これは結構メジャーな遊びなので、今でもやっている人も多いかと思います。小学校時代は休み時間など短い時間で出来るので、色々と対戦相手を変えて楽しみました。

用意するものは、まずノートまたは切れ端と鉛筆など筆記具です。

遊ぶ人数は何人でもできますが、手っ取り早いので二人での対戦が多かったですね。相手を決めたら、ノートや紙片に5×5のマスを書き、1から25までの数字を相手に見せないように書き込みます。その際、数字はどこにどのように書いても構いません。並べようがバラバラにしようが勝手です。

じゃんけんで順番を決め、勝った方から数字をひとつずつ言っていきます。マスは当然自分だけで見るわけですが、相手の言った数字を塗りつぶします。そして自分で言った数字も塗りつぶし、タテ、ヨコ、ナナメのどれか一列が塗りつぶせたら勝ちです。

これにはローカルルールがあり、自分の言った数字はカウントしないという遊び方もあります。単純な遊びですが、ひとつずつ数字が揃っていくスリル感が結構盛り上がりました。




「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)
¥3,990
Amazon.co.jp

花より男子 ファイナル PHOTO BOOK (フォトブック) 2008年 [雑誌]
¥1,000
Amazon.co.jp

子供の頃は、一年を通して半ズボンでいることが多かったように思います。 当然自分の意思ではなく、母の意向でしたが。

冬になって、半ズボンで遊びまわっていると、ヒザの辺りが泥で汚れ、シワの間にも泥が入ってそれが乾くとカサカサになっていたことを思い出します。

近所の友達は皆長ズボンをはいているのに自分だけ半ズボンでいることに気恥ずかしさを感じることもよくありました。が、それ以上に抵抗のあったのは、半ズボンの下に黒のタイツをはかされることでした。

タイツは見栄えがあまりよくないのでどうしても好きになれませんでした。

このタイツにも二種類あって、ひとつはパンストのように一体型でズボンのようにはくもの。そして今ひとつは、右左別々になっていて、脚の付け根辺りをゴムで止めるタイプのものです。特にこちらのタイプが嫌いでした。

ゴムが食い込むのが好きになれなかったということもありますが、イスに座った時にゴムで止めている部分とそこからのぞく素足に部分がとてもイヤでした。

テレビを見ていて全身タイツを見る度に、半ズボンとタイツの思い出が甦ってくることがあります。







Amazon オリジナル ブックマーカー(しおり) ブラック
¥278
Amazon.co.jp


情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」
¥1,365
Amazon.co.jp




昔、庭にブランコがありました。それは二人乗りで、向かい合って座るシーソーのようなものでした。

向かい合って座り、互いに押し出すようにして乗るのです。イスは子どもなら余裕があるのですが、大人だと少々キツイくらいの大きさで、足元に板が渡してあり、そこに足を乗せて踏ん張ります。

全体の形は、よく学校の運動会などの行事になると出てくるテントの骨組みのようで、鉄パイプでやぐらを組んだようになっていました。

公園にある一人乗りのブランコのように立って乗ることはかなり難しかったのですが、調子に乗って二人で勢いよく押すと、本体が浮き上がって、より危険度が高かったことを覚えています。





CASIO wave ceptor 電波目覚し時計 DQD-70J-8JF (福島・九州両局対応) カレンダー表示
¥980
Amazon.co.jp

CASIO wave ceptor 電波掛け時計 IQ-1010J-7JF アナログタイプ (福島・九州両局対応)
¥1,980
Amazon.co.jp

CASIO 温度計つき薄型デスクトップクロック DQ-735-8JF
¥980
Amazon.co.jp

先日、近所の100円ショップに行った時、文具のコーナーでクレヨンを見ていてふと思い出した遊びがありました。

一口にクレヨンと言っても、ワックスでできたものや油性のものなど色々とあるようですが、その遊びは油性のものを使います。

まず、画用紙を用意し、描く大きさを決めます。あまり広くなりすぎると後が大変なので、15cm四方くらいの大きさが良いかと思います。

鉛筆などでおおまかに輪郭を書きます。輪郭を書いたら、1色ずつその中を塗りつぶしていきます。初めは淡い系統の色から塗り、グラデーションのように徐々に濃い色を塗り重ねていき、最後に黒で全体を塗りつぶします。

塗り終わったら、つまようじや竹ひごを用意し、塗りつぶしたところに引っかくようにして絵を描きます。

すると引っかいた断面に様々な色の層ができてキレイな絵が出来上がります。

また、その際に深さや引っかく角度を変えながら描くとさらに複雑な柄が出来て楽しい作品に仕上がります。

色の数を増やせば増やすほどキレイになるのですが、その分早くクレヨンがなくなるので、頻繁にはできない遊びでした・・・





リボルテックヤマグチ No.50 グレンラガン
¥1,846
Amazon.co.jp

Figma 涼宮ハルヒの憂鬱 涼宮ハルヒ 制服Ver.
¥2,500
Amazon.co.jp

肉屋の片隅では揚げ物やサラダといった惣菜が売られていました。今でも肉屋ではそのように惣菜が売られていますが、そんな中で懐かしい味があります。

じゃがいもを茹でて、三角形に切って、うっすらと衣をつけて揚げたものです。

早い話がフライドポテトなんですけど、当時は今みたいにマックやロッテリアといったファストフードもあまりありませんし、スティック状のフライドポテトも一般的ではありませんでしたので、それは結構珍しいものでもありました。







「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)
¥3,990
Amazon.co.jp

のだめカンタービレ #20 (20) (講談社コミックスキス)
¥420
Amazon.co.jp

鋼の錬金術師 19 (ガンガンコミックス)
¥410
Amazon.co.jp

飲料と言うと今ではペットボトルが主流ですが、その前は缶、さらに前はビンがそうでした。ビンが主流だった頃にはビンなりの楽しみがありました。

ビンには王冠があるわけですが、その王冠だけでもずいぶんと遊べました。

まず、この王冠の開け方にも色々な方法があります。通常は栓抜きを使うわけですが、栓抜き以外のもので開けるのも楽しみのひとつでした。

例えば、テーブルの角で開ける、これはちょっとコツがいるんですが、角に王冠の端をあてるようにして王冠を外すようにします。ただ、この方法はテーブルに傷がつくので、母に見つかるととても怒られました。

次に、王冠のギザギザに細めのドライバなどを差し入れ、ひとつずつ浮かしていく方法です。この方法で気をつけなければいけないのは、中身が炭酸の場合、途中でプシューっと王冠が飛ばされることがあります。炭酸ではないもの選んで開けます。

最後の方法ですが、これは、友達には得意なものもいましたが、個人的にはやったことはありません。なぜなら、痛いからです。それは、歯で開ける方法です。友達がそうやって開けるのを見ていて、歯が欠けたり、歯茎を削ったりしているのを目の当たりにして、怖くなったからです。

王冠の遊び方として、内側に(古くはコルクが貼ってありました)あるコルク、これをうまくはがして、バッジにしました。コルクをシャツの内側に入れ、外側に王冠を当て、グッとコルクを押し込むとバッジになるんです。

そう言えば、ファンタとかミリンダなどのキャンペーンで王冠の裏側、コルクや塩ビをはがすとアタリ、ハズレのクジがありました。

確かアタリが出るともう一本だったと思いますが。







DS美文字トレーニング
¥3,800
Amazon.co.jp

Wii(「Wiiリモコンジャケット」同梱)
¥24,480
Amazon.co.jp

PSP「プレイステーション・ポータブル」 ピアノ・ブラック(PSP-2000PB)
¥18,810
Amazon.co.jp


菓子パンの思い出のひとつにメロンパンがあります。子供の頃、近所に小さな自家製パン屋があり、そこで売っていたメロンパンが好きでした。そのパンは表面がゴツゴツしていて、割と固めだったんですが、何よりも変わっていたのは、中に小豆のあんこが入っていたのです。

最近売られているメロンパンは、本物のメロン果汁を使ったり、イチゴのフレーバーだったりと皮の部分が変わっているものがありますが、中にあんこが入ったものはほとんど見かけません。

一見すると、メロンパンとあんこがミスマッチのような気がしますが、意外とおいしかったことを覚えています。なので時々思い出しては、どこかにあの味のメロンパンが売られていないか、作られていないかと探そうかと考えたりもします。

ちなみに、その店では買ったパンを、白くて口の部分がギザギザの薄い袋に入れ、くるくるっと口を巻いて渡しててくれました。その袋を受け取る時が何とも言えず好きでした。






のだめカンタービレ in ヨーロッパ
¥5,905
Amazon.co.jp

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 特装版
¥4,429
Amazon.co.jp

今では立ち喰いそば屋において、「コロッケうどん」は不動の地位を占めるようになりました。しかし30年くらい前はまだあまり知名度がありませんでした。

それは高校へ入学した頃のことです。その高校には学食がありました。学食と言っても、うどんとそばとカレーライスのみで、あとは脇でパンを売っているだけの購買部に限りなく近いようなものでした。

学食のうどんとそばのバリエーションは、かけうどん・そば、カレーうどん・そば、天ぷらうどん・そば、そしてコロッケうどん・そばがあったのです。

初めて見るコロッケとうどん(そば)に組み合わせに驚きを隠せませんでした。

コロッケと言えば、肉屋の脇で売られていて、大抵はそのままおやつとして食べるか、夕ご飯のおかずとしてソースをかけて食べるものでしたから。

コロッケをうどんに乗せるという発想自体がなかったので、味の想像がつかず、しばらくの間は中々注文する勇気が湧きませんでした。

ある時、友達と学食へ行き、友達がごく自然にコロッケうどんを注文する姿に流され、そのままコロッケうどんを頼んでしまいました。目の前に置かれたコロッケうどんをしばし見つめ、コロッケをつまんで一口かじってみました。

かじった部分つゆがしみこんでいて、それまでコロッケはソースと言う思い込みを断ち切りました。醤油の風味とコロッケはとても相性が良いのだと言う事を知りました。

そこからは、それまでの抵抗などものともせず、一気にうどんとコロッケを平らげていました。

以来、大人になった今でも時折、立ち喰いそば屋で、「コロッケうどん」の文字を見ると、ついつい頼んでしまうのであります。





デビル メイ クライ 4
¥6,719
Amazon.co.jp

大乱闘スマッシュブラザーズX
¥8,800
Amazon.co.jp

Wiiフィット(「バランスWiiボード」同梱)
¥8,800
Amazon.co.jp

初めて立ち喰いそば屋へ入ったのは小学校3年生位で、友達と遊びに行って昼ごはんとして食べた時だったと思います。

初めて入る立ち喰いそば屋は、文字通り椅子のないカウンターだけの店で、小さな子供にはややその高さがハンディキャップのように思えました。

最近の立ち喰いそば屋は食券の自動販売機があるところがほとんどですけど、当時は店主に直接注文するスタイルでした。

たどたどしくもおどおどとたぬきそばを注文しました。

注文し、カウンター脇の給水器で水を入れようとした時でした。初めての経験に緊張していたようで、うっかりとコップを落として割ってしまいました。

ガッシャーンとコップが割れる音が店内に響いたその瞬間、頭の中が真っ白になり、どうしようどうしようとうろたえることしかできずにいました。

音を聞きつけて店主のおじさんが出てきました。叱られるものと思い萎縮していると、おじさんは「いいよ、いいよ」とやさしく言ってくれました。そしてほうきとちりとりでサッと割れたコップを片付け、またカウンターの中へ戻っていきました。

ほどなくして注文したそばができあがってきましたが、申し訳ないという気持ちが強く、味わって食べることができず、食べ終わり、器をカウンターに返すと逃げるように店の外へ出ました。

初めての立ち喰い体験はそんなアクシデントで味付けされました。









ヘルシーキューピー 玄米雑炊 6食セット
¥1,065
Amazon.co.jp

コラーゲン10000パウダー大袋
¥1,998
Amazon.co.jp

(お徳用ボックス) サンペレグリノ 炭酸入りナチュラルミネラルウォーター 500mlペットボトル×24本
¥2,380
Amazon.co.jp

近頃は缶切りを使って缶詰を開けられない子供が多いそうです。最近の缶詰は、プルトップタイプが主流なので缶切りが不要であることが原因のようです。

子供の頃は、ペットボトルは存在していなかったので、飲料やデザートは缶詰が当たり前でした。特に思い出深いのは、中元などのギフトで頂いたジュースについてです。

160mlくらいのミニ缶ジュースの詰め合わせなのですが、プルタブはなく、代わりに缶の淵に小さな金属製の穴開けが付いていました。それを外して、栓抜きの要領で缶に穴を開けます。

しかし、穴開けは小さいので二つ開けます。ただ、それだけでは中身が出てこないので、その対角に同様に穴を開けて飲みます。

プルトップと違って、中身が出にくいので、少しずつしか飲めないので、ゆっくりと楽しめるという利点はありました。

プルトップもありましたが、今みたいに缶と一体化したものではなく、プルタブが取れてしまうものでした。これは前者のものと違って、穴が大きくなるので、飲み方を誤ると一気に中身が出てきて、口や胸元をびしょびしょにすることも多々ありました。




割烹旅館 二葉[割烹旅館]

東武東上線 小川町駅 3分
〒355-0328 埼玉県比企郡小川町大塚32

ぐるなびで詳細情報を見る

※2008年1月8日現在の情報です