手作りごはんを初めて間もない頃のお話です。

かかりつけの獣医さんに

「手作りごはんをやってみていますキラキラ

と伝えました。



「どんなものを使っていますか?」

と、聞かれたので


$犬ごはん先生 いちかわあやこのブログ

「野菜とか、お肉とか、ごはんとかです」

と言うと、獣医さんはこう言いました。



「野菜は吸収されないので、ダイエットする子の”かさまし”として以外は意味がないですよ」


ムンクの叫び ムンクの叫び ムンクの叫び ムンクの叫び ムンクの叫び ムンクの叫び ムンクの叫び ムンクの叫び ムンクの叫び


無知だったわたしは、真に受けてしまいましたあせる


このあとは、自動的にまた、ドッグフード選びに神経質になりました。

いわゆる「フードジプシー」ですね~ムンクの叫び




さて。

フードジプシーの、しょっぱい思い出はさておき~~。




「本当に野菜は意味がないのか」


です。

$犬ごはん先生 いちかわあやこのブログ-ipodfile.jpg



カロリーが全てではありませんが、一応触れます。

この世の、純粋なカロリーゼロは水だけ。

なので、カロリーという面では、野菜にも含まれています。



野菜に多く含まれている食物繊維は、消化されないとされています。

だからといって、食物繊維が無意味なわけでもありません。



・消化を緩やかにする

・腸内を刺激する事で便秘解消

・デトックス


他にも沢山の、健康効果が期待されています。



例えば。

ある野菜が消化されずに、そのままの形で出てきたとします。

けれど

体内をただ通過してきたのではありません。


消化管の中に

「野菜専用、消化しません管」

が通っているわけではありません。



唾液

胃液

胆汁、膵液…


などなど。


排泄されるまで、色々な消化液に触れたりしています。



口に入った状態と、同じ状態で出てきたとしても。

それが、100%同じ状態で出てきたとは証明出来ません。



また、消化されずに出て来ることに対して

「負担がかかるのでやめましょう」

という意見も聞く事があります。



「負担」というのは、能力以上に課せられた仕事や責任のこと。


それが「通常の消化機能の範囲内」であれば、負担でも何でもないのです。


野菜には、野菜だからこそ摂れる栄養素もあります。


そういった意味で

「偏ることなく、バランスの良い」

食生活を送っていきましょうね~あひる




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