公開日 2015年10月9日
製作国 アメリカ 100分
ジャンル SF/アクション
監督 ジョシュ・トランク
製作総指揮 スタン・リー
脚本 ジョシュ・トランク、ジェレミー・スレイター、サイモン・キンバーグ
出演
マイルズ・テラー リード・リチャーズ/Mr.ファンタスティック
ケイト・マーラ スー・ストーム/インビジブル・ウーマン
マイケル・B・ジョーダン ジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ
ジェイミー・ベル ベン・グリム/ザ・シング
トビー・ケベル ビクター・フォン・ドゥーム/Dr.ドゥーム
レグ・E・キャシー Dr.ストーム
ティム・ブレイク・ネルソン
ダン・カステラネタ
オーウェン・ジャッジ
エヴァン・ハンネマン
チェット・ハンクス
メアリー=パット・グリーン
ティム・ハイデッカー
メアリー・レイチェル・ダドリー
ドン・イェッソ
初回鑑賞日 2016/3/21 オンデマンド
満足度 30点
解説/あらすじ
2005年と2007年にも映画化されたマーベルの4人組人気ヒーロー・キャラクターをフレッシュな若手キャストでリブートしたSFアクション大作。
出演は「セッション」のマイルズ・テラー、「フルートベール駅で」のマイケル・B・ジョーダン、「トランセンデンス」のケイト・マーラ、「ジャンパー」のジェイミー・ベル。
監督はデビュー作「クロニクル」でセンセーションを巻き起こしたハリウッド期待の新鋭ジョシュ・トランク。
発明オタクの少年リード・リチャーズは、小学校5年生で同級生のベン・グリムとともに物質転送装置を発明する。
しかし周囲に相手にされず日の目を見ることのなかったその装置が7年後、バクスター財団のストーム博士の目にとまり、リードは財団の学生研究員にスカウトされる。
そこには、博士の養女スー、息子のジョニー、研究者のビクターがいた。
やがて本格的な転送装置が完成すると、リード、ジョニー、ビクター、そしてリードの親友ベンが転送実験に参加し、異次元空間“プラネット・ゼロ”に転送される。
しかしそこでトラブルが起こり、ビクターが行方不明となってしまい、リードたち3人だけが地球に帰還する。
すると装置を操作していたスーも含め、彼ら4人は異次元のパワーによって超能力を身につけてしまうのだったが…。(allcinema)
■感想
マーベル映画大好きなのでわくわくしながら観ました。
リードたちの少年期からはじまるこの映画は、最初だけ面白そうだったのに、中盤もず~~~っとダラダラ・・・・・
ヒーローとして活躍するのは最後の5、6分くらい。
「超能力ユニット」や「銀河の危機」がすごく面白かったので期待していたのですが、まったくの期待外れ
ていうよりぜんぜん面白くなかったです
途中、観るのやめようかと思いましたが、マーベルだし・・・一応ラストまで観ました。
監督の前作「クロニクル」は割と面白い映画だっただけにガッカリです。
なぜこんなに面白くないか、いろいろ検索してみました。
“もはやヒーロー映画ではない” “失敗作” “事故物件の映画”などと、アメリカでは大酷評だったようですね。
「超能力ユニット」や「銀河の危機」はコミカルな部分が多く、キャスティングも良かったですが、(2015)はシリアス路線。
キャストにも魅力を感じなかったです
続編もあるようですが、監督は別の方を起用するみたいです。
ヒーローを描いたマーベル・コミックで最初に登場した「ファンタスティック・フォー」ですから続編に期待します。
そういえばいつもカメオ出演するスタン・リーおじさん、出ていませんでした。
エンドロールの後も何も無しでした。
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