CLⅡ  - やっぱり映画は面白い -


公開日 2009年4月4日


2008年製作 アメリカ 122分


ジャンル ファンタジー/ロマンス/ホラー


オフィシャルサイト



初回鑑賞日 2009/4/4 ユナイテッドシネマ福岡

総合評価 3000円

感動 ★★★★☆   笑う ★★★★☆   悲しい★★★★★

脚本 ★★★★★   映像 ★★★★★   音楽 ★★★★★

出演 ★★★★★   前半 ★★★★★   中盤 ★★★★★

後半 ★★★★★   ラスト ★★★★★





解説 人間とヴァンパイアが禁断の恋に落ちるファンタジー・ロマンス。

10代の女の子を中心に世界的ベストセラーとなったステファニー・メイヤーによるヤングアダルト小説シリーズを映画化。

本作はその第1作。アメリカ西部の小さな町を舞台に、転校生のヒロインとヴァンパイアの美少年との切ない初恋の行方と、彼女を巡るヴァンパイア同士の熾烈な抗争を描く。

主演は「パニック・ルーム」「イントゥ・ザ・ワイルド」のクリステン・スチュワートと「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」のロバート・パティンソン。

監督は「ロード・オブ・ドッグタウン」のキャサリン・ハードウィック。(allcinema)




CLⅡ  - やっぱり映画は面白い -



ストーリー ベラ・スワン(クリステン・スチュワート)は転校生。

母親の再婚を機に、太陽あふれるアリゾナからワシントン州フォークスの小さな町に引越してきた。

雨が多く霧に包まれた町フォークスはアリゾナとは対照的。

そして転入したフォークスの高校で不思議な雰囲気を持ったカレン家の面々―アリス、ジャスパー、ロザリー、エメット、そしてエドワード(ロバート・パティンソン)と出会う。



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町の医者であるドクター・カレンが養子として育てている彼らは、決して人とは交わろうとせず、まるで自分たちだけの世界を守っているよう。


そしてみな一様に、異彩を放つ美しさだった。


中でもベラは“頑張るだけムダ”と密告されたエドワードの持つ完璧な美しさに惹かれずにはいられなかった。




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ある日、生物のクラスでエドワードの隣の席に座ることになったベラ。


期待に胸が膨らんだが、エドワードが自分を避けようとしていることに気づく。

よく知りもしないうちに嫌われたことに落ち込み、悔しさをにじませる。



ある日、駐車場にいたベラに1台の車が突っ込んできた!



車と車に挟まれそうになった彼女を助け出したのはあのエドワードだった。

瞬時にベラのもとに移動し、素手で車を止めたのだ。


ベラは言葉を失い、ただ彼を見つめることしか出来なかった。


CLⅡ  - やっぱり映画は面白い -



ついにベラは、謎だらけのエドワードの正体を突き止める。




CLⅡ  - やっぱり映画は面白い -



カレン家は、現代に生きるヴァンパイヤ一族だった。


彼らは他のヴァンパイヤとは違い、人間の血を飲まず、獣の血で生き永らえることが出来る。

太陽に当たっても死ぬことのない、人間世界に溶け込んで生活していけるよう訓練された特別な一族だった。


そんなエドワードの正体を知ったベラを揺り動かしたのは恐怖ではなく、張り裂けそうな恋心。



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キスさえ命取りになりかねない二人だったが、やがて激しく惹かれあう。





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いっぽうエドワードはベラが放つ特別な香りに、ヴァンパイヤ本来の欲求が抑えられなくなりそうな恐怖を感じつつ、ベラに惹かれる自分を止めることができない。


エドワードを激しく求めるベラを前に、その葛藤はいっそう激しさを増していく。


そんなある日、カレン家の敵である放浪ヴァンパイヤの集団から、


ベラが次の「獲物」として狙われてしまう―


(作品資料より)



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↑ベラを助けるためジェームズと闘うエドワード。かなりカッコイイ!




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感想 やっぱり、評判通りの面白さだった。

人間とヴァンパイアのせつない恋。

ヴァンパイヤというホラーな感じよりファンタジックな脚本がすごく良いです。

サントラがまた素晴らしい。

CMで流れる曲パラモアのディコードも綺麗ですよね。

(サントラの視聴 ができます)

今年観た中で一番の映画です。


そして、エドワードが自制心を保とうと必死なのもせつないです。


“君を守る”


“君は僕のすべてだから”


“僕の帰るところは君しかいない”


胸キューンですね

でも、聞いたようなセリフ(彼女を口説く時のきまり台詞)などと、野暮なことは頭から振り払い、ただただひた向きなヴァンパイヤを応援しながら観ていました。


続編はもう製作中だとのことですので、次回作も楽しみ!

もちろんDVDが出たら買います。


実は映画も2回観たのだ。

久しぶりにロマンチックな映画を観ました(^-^)



監督: キャサリン・ハードウィック
製作: マーク・モーガン、 グレッグ・ムーラディアン、 ウィック・ゴッドフレイ
製作総指揮: カレン・ローゼンフェルト、 マーティ・ボーウェン、 ガイ・オゼアリー、 ミシェル・インペラート・スタービル
原作: ステファニー・メイヤー 『トワイライト』(ソニーマガジンズ刊)
脚本: メリッサ・ローゼンバーグ
音楽: カーター・バーウェル
出演:
クリステン・スチュワート (ベラ・スワン)
ロバート・パティンソン (エドワード・カレン)
ビリー・バーク (チャーリー・スワン)
ピーター・ファシネリ (ドクター・カーライル・カレン)
エリザベス・リーサー (エズミ・カレン)
ニッキー・リード (ロザリー・ヘイル)
アシュリー・グリーン (アリス・カレン)
ジャクソン・ラスボーン (ジャスパー・ヘイル)
ケラン・ラッツ (エメット・カレン)
キャム・ギガンデット (ジェームズ)
エディ・ガテギ (ローラン)
レイチェル・レフィブレ (ヴィクトリア)
アナ・ケンドリック (ジェシカ・スタンリー)
テイラー・ロートナー (ジェイコブ・ブラック)
ジル・バーミンガム (ビリー・ブラック



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