今一番面白い日本映画たちを独断と偏見で勝手に特殊特集上映する「SPOTTED758」のいつのまにかの第5弾の開催が決定しました。『デメキング』『SRサイタマノラッパー』『あんにょん由美香』『ロボゲイシャ』と今年一番忙しい配給・宣伝担当のSPOTTED PRODUCTIONSと『サスペリア・テルザ/最後の魔女』から『1000年の山古志』まである意味手広く映画をチョイスできる映画館・シネマスコーレとのタッグ企画がクリスマス+年末に登場します。今回のテーマは12/26からシネマスコーレにて公開されます『ライブテープ』(松江哲明監督作品・本年度東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門グランプリ受賞・もちろん配給はSPOTTED PRODUCTIONS)のキャッチコピー「生きていかなきゃね。」をテーマにプログラムを構成しました。詳細は以下のとおりです!
Aプロ:前野健太758初ワンマンソロライブ(12/19) 21:20開場 21:30開演(終演23:00予定)
『ライブテープ』で素晴らしい唄と演奏を披露している前野健太がシネマスコーレでは2月以来になるライブを決行します。しかも名古屋での初ワンマンライブがなんと映画館!という前代未聞のライブ!オープニングは前野健太で。
※チケットが先行予約できます。詳しくは下記をご参考又は劇場までご連絡下さい。
Bプロ:映画俳優・宇野祥平の「それでも生きていかなきゃね。」(12/20・23)
上映作品:『ユリア100式』(2009年/76分/城定秀夫監督)
『俳優・宇野祥平から見た監督・前田弘二』(2009年/13分/前田弘二監督) 『先輩の女』(2008年/30分/前田弘二監督)
『オカルト』から『ヴィヨンの妻』まで幅広く活躍するまさに映画俳優・宇野祥平の特集プログラム。作品選択は自らチョイスしたベストセレクト。前回1回しか上映できなかった傑作『先輩の女』も宇野さんの強い希望で再映!
Cプロ:いまおかしんじの「生きていかなきゃね。」(12/21・24)
上映作品:『それでも』(1999年/62分) 『かえるのうた』(2005年/65分)共にいまおかしんじ監督作品
「SPOTTED758」ではお馴染みの人気監督・いまおかしんじ監督作品からまさに「生きていかなきゃね。」ピンク映画を2本立てで上映します。名古屋初公開の『それでも』を始め、いつ観ても強く生きようと思う『かえるのうた』(スコーレ初上映)をセレクト。
Dプロ:山下敦弘と沖田修一の「生きていかなきゃね!」(12/22・25)
上映作品:「山下敦弘(監督)×近藤龍人(撮影)×松江哲明(編集)×谷村美月(主演)」作品(2008年/50分)
『後楽園の母』(2008年/58分/沖田修一監督)
「SPOTTED758」でしか揃わない二人の映像作家による作品を2本立て上映。山下監督作品はタイトルは詳しく書けませんが、ある意味奇跡のコラボによる作品!『南極料理人』の沖田監督の『後楽園の母』はなんと主演・由紀さおり!
日程:2009年12月19日(土)~12月25日(金)
連日:21:00よりスタート!(19日のみ21:20スタート)
料金:当日 一般1500円 学生 1300円 会員 1000円 前売券 1300円
(『ライブテープ』前売券提示にて各プログラム1000円にて鑑賞できます)
Aプロ チケット予約方法につきまして
・ライブ前日(12/18)までspotted758@gmail.com又は052-452-6036(シネマスコーレ)にて予約受付します。
・金額は一律2000円(但し『ライブテープ』前売提示、スコーレ会員は300円引き)。
・予約人数はお一人で4名様分までOK。
・予約枚数完売した場合、当日券はありません。
・席は自由席、予約は整理番号確保のみとなります。
・ご予約ご希望の方は代表者名・ご予約人数・電話番号又はメールアドレスをお願いします。
今回の「SPOTTED758」参加ゲスト(あくまでも予定です!変更の場合あり)
12/19:前野健太(ミュージシャン)、松江哲明(『ライブテープ』監督)
12/20:宇野祥平(映画俳優)、前田弘二(『俳優・宇野祥平から見た監督・前田弘二』『先輩の女』監督)
皆さんの熱い映画熱!「SPOTTED758」にぶつけてください!