先日は運動会でした。


障がいを持つ息子、

持たないみんな。

 

たったそれだけのことが眩しかったです。


なぜだかいつもみんなと息子を見ていると

息子に大切な物を渡せなかったな…とかいう、

そんな気持ちに自然となってしまうのです。


変わらない不動のものを感じながらも受け入れ、子供を抱きしめるのもまた母です。


そんな気持ちを知るよしもない息子を愛おしく思いもしました。


現実は思わぬイタズラにそのような気持ちが数秒でふっ飛ぶことしばしばですし、反省することもよくありますが。

だけどやっぱり、命をかけて産んだ愛する我が子であり、一生懸命私のもとへ産まれて来てくれた息子のことですものね。


眩しかった理由…それは、

愛するからこそのなんとも言い表せない感情があるのです。


運動会で一番驚いたのがラジオ体操でした。

本番まさかのどなた?ポーンと思うぐらいのクオリティだった息子くん。


先生が息子の手を離した状態でラジオ体操ができてるのですえーん

たったこれだけのことですが、息子にとっては超難関。


実は息子は1秒でも待てない男でして💧

こちらがちょっと待っといてね〜なんて言っても居るはずの息子はもういない。

あるいは止められないのですよ💦

待ててたら奇跡ってぐらいのレベルな彼。

そんな彼ができてたのですから、舞い踊っちゃうぐらいの喜びな母なのです。


それが毎日のことなので、そりゃやっぱりストレスもやはり、たまりはたまります💦それだけじゃなく、それに付け加え、etc…なわけなで…滝汗

果たして大人になれば落ち着くのでしょうか…


根気と根性と忍耐力が試され、寛容さや許す心を日々学び知る最中です💦


危険だし目を離せないし、いろんなオンパレード状態の息子君との日常なので、なかなか…💦

本当になかなかのことですが💦


話を戻しまして🙇‍♂ラジオ体操では、

ちょっと逃げだそうとしたり、声出したりと、息子らしい部分もありましたが、もうそんなことはオールオッケーグッ

また戻ってきてほぼ一人でできました。


神回ってこういうことだと思いますた滝汗


リレーなんてお友達が2人して、息子の両手を引きながら走ってくれるんです。

その姿にジーンだし、手を借りている息子は息子で自分なりにやらなくちゃならないって感じてる様子。(;_;)


しかも曲が、紅蓮華です笑い泣き


ヨーイドンで3人が走る中、初っ端なら

「強く〜なれる〜理由を知った〜僕を連れて進め〜」って、まんまです笑い泣き


もうほんとう、泣かされました。


しかし一番スタートで、一番ビリになるわけですから、母はヒヤヒヤものでした。

子供達や親御さん達に気も使います。


でもそこは、やっぱり先生方も走るのが速いお子さんを合間にチョイスしてくれてるようで、息子のチームは上位ゴールでホッ〜…

いろんな心配もしてしまいます💦


そんななので、運動会ではずっと誰かに気を使ってて、後ろからも前からも見られてるんじゃないかっていう訳のわかんない緊張感💦

背すじピーンに変に顎少し上げてる感あるかもしれません💦


ましてやラジオ体操から胸が熱くなる保護者は私だけじゃないのかな、オホホちゅー💦


周りのとの気持ちのラグに勝手に若干なんとも言えない気持ちになったりしましてね💦

子供が頑張ってるのになんなのよって感じですよね。


そんなド緊張でスマホを向ける私の姿に気がついたようでこちらを見て嬉しそうににこにこする息子。


いつも見ているスマホを見つけて嬉しいのかな、いやちがうわよね、母がいてくれて嬉しいのよね。本当に成長したなぁ…と思うのでした。


保育園時は誰がママなのかがわからなかったのか、私が来るまでに迎えに来ているママ達に抱きつきに行ってたのです滝汗


可愛いですね〜なんて皆さん言ってくれてたけど、続くと内心心配されてたかもね。

あの頃は診断される前で、一抹の不安を感じた私なのでした。


嬉しい、愛しい…もだけど、切ないも混じった運動会。


入学式もそうでした。

一人だけしゃくりあげるほど泣いてたのはきっと私だけです。


ごめんね〜、だとかよくここまで育ってくれたな〜とか思っちゃうと止まらなくなっちゃって💦


式終了後、なにかあればいつでも相談してねと声かけてくれ肩叩いてくれた職員の方…

保護者の方の大丈夫かな?ってお顔💦

私止まらなくなって大号泣でしたから、よほど見てられなかったのかな💦


あれ以来お会いもしてないけど、ちょっと嬉しかった出来事です真顔


辛いこともあるけれど、息子を産んでから本当に良い人にも出会えたことも思い出しました。

(運動会から飛躍しすぎ💦)


ショッピングモールで初めて会った親子です。


飲食店で眠くなったのか突然息子の機嫌が悪くなり泣いてしまい、私達は食事できなくなりました。

その時旦那さんはいなくって、親子3人だけで家を飛び出していたのです。


周囲からの冷ややかな目もあり、食事途中で諦めて出ようとした時に、息子を見ててあげるから、ゆっくり食事してきてくださいと、ご夫婦が声をかけてくださったのです。


凄く嬉しかったのを覚えていますし、今でも感謝している出来事です。


迷惑をおかけすると思い、その時、言わなくてもわかってくれていたかもなのですが、息子の障がい告白を初めて会った方にお話するという…💦私にとっての前代未聞の出来事が…


その旦那さんは話を聞いてもビービー泣く息子にも動じずに、力もあるし、子供達もいるから大丈夫ですよと言うのです。

奥さんは、流す予定のなかった涙を流しながら話す私をそうなんですか…と静かにうなずきながら聞いてくれたりなんかして…


実はあの時の私。

本当は、何もかもに疲れて果てていたんです。


母となれ嬉しいはずの…そばにいてくれる愛する子供2人を抱えながらも、私は明日への希望を失い絶望感でいっぱいでした。


どうにかなりそうな気持ちを振り払うように外の世界の空気を吸いたくて家を飛び出していたんです。


冷えきった心に少しでも、誕生日ケーキのロウソクに火を灯す時感じる幸せを、温かなぬくもりを感じたいと。

ひとときでもいいからささやかな幸せに満たされたいと、子供達を道連れにそこにやって来ていたのです。

自閉症の息子を連れて、大変になるかもしれないなんてわかっていたことだったのにね…


今考えるともしかしたら、私は本当に暗い、辛い顔をしていたのかもしれません。

そんな賑やかな場であっても、心は真逆。

私達親子のように露頭に迷う方々がきっと世にはいくらかいるのではないでしょうか…


人間ってこういう気持ちになることが、理由は違えど1度や2度ありますよね…

そして誰かに救われるということも。


当時は障がいがわかったものの保育園での息子が理解されず、これから先が見えなくて、孤独感を感じていた私でしたから…


そのご家族の温かさのお陰で明日への希望が持て、どんなに救われたかわかりませんでした。

あの日がなかったら、私は頑張れなかったと思うと、感謝を忘れてはいけないな…と思います。



もう会うことはなかったけど、また会ったら声かけますねって…旦那さん。


その言葉が今だに忘れられません。


頼りがいのある旦那様をお持ちの奥様のなんと幸せなことでしょう、なんて思いもしましたねお願い


こんなに素敵な人も世の中にはいるんだということを知りました。


あれから何年の月日が流れたのでしょうか…


パンドラの箱はまた突然開きます。


先日も予防接種に行くために、ふと母子手帳を見返すことになりました。

開くと注射の欄に書いてもらうところがなく、手渡すのに躊躇するぐらいボロボロで…。


何度も子ども病院へ行って、鞄から出し入れしたんだものね。

そう考えるうちに、私が息子が産まれてからの頑張ってきた日々、発達の欄に初めて空白ができた、その時の気持ちなどがブワァ〜っと蘇ってしまいました。


息子は早産で心臓に穴も空いていて(しかも3箇所もぐすん)、シナジスという筋肉注射を何本も打っていたのもあって…。思い出していると

忙しいのに夕食作る手がストップ。放心状態に…


それぐらい昔のことは今だに私には限界ぎりぎりの、精も根も尽き果てそうな出来事だった。


引き金になったのが、病院で思い掛けず顔見知りの方がいて、私の名前を聞いてわかったのか、息子の様子を覗いていたのです。


その様子がわかってしまって、なんだか余計に気づいた私も声かけられず…


私はその方に隠すつもりはさらさらありませんし、接する中で障がいのある息子のことを話す必要もありませんでしたので、知らなかったと思います。驚かれたのでしょう…


覗かれたこと、お互いにいろいろ気を遣いすぎて声をかけられなかったんだろうな…という気持ちですが、なんだか実は少しあと引く出来事でした。詮索する気持ちなんてなかったでしょうけれど…


辛かったことってなかなか思うようにに消化できなくて、ある拍子にポーンと蓋が開いちゃうこと。


そんなことってありませんか?


障がいや病気があっても、誰かに相談できたり、子供を安心して預けられる所があったり、子供の誕生を喜んでくれる環境、夫婦が協力して寄り添いあえたり、夫婦だけじゃなくて周りのサポートが強ければ強いほど、ないよりかは遥かに乗り越える力になると思います。


他にもいらっしゃると思うのですが、私には頼れる人がいませんでした。


旦那さんがいたって、親がいたっても…

パートナーの勤務上の都合や、もともとの性格上頼ることができない性分だったり、相手に思いやってくれる気持ちがなかったり、本当は助けて欲しくても言えない場合があることを知って欲しいと思うし、自分自身も抱きかかえず甘えることを知らなきゃならないきっかけになりました。


でもやっぱり辛かった。

遠くの病院や療育へ行くのも一人。手術後体調悪くても病院へ車を走らせ冷凍パックに貯めたミルクを持って行き、帰りは直行で保育園に娘を迎えに行って、お風呂に入れてご飯を作って…という毎日。

手術後に急いでいて転んだこともありました。

それにプラスαいろいろと、義理の家族との傷までと…。

一人で頑張りすぎですよね。


ワンオペはワンオペでも、心までワンオペとなるのが一番辛いです。

せめて家族の心が同じならどんなに良いのでしょうかと思います。


なのに頑張れたのはやっぱり子供のお陰です。


実は息子は歩き出すまでの1歳半過ぎまでは言葉も単語もそれなりにあったのです。

(最近また単語を数個言ってます。ダンゴ🍡とかね😂折れ線型なのかもしれません💦)


それが歩き出してからはとにかく周りの世界が楽しくてしかたなかったのか、腰もまだしっかりせずグスグスの状態でしょうに、両手を上げながら歩いてくれたのでした。

相談しようと思っていた、1歳半過ぎに自力では歩いたのでした。


その姿なのですが両手をお空に上げてバランスを取りながら歩いてたのですぐすん


私は大丈夫だろうか…と不安をいだきつつも、反面感動もしてました、だってね、やったーって喜びの時もお空に拳をあげるでしょしょぼん

なんだか一生懸命すぎる姿に胸を撃たれたというか…この先この子に何が起きても絶対守ってあげたいなと思ったのです…


いろんなあれやこれやがあり、

本当に急に、猛烈に泣ける日がある私滝汗


しかも喜ばしい場面だろうが何かのスイッチで、複雑な気持ちが蘇るのですよね💦


そんな彼も今では小学生。


思えば遠くへ来たもんだ…とはこのことですね…。

まだこれからなのにですよ💦



そんな私を泣かせるのも奮い立たせるのもは息子です。


こうやって辛いことを辛い、寂しいことを寂しい、負の感情ってなかなか言葉に出して言うことができないけれど、ありのままに書けるブログってやっぱり素晴らしいしありがたいです。


立ち止まる、や、泣く、おこるってことは人には必要な作業なのだと思います。


今それを心が求めてるような気がして…


このような脱線だらけのブログを読んでくださいました皆様、本当に本当にありがとうございました🥺✨しかも毎回長くてすみません💦


息子は笑顔なのに、母親が凹む、そして立ち上がろうと今尚踏ん張るというお話でした。


ありがとうございましたお願いお願い流れ星流れ星