監督 ガブリエレ・ムッチーノ

出演 ウィル・スミス、ロザリオ・ドーソン、ウディ・ハレルソン
    マイケル・エリー、バリーベッパー


2009年日本公開。

泣いた。
完全に泣きました。レンタルの返却期間が迫っていたので、
観終ると同時に顔を洗った!目を中心に!でも真っ赤(笑)
これじゃ、明らかに、たった今この返却した映画で泣いたと店員に
バレてしまう(><;)という過剰な自意識を抱きつつ、
ちょっと寝不足を装いアクビなんかしたりして誤魔化しました。

さて『七つの贈り物』。ウィル・スミスが主演。他の彼の作品と違い、
終始、沈鬱な表情をしている。
彼は物語り最初から自らの死を覚悟しているのだ。
そこが出発点。

で、7つの贈り物なんだけど、オススメ作品なので詳細は書かない。
観て最初からバレバレだけど・・・。

観る人によっては主人公の行動や考えに疑問を持つかもしれない。
でも、そうせざる得なかったと、それが望むことだったんだと。
おそらく小難しく語るほどドツボにはまり、果ては興ざめな気持ちになる
類いの作品なので、感想などは、なるべくそっとしておきたい。

たしかヤフーに映画記者のレビューで、「ドラマに発見がなさすぎる」と書いてあった。
それはストーリーに絡んでの事なんだけど、確かに一理ある。

しかし、過程を丁寧に見ていけば発見がないわけではないし、
ドラマとして得るものは大いにあった。

以上。
監督・脚本 タナダユキ

出演 蒼井優、森山未來、ピエール滝


2008年公開。

モロ諸岡、笹野高史、嶋田久作、堀部圭介。
脇役いい味出しすぎ!

新進注目監督タナダユキの作品を初めて観た。
『百万円と苦虫女』で日本映画監督協会新人賞を受賞。

蒼井優の功績も大きいが、押さえ込んだ演出で逆にいい感じの雰囲気
を出すと言うか・・・。上手く言えないな。

主人公、鈴子は些細な成り行きで前科者となってしまう。
彼女は100万円を貯めては、色んな場所を転々とする。
なぜか?誰にも知られていない場所を望んでいるからか?
彼女は弟に言う、「なんとなく」。
ここはすごくいいと思った。たしか後半で深く理由が語られるが、
「なんとなく」が映画のトーンとしっくりしてて、好きなセリフだ。

前科者のレッテルはどこにいっても彼女につきまとう、彼女は目立たぬ
ように仕事をする。それと平行して、弟がいじめられている物語も進行する。
各地を放浪する姉と、学校でいじめられるている弟。
両者を結ぶのが手紙。主に姉から弟に向けての。
これがまたいい。ロードムービー的に姉が成長するとしてそれと連動して、
最終的に弟も成長する。
(姉と同じような悲しいことが起こるが、それは間違いなく力強い成長。)
親と子じゃなく、21歳と小学生の姉弟の精神的交流っていうのがセンスを感じる。

森山未來が出てくるあたりから話はおもしろくなり、ラストまでなだれ込む。
途中で関係性の意図が読めだけど、一番良かったのがこのオーラス!!
あの終わらせ方、最も素敵なシーンだった。
これから観る人のために言わないけど。

なんかやたら褒めぎみだな。
ってことは好きな系の映画だったってことです。

モロ師岡の演技、最高です。ピエール滝もね。。。
監督 佐藤祐市

脚本 古沢良太

出演 小栗旬、ユースケ・サンタマリア、小出恵介
    塚地武雄、香川照之


2007年の作品。

やばい。
アイドルファンの人。追っかけの人。ヲタの人。
そういうのに片足突っ込んじゃった人。
共感率が異常に高い仕上がりになっております(笑)

マイナーアイドル『如月ミキ』の自殺を巡り、サイトで知り合った
もの同士が集まり展開する密室推理劇。

腐王が、僕の映画記事を読んでいるかわかりませんが、
オススメですwなので詳細は伏せときましょ。

【ハンドルネーム】

家元→小栗旬

スネーク→小出恵介

オダ・ユージ→ユースケ・サンタマリア

安男→塚地武雄

いちご娘→香川照之


キャスト、濃い!!特に香川照之。
ポスト竹中直人みたいだった。

多少、おおっざっぱな成り行きは気になるが、
私情も絡めつつおもしろかった。コメディだし。

なお、舞台化もしたそうです。