることは素晴らしいことです。
ただ、感じて欲しい。
その頑張り方は、
あなたの細胞を喜ばせてくれていますか？
毎日、どんな小さいことでもイイ。
一日の終わりをマルで終えること。
やってみませんか？
このブログが必要な方に届きますように
