科目8のテスト勉強について、どんなことをやっておけばいいのか。科目6に続いてシェアしたいと思います。
あくまで、テスト勉強についてです。少しでも不安解消になれば幸いです。
まずは各科目にあるレジュメのミニテストの部分は必ずチェックした方がいいです。
教程1~5までのミニテストのページです。eランをもう一度見なくても、ここをチェックするだけで
基本の基本は抑えられます。ここだけでも回答できる問題は増えます。
特に延べ語数や異なり語数はどのようにカウントするかチェックしておくといいです。
あとは赤本です。第4章になりますが、その中でも「1.言語記号の特徴」、「2.音声音韻体系」は今回必要ではありません。
「3.形態語彙体系」は一部必要、語基と接辞はチェックしてください。しかし、レジュメのミニテストでも網羅されていますのでかぶってます。レジュメミニテストを見た方は不要です。
ちゃんとやった方がいいのは、「4.語彙の体系」です。p.119~125はしっかり覚えます。「5.統語構造」はほぼ必要ありませんが、 p.130 の”ここがポイント”くらはさらっといたらいいと思います。その程度で大丈夫です。
「6.意味体系(1)」は必要になりますのでしっかりチェックしておきましょう。
「7.意味体系(2)」はp.140,141をさらっておきましょう。比喩のとろこです。例をよく見ておくといいです。それ以外は必要ありません。
確認問題のページP.202~203 4語彙の体系、6意味体系(1) 7意味体系(2)をやると定着します。
ここまでが形態語彙などの部分です。あと半分は日本語文法についてになります。
赤本ですと第1章 「2.動詞」、「3.形容詞」をしっかり見ておきましょう。また、p.83の金田一の動詞分類は例にしっかり目を通しておくことをおすすめします。
動詞のグループ分けの仕方(1グループ、2グループ、3グループ)どの動詞がどのグループがわかること。
各グループのます形、て形、ない形、た形などの作り方をさらっておきましょう。
形容詞(い形容詞、な形容詞)の活用の違いもわからないと回答できない問題があります。いろんな形容詞の中から違うものを1つ選ぶなど。形容詞の普通形はい形容詞、な形容詞でどう違うかなどわかるようにしておきましょう。
辞書系、意向系などもどんなものか思い出してみましょう。
また他動詞や自動詞にはどんなものがあったか、それらの区別がないものってどんなものがあるかなども見ておくといいです。
赤本やレジュメミニテストで網羅されていないものもあります。授業(eラン)での内容です。
和語の特徴はどんなものか?しりとりをしたときに、ら行のことばって、らっぱとか、ルビーとかしかなかったなとか、自分の体験からその場で解けたり、日本語のネイティブであれば仲間外れを選択する問題でさほど苦労はせずに正解が出せるのではないかと思います。
それでは引き続きがんばっていきましょう!