昨年は大変お世話になり、ありがとうございました。
このような拙いブログを読んでいただいてありがとうございます。
今年もよろしくお願いいたします✨
✨✨✨✨✨💐✨✨✨✨✨💐
感謝やお礼の気持ちを伝えたくブログがあっての私なのに、せっかくの年末年始、なかなか書くことができませんでした
というのも年末前にコロナでダウン。
それも家族全員です💦
なんとか乗り越えて、お正月も無事に過ごせましたが息子はコロナ後から引き続き風邪を引いてのお正月でした💦
コロナから体力が奪われたのでしょう。
今はようやく落ちきました
私自身も昨年のショックを何処かで引きずっててモチベーションが上がらずで
忘れられないこととは
放課後等デイサービスの先生達のことです。
全く傷はいえなくて、時が過ぎてもそれどころか傷は深まり、最近では悪い夢を見たりと精神的苦痛も感じるほどになってしまいました…
これから息子を育てて行かなければならない私の気持ちなんてこれっぽっちも考えず投げかけた言葉。
その言葉と共に放り出された私は時間がたってもとても傷が癒えるなんてことが無理でした。
どうしても息子を一生懸命育てていく中で、そのつど蘇ってしまうんです。
いっそ気持ちを訴えたほうが楽になるのだろうか…
そんなことも思っています。
私もメンタルのためにカウンセラーさんの力を借りようかな…とも思ってきました。
長きにわたり訴えたくても訴えられない気持ちでいること…
昔、他の件で放課後等デイサービスの先生に、今までの葛藤を話したことがありました。
その時は同じ気持ちを持った人、この地域のこれからの未来を変えてくださる人だと、信じていたはずの人だった。
だから余計に受けた打撃が凄くて…
今では警戒心が強くなり、誰を信用していいのかわからなくなり、この件をどうにかしたいのに相談するあてがありません。
声を上げていくということ。
障がいの息子と生きる中で、保育園で息子を息子と見てもらえず障がいがある息子だと捉えられてしまい、身の回りのことをみんなと同じようにできないと諦められてしまい、みんなと違う子供だと扱われることへの憤りがありました。
私はみんなと同じようにはできなくても、なんでも無理と思わずに挑戦させてあげたくて、そのつど先生達に息子の悪いところではなく良さを伝えてきました。
だからその当時は辛くても、誰にも気持ちを言うことができず辛かったです。
他にも、面接だけは受けてもらえても、そこで受け入れが無理な理由を沢山言われ、息子の療育での頑張りを動画で見せるとクスクスと笑われて、あげく断られた学童保育の面談でのこと。
面談は私と先生4人、相談員さん1人でした。
そこでも私は辛くても気をはっていたなぁって…
まだまだ続いて、
息子の伝えられないゆえの行動が問題行動で悪質化していると、これでは施設が増えたとしても受け入れてくれる施設はないでしょうだのと、これからの将来をも脅かされ、ここに通いたいなら睡眠が治らなければオムツや拘束により環境調整し対応する、嫌なら来ないでと飲めない条件を出され、残酷な言葉と共に放り出された私達。
傷ついて傷ついて…
どうやって今までメンタルを保ててきたか?
自分でもわかりません。
その状況を変えたいと、声を上げ続けなければならないことが今までにも沢山あったから、疲れがたまってきました。
親らしいことが何一つ言えなくて涙ばかり流していた初期に比べれば幾分成長できたかもしれませんが、傷は治ったわけでなくかさぶた止まり。治ったわけではありません。
こんな私にお母さんに成長してほしいからきつく言ってると、デーの先生は言いました。
こんなに頑張ってきても私の辛さに気づいてもらえないなんて…
これが障がい児育児だというならば、あまりにも酷だと思いました。
もちろんこちらの気持ちになって考えてくださる優しい先生方にも沢山出会うことができました。
だけどやっぱりすぐに心は乾いてしまいます。
長期戦。
この言葉が嫌いになりました。
私が息子がそうすることは今すぐには治すことが難しいし、長期戦になるかもです…そう言うと、だから睡眠外来へ行って治療するのも長期戦ですと。お母さんも眠れないのは辛いでしよって。
うちだけじゃなく他もありますから他を頼ってくださいと。
訴えが違う方向にすり替えられて、話にならなかった。
仕事をしながら息子を育てている私の状況がわかっていて、先生は私を秤にかけました。
私達は見下されていたんです。
違うそうではないといわれても、違います。
とてもいじわるで、いじめだったと思います。
本当に悔しくて辛かった。
時間を置いてだいぶ心が整理されてきて、自分の気持ちがはっきりしてきました。
声を上げていかなければならない側の辛さや悲しみをひしひしと感じ、
体験していかなければならない立場として生まれたことは、何か意味のあることなのだとしたら、私は声を上げて他の障がいをもつ家族の方々達が私と同じように悲しまないように、そして自分のこれからのためにも訴えていかなければならないのかもしれません。
元々鬱状態な私。
息子がいるからこそ奮い立ち、毎日バタバタと忙しくしているものの、現実に向き合う時間は限られ、まして心が弱ってしまっていて判断が鈍ります。
息子が気持ちを排尿という形で伝えてしまうということ、それは本当に少なくなりました。だけど、その度あの出来事が蘇ります。
息子は自分ができることで、唯一それが相手に伝わる手段だと、ある日突然知ってしまったのでしょう。
伝えられないもどかしさ…
誰かを傷つけたり、嫌なことをしたいわけじゃなく、もっとこういうふうにしたいという思いを持っているのです。と。
手が出てしまうこと。
誰も僕のことを理解してくれないという感情の爆発であり、その時の本人の感情はきっと苦しくて、そんな気持ちを拾ってあげ、安心できるように導いてあげてほしい。
本人も辛いのだ。と。
障がいがある方でなくても手を上げてしまう青年期のお子さんへのアドバイスとして書かれてあったことです。
それがとても胸に響きました。
心が遠くなると声が大きくなる。
それってとても切ないことですよね。
心は辛いって思っているのに相手には伝わらないなんて。
自由に生きること。
誰だってそうで、それが悪いのかと言われれば全然悪くはなく、だけど様々な良し悪しを判断することができない息子だから、そういうわけにいかない…そうなってしまうだけのことで。
だから私は息子は偉いと思うし、ごめんねとも思います。よく頑張ってるなと思うんです。
先日も睡眠外来の先生が、息子は常日頃刺激を拾いやすく、インプットが多くてアウトプットの方が少ないと。
なるほど、それだとストレスはかなり溜まります。
だからそのような行動を取るのも理解できるって…。そして
「だからっておしっこを悪者にしてはいけないのだけどねって。」
そんな優しいことをおっしゃったんです。
私、不意に泣きそうになりました。
今までの経緯を全く知らないのに、先生は息子を絶対に悪者にしません。
まるで今までのことを知っているかのように、ブログで見ました?と思うぐらいに、問題行動だとらえられがちだけど…とかおっしゃるんです。なにかもう、神様からのお告げみたいに思ってしまいます。
息子の気持ちを考えてくださること。
それってなかなかできそうで、できないことではないかな…と思います。
辛かった私はとても救われる気持ちでした。
本当に皮肉なものですね…。
睡眠外来に行って先生の言葉に救われるなんて…
こんな私ですが、とてもびっくりした出来事がありました。
私はいつも1月10日、地元の恵比寿神社様に参拝させていただくのですが、ここ数年はコロナの関係もあり、行くことができませんでした。
そのことが気になって気になって、やっとのことでお参りに行けたのですが、だけどその日は息子が帰るのが早く、40分しか時間がない💦
仕事が終わるのが遅くなり、神社に行くにはすぐに車を走らせなきゃならなくて、滞在時間15分ぐらい。
その日は午前中に仕事をして一旦切り上げ、すぐ息子を迎えてからの家に帰りお昼を食べさせ、それから放課後等デイサービスへ送り届けてからの仕事というふうで大忙し💦
朝から慌て飛び出したので、ジャケットを着てくるのを忘れてしまったけど戻れない
到着後ストールと、車に乗せていたひざ掛けと授かっていた恵比寿様を抱えながら神社へと走ったのでした💦
やっとお参りができ、息子にお守りを買え、いつもどうり恵比寿様をお迎えし、福引券を頂いたのでいざ福引きへ。
福引は一回だけでしたので
それっとまわしたところ、白い玉がぽろり…
なんだろう〜ハズレかなと思っていたら、おじちゃんが、
「大当たり〜、一等〜」
とのこと!
まさかのことで、嬉しくて恥ずかしげもなくやった〜なんて手を叩きながら喜んじゃいました
帰り道、そこにいらした地元のみんなさんが手を叩きながらおめでとうございます〜と言ってくださり、照れくさいやら有り難いやらで…
なんだかいろいろあるけれど、報われた気持ちになったんです。
そうしてらいろんな気持ちがブワァと蘇って帰りの車の中で涙が溢れ出ました。
帰ったらまたいつもの日常。
大変でも子供達を抱きしめられることは幸せなことだなぁとつくづく思い感謝の気持ちがでいっぱいになりました。
早く心も身体も元気になりたいです。
最後まで読んでくださって本当にありがとうございました✨