私にとって一番しんどいと感じること…

それは、主人に頼ることができないことなんです。
 
まず、大丈夫?とか、どうした?何か困ってることあるの?とか、俺がついてるから大丈夫とか、言ってもらったことがありません。
(よく結婚したものだ💦)(´д`lll)

なので、主人を頼ろうとしたくてもできない自分がいます。

最近そんなことが辛いなと感じる時があります。

遠出をする時も車を運転するのは私です💦なぜなら、主人が運転すると道が分からなくなるとナビを見て横で伝えて欲しいと言うのです…
(私はそれが苦手。それに、何故自分でできないのかと腹が立ちます💦)

そして、間違えればナビのせいにして怒ってます…⤵️

それなら私が運転した方が早いと思ってしまって…

何故か私は勘があり、道に迷っても抜け出せることが多いのもありますが…

本当は隣で黙って優雅に乗ってたいなぁと思っています💦


だから息子のことも相談はしても、大切な決断は私がしてきました。
 
なぜなら答えがふわふわと浮き足立っていて、しっかりした回答を得れないからなのかもしれません。

いろんな関係機関に足を運ぶのも、その中のやり取りを考え決断するのも私1人。

息子のためにお願いすることで意見が通らなくて、なんとか頭を下げながら支援して下さる方々にわかってもらおうと尽力するのも私1人…。

いつもほとんど事後報告です💦

こんなときに頼れる人なら良かったなって思います。

自分自身、息子のことで妥協することができない性格なのは問題だと思うのですが…。

かと言って、主人は息子のことは大事に思ってくれているようです。
先生と私との日記を毎日ひっそり読んでたり、息子に必ず挨拶して仕事に出ます。
私が仕事の日には息子を見たりもしてくれます。
(ずいぶんと、父親らしさが増しました。)



主人とのことは私の生きるための課題の一つなのかなと、漠然に考える時があります。


主人は今、できて当たり前のことができないことに葛藤があるようです。
私にももちろんあります。

買い物もゆっくりできない。
友達家族と一緒にパーティーや、お出かけができない。
好きなテレビが見れない…
他にもありますが…

他の人が簡単にできていることができない悲しみの渦中にいるのかな?と思います。

時々それを私にぶつけます。

私は随分前からずっと友達と遊ぶというとことはできていません。
全て仕事以外、息子の療育や娘の時間にあてて生活しています。

まだ主人は全てを受容することができていないのです。


これも、私の責任なのかなと思っています。


最初からこちらに引き入れ共に立ち向かうことをしていかなければならなかったかもしれません…

だけど、目のご不自由なピアニスト「辻井伸行」さんのお母様も、決断はお母様主導でしてきたとおっしゃっていたのを聞き、私だけじゃないんだ…と思いました。

譲れる部分は譲るし、譲れない部分は譲れない。
これは、一番近くに子どもを感じる母親ならではの思考なのかなと思います。
子どものことが手に取るようにわかるのですものね…

なんの取り柄もない母親にくっついて甘え欲してくる我が子達です。可愛くてしかたありません。
(時々バトルはありますが…💦)



ですが、自分の意思はしっかりもち、相手の意見にも耳を傾ける。

今一度、大事にしなければと思っています。

今までも先生や家族などに相談する中で、自分の考えが間違っていたことに気がつけ優しいきもちになれたり、気持ちが楽になり考えを変えることができ良い結果になったことが沢山あります。


同じ気持ちになるって本当に難しいです。


まだまだお互いに成長していかなければならない二人です。