-  移りゆく自分。 -










鏡の中に迷い込む。
「私、どんなふうになれる?」












 

色の力をかりる。
新たな雰囲気に出会う。






 

 

 






服と自分が重なって、
新たな可能性が広がる。

 




 

お客さまとの会話の中で、
心に残った言葉があります。



「 若い時は黒やグレーばかり着てたけど、
今はこういう明るい色を着たくなるのよね。

 

ちょっと派手で、
娘に “ え?”って嫌がられるけど(笑)、
自分の着たいものを楽しませてって娘に言ってるのよ。
 


寝たきりになったら、
なんだってよくなるんだから。」

 

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人からどう見られようと、自分は自分。

 

 

そんな風に自信をもって楽しんでいる姿に、
私は背筋が伸びる思いがしました。

 

「服を通して人生を楽しむ」


その瞬間に立ち会える今の仕事に、
あらためて誇りを感じたのです。
 


最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)