バリ人の旦那の義父がなくなり
葬儀のため急遽バリに来ています。
到着した夜は1人ホテルで寝て
翌朝甥っ子が迎えに来てくれました。
前から大してインドネシア語できなかったけど、
今はなんだか全然できなくて
英語で言われても、
はぁ~?って感じだけど、
そうなんだー、ふーんと
悪い日本人の見本のような受け答えをする
今年の11月にオープンする
五つ星ホテルに就職が決まり、
日本人女性の先生に日本語も習ってるとか!
今度は日本語で、会話しよう!
なんとか、あやふやな会話をして
旦那の実家に到着
義父が
ちゃんと旅立つことができるように、
血の繋がりのある家族、
隣五軒の家族(遡ると家族だそうだけど、どこまで遡るのかは不明な家族)で
義父の体を素手で洗ってあげ、
綺麗な服を着せて
たくさんのお祈りをして
翌日の火葬に備えました。
バリでもご遺体が腐敗しないように
薬を注射するんだそうですが
昔はそんなのないし、
ましてや、お金が貯まるまで
一旦土葬して、
お金が貯まったら
掘り起こして、火葬するということがあるそうなんだけど…
色々想像してしまいます…
バリのお葬式では、
棺桶はなく、
たくさんの布に包まれ
ゴザのようなものに包まれ
最後に黄色い布を被せて
一晩過ごすようです。
いつも思うけど、
1つ1つの行為、
お祈りに意味があるんでしょうが
あるんだよー!という旦那も
その説明ができないし
誰かに聞いて説明されても理解できないし
気にしないことが1番ですが
簡素化しないんだろうかと
いつも思います。
そんなこんなで、
お昼頃に始まり
一旦解散して
再度集まり
また色んな儀式、お祈りをして
終わったのは20時頃?
あ!
色んな儀式、お祈りの準備やお手伝いは、
村人総出です。
葬儀社なんていうシステムや考えはないので、
全ての準備を村人で行うわけです。
これ、人が生まれてから死ぬまで
色んな儀式がありますが
全てのことで、
お互い様なので手伝いにしに行くことがあたりまえなのですが、
なんせ、旦那も日本で暮らしてもう18年。
私もだけど、そもそも使い物にならない。
義兄は、グルと呼ばれる祈祷師
になりたく
修行はするけど、
村にはいるけど、
村のお手伝いはしてないらしく…
なので、よその村の方に比べると
明らかにお互い様でない。
(大事件を起こしたどこかの宗教団体創始者がグルと呼ばれてましたね。インドネシア語では先生の意味)
火葬するのに海に行くのですが、
お手伝いに来ない人は
海に行く途中で置き去りにされてしまう
なんてこともあると聞いて、
旦那は心配してました。
中には、心では色々思ってる方もいるのでしょうが、
たくさんの村の方がお手伝いに来てくれて
本当に良かったです。
バリでは
お葬式で泣かない
泣いてはいけないと聞いていたので
我慢できるか心配でした。
輪廻転生するので、
死ぬことは悲しいことではない
という考えなんでしょうが。
だけど、義母はずっと悲しそうでしたし、
義姉が泣いてるの見て
もらい泣きと
普通に悲しくて泣いてました。
人がこの世からいなくなることは
やはり、寂しいし悲しいことです。





