たまたま地上波で、↑この放送を見たのだが。
薬を毎日飲んで治療して、
再発して、またオペして…。
何年も治療に取り組んで、
辛い想いをしてもなお、
また仕事がしたいと言っていた。
それほどまでに、
仕事がアイデンティティに
なっていたのだろうか？
何度も、
近所を歩けるようになりたい、
仕事がまたしたいですと
繰り返していた男性。
退院したら、
何がしたいですか？という取材スタッフの
問い掛けに、そう答えていたのをみて
人を癒やす仕事に戻りたいのかなと。
誰かの役に立ってるという実感が
必要なのかも。
私は、過去の自分にはもう戻りたくないし、
ずっと前から、復職の選択肢は捨てた。
ずっと…といっても、ここ一年くらいかな。。。
それまでは夢で定期的に、仕事中の風景や
職場の人間関係が出てきて…
追い込まれて、焦ってる内容だったり、
仕事を評価されて自信を持ったりしていた。
夢の中で。
そういう夢を見るようになる前は、
何故か高校時代に戻っていて
進路について悩んでたり、
受験勉強して模試受けたり
と…みたいな夢ばかりで。
夢の中でも、ずっと不安でした。
いつも夢から覚めても、
ぐったりしていた。
話を
テレメンタリーの内容にもどして…
再発して、腫瘍を取り除いて
また歩けるようになった男性は
生かされているかぎり、生きる
と言った。
はっとした。
忘れていた言葉だった。
そうだ、今を味わって
できるだけご機嫌で暮らさなきゃだわ