あれから毎日シャドーイングの練習を続けていますが、残念なことに僕が聞いているニュース番組は平日の朝にしか公開されないんです 。(´д`lll)


おかげで「毎日20分」の約束事は守れないし、週末はいつもなんとなく凹んじゃうんです (ノ_・。)


そこで、そのようなイヤな気分から逃れるためには久々のブログでも書こう、と思ったのですが、特筆すべきことはこの数週間にはほとんど何もなかったというのも実情です。


退屈だなぁ~


シャドーか?! ( ・д・)/--=≡(((卍   ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


さて、もう何週間か前のことになりますが、大学の卒業式が終わって実家に帰ったところ、赴任先などを記した手紙が僕を待っていたのだと、以前ここで書いたのですね。でも実は、それ以外にも、JETからの小包の中にはいろんなものが入っていたのです。


特に僕の興味を引いたのは、「国際交流員ハンドブック」というものでした。ハンドブックにしてはちっとでかすぎるんじゃないか、と思わせるようなとても分厚い代物です。8月までにはこれを、それに「JET参加者用ハンドブック」というもう一冊のやつも、全部読まなければないということになっているらしいのです。そう考えると、面倒くさいなぁ、という気持ちもなくはないのですが、内容は僕が予想していたほどドライなものではないようです。


たとえば第3章、「仕事のヒント集」で通訳に関する記事が載っているのですが、練習する方法として著者がシャドーイングを勧めています。テレビニュースとかを見て、アナウンサーが話している内容を聞き取って、後から追いかけて自分で発音するという練習方法です。


このシャドーイングについては以前聞いたことがありますが、記事の中ではさらにおもしろいと思ったことが書かれています。


「プロの通訳によると、毎日20分続ければ、3週間で話し方が変わってくるとのことです」


昨日僕がシャドーイングをやり始めたのだが、この文こそがきっかけとなったといっても過言ではありません。


考えてみると、とても曖昧な文です。プロの通訳とは誰のことか?話し方が変わるというのは具体的にどういうことか?


それでも自分はやり始めました。それで、やり始めてわかったことですが、このシャドーイングってのは自分にとってはひどくむずかしいものなんです。アメリカでは日本のテレビニュースは見れないからポッドキャスト を聞いてシャドーすることにしていますが、ほとんどできません↓↓


毎日20分と書いてありますが、アナウンサーにはほとんどついていけなかったら、20分でも2時間でも無駄じゃないのかな、と思ったりもします。


まったく、つかみどころのないアドバイスだぜ~ ( ̄_ ̄ i)



とりあえず30日だけやってみますか~ どうせ暇だし ( ̄∇ ̄+)フワーン

ついさっき「人間失格」を読み終えたんだけど、あれは、スゴイ。なんだか妙に感動したっていうか、とにかくスゴイのです。


もっと早く読むべきでした、としか言いようがないですね。


nyc-bryant park

最近読書に耽っています。仕事を始めるまでにはもう少し日本語の活字に馴染まなければならないと思って、この一週間本棚に置きっぱなしになっていた文庫本を、片っ端から読み始めました。


第一冊目は安部公房の「砂の女」で、第二冊目は敬語の入門書「敬語ネイティブになろう!!」で、第三冊目は村上龍の「希望の国のエクソダス」でしたが、最後の一冊は不良債権や日本経済がどうのこうのというところがかなり多くて、さっぱり分からなかったので、途中で読むのをやめたんです。( ̄ー ̄;


代わりに太宰治の「人間失格」を読み始めましたが、明日にでも経済に関する入門書でも買っておこうっと。(・ω・)/



ちなみに、真偽のほどはわからないが、佐賀県のアリは相当でかいそうです。

昨日は卒業式でした。UMASSのような大規模な大学の卒業式ってどんな感じだろう、と思っていたら、まあこんな感じでした。


(注意:動画を再生する際はパソコンの音量を下げてご覧くださいますようお勧めします)




卒業式が終わった後は東アジア言語学部の祝宴みたいなものが開催されて、そこで4年間お世話になった教授の方々にお別れの挨拶をしに行きました。


umass-a.l.l. grad reception

最後の機会だったので、今まで聞けなかったことやうまく言えなかったことをそれぞれの教授に伝えようと思っていましたが、結局言えずじまいでした。だが、それはそれでいいとも思えなくもないですけどね。


みんなに最後の別れを告げて寮に帰ってきたのが午後の5時ごろで、それから荷物をまとめて実家に帰りました。そして、そこで僕の帰省を待っていたのが、JETからの小包でありました。なんと、ようやく僕の勤務地が決まったらしいのです。


今年の8月から佐賀県の佐賀市役所で働き始めます。


正直言って、これはめちゃくちゃラッキーな展開だと思っています。留学時代は一週間ぐらい九州を旅行しましたが、日本全土で僕の一番お気に入りの地方だと言っても過言ではないと思います。残念ながら佐賀県には行ったことがありませんが、今まで調べたところではすごくいい街のようです。方言好きの僕にとっては佐賀弁もなかなか魅力的だし o(^▽^)o


それに、親友が長崎県でALT(外国語指導助手) の仕事をしているし、もう一人の友達が別府にある大学院に進学する予定なので、仲間が近くて、英語が恋しくなっても怖くはないですね v(^-^)v


近いうちに佐賀市に関する情報をまとめてアップしたいと思いますので、よろしくお願いします。また、佐賀県・佐賀市についてご存じの方がいらっしゃいましたらコメントしていただけませんか?☆★