ブログを初めて始めたのは、30代半ばでした。ブログというのは、若い人が向いているような気がします。現に10代から30代が主力であるというデータがあったりします。若い人の方が万事に付け遊び心が旺盛だからではないかと。動物でもそうです。
四十路に入ると生活に追われがちになるし、子育てとかも大変になってきます。大きい仕事も任せられるし、精神的なゆとりも失われがち。何かFPの教本みたいな内容になってきてしまいました。
でも、今やブログの勢いは大変なもので、ブログ人口が有力新聞の発行部数を上回ったり、ネットでなんでも済ます読者スタイルの普及する等の事情のあおりを受けて、いくつかの老舗文芸誌が廃刊に追い込まれたりしています。また、商用スペースとしての活用のされ方も以前より徹底した感じになってきています。ブログが無視できない一大勢力になったということでしょうか。
今は、アフィリエイトとしての要素を重視していますが、以前はバナーとか貼っていなくて、純粋に楽しんで書けていたように思います。既に三十路半ばでしたが、気だけは若かったので、ブログという限られたスペースの中でもうまく遊べていたような。
最近は法律の改正等の影響もあり、ドロップシッピングとかもかなり普及してきました。資本金がなくても商売ができる。一昔前ならお金もないのに商売を始める、在庫もないのに転売しようとするといった姿勢は、蔑まれたものですが、今では当たり前。時代も変わったものです。
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